日本人が選ぶ「2018年に最も成功したマンガ実写化映画」を見た台湾人の反応

日本人の選んだ「2018年に最も成功したマンガ実写化映画」が台湾でも紹介されていました。日本の漫画原作実写化作品を見た台湾人の反応をまとめました。
2018年「最も成功した漫画実写化映画Top10」第2位に『銀魂2』がランクイン。
平成最後の年である2018年は、人気漫画の実写映画が数多く上映されました。「2018年最も成功した漫画実写化映画Top10」(集計対象:10歳~49歳の男女7,880名)にランクインするのは、果たしてどの作品でしょうか?
第10位『咲‐Saki‐阿知賀編 episode of side-A』
頭脳スポーツとして、世界中で親しまれている「麻雀」。本作は、毎回勝つ事も負ける事もしない「プラスマイナスゼロ」という常識外れな終局をする主人公、宮永咲(みやながさき)が、全国中学生麻雀大会個人戦の優勝経験者である天才、原村和(はらむらのどか)と出会い、麻雀に青春をかける姿が描かれています。実写版第2弾である本作は、原村和がかつて学んでいた、奈良県の阿知賀女子学院を舞台にしたスピンオフ作品。テレビで原村和が麻雀で活躍する姿に刺激を受けた旧友達が、「一緒に対局したい」という思いの下、麻雀同好会を設立し、全国大会に向けて奮闘する姿を描いています。
第9位『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』
東京から札幌に、逃げるように引っ越してきた主人公、住友糸真(すみともしま)。新しい学校での生活が始まって間もなく、クラスで孤立してしまいます。それは和央(わお)と弦(げん)という2人のイケメンクラスメイトと親しくなった事で、クラスの女子の反感を買った事が原因でした。糸真は和央に好意を抱きますが、彼が昔から思い続けているのは、弦の姉であり、同じ高校に勤める音楽教師の弓(ゆみ)。しかも友人の晴歌(はるか)が弦を好きな事を知り、その恋のキューピッド役を引き受ける事になります。
家では父と再婚相手の母との関係に心を砕き、父との再婚によって姉弟となった、和央と弓の恋を応援する糸真。周囲に気を配るあまり、彼女は自分の本当の気持ちに気づかぬふりをしていたのですが…
第8位『不能犯』
「思い込み」と「マインドコントロール」によって人の心を操り、殺人をさせる「不能犯」。彼の犯行は誰にも証明する事ができません。特殊な能力によって殺人を犯す宇相吹正(うそぶきただし)と、彼に意のままに操られ、運命を弄ばれる人間の悲劇は、観客に新たな恐怖を呼び起こします。
第7位『恋は雨上がりのように…』
陸上部のエースだった主人公、橘(たちばな)あきらは、アキレス腱のケガが原因で夢を断たれてしまいます。失意の底に沈み、大雨が降る中ずぶ濡れになりながら家路につくあきらに傘を差し出したのは、ファミレスの店長、近藤正己(こんどうまさみ)でした。彼の優しさに心を打たれ、好意を抱いたあきらは、年上の彼にまっすぐ自分の気持ちを伝えますが…
第6位『となりの怪物くん』
夢は「年収一千万円」。主人公、水谷雫(みずたにしずく)は、周囲から「ドライアイス」と称されるほどのクールな性格。友達は勉強のジャマ、目下興味があるのは微分積分のみというガリ勉少女でした。ある日先生に頼まれて、欠席だったとなりの席の「吉田春(よしだはる)」の家にプリントを届けた事がきっかけで、雫は彼に好意を抱かれます。春は入学早々、学校で流血沙汰を起こして人を病院送りにし、その後不登校となった問題児でした。しかし彼の純真さや、心の底から友達を欲しがっている姿を知った雫は、しだいに彼に心惹かれていきます…実は非常に頭脳明晰な春ですが、常識からかけ離れた言動に、周りの人間は翻弄されっぱなし。そんな「怪物くん」が巻き起こす、甘酸っぱい青春ドタバタコメディです。
第5位『聖☆おにいさん』
人間界に「バカンス」に訪れた、キリストとブッダ。彼らは東京立川の小さなボロアパートで暮らし始めます。古き良きレトロな人間界の暮らしは、長年天界にいたふたりから見れば不思議な事だらけ。随所に「宗教ネタ」が散りばめられた、従来とは一味違う、コメディ映画です。
第4位『ママレード・ボーイ』
主人公、小石川光希(こいしかわみき)は、平凡な生活を送るフツーの高校生。ある日突然、両親に「離婚する」と告げらますが、それは「お互い、“向こうの夫婦”を好きになっちゃったから」という衝撃の理由でした…さらに“交換再婚”したふたつの家族が、ひとつ屋根の下に暮らす事になったのですが、“向こうの家族”には光希と同じ年の息子がいたのです。彼は頭脳明晰でスポーツ万能なイケメン、松浦遊(まつうらゆう)。否応なしに始まった「同居」生活は、平凡な生活を送ってきた光希にとってはドキドキの連続。その中で彼女は、遊の事が徐々に気になり始めて…
第3位『いぬやしき』
主人公、犬屋敷壱郎(いぬやしきいちろう)は、58歳の冴えないサラリーマン。会社でも家庭でもパッとしない彼は、実年齢以上に老けて見られ、娘の友達にも「おじいちゃん」と間違えられる程でした。ある日彼は医者にガンである事を告げられ、「余命3か月」と宣告されます。あまりの衝撃に落ち込み、公園で愛犬を抱きしめながら号泣していたところ、何故か突然UFOとの衝突事故に巻き込まれ、宇宙人に機械の体に変えられてしまいました。超人的な能力を手に入れた彼は、人々を助ける事に自分の存在意義を見出すようになります。
一方、同じ事故に巻き込まれた高校生、獅子神皓(ししがみひろ)」は、壱郎と同じ超人的な能力を、彼とは違う目的で行使していました。自らが生きている実感を得ようと、その能力を殺人に使い始めたのです。日本に危機をもたらす獅子神を、おじさんヒーロー「いぬやしき」が食い止めます!
第2位『銀魂2 掟は破るためにこそある』
「将軍接待篇」(漫画第127訓・128訓、アニメ第83話)は、名言「将軍家は代々あっちの方は足軽だ」が生まれた神回! スナックすまいるの従業員が病気で欠勤し、ひとりで店を開けなければならなくなったお妙。「カワイイ娘を至急用意して」と頼まれた銀時は、自分もキャバ嬢に扮して店の手伝いをする事になります。しかしそこに表れたのは、天下の「徳川茂茂将軍」でした。思わぬVIPの登場に、店は異様な雰囲気に…。最終的に揃ったカワイイ娘は―お妙、(女装姿が予想外のポテンシャルの高さを見せた)九兵衛、キャサリン、化け物メイクの神楽、転倒したふたりの“ソープ嬢”のピンチヒッター、パー子(ツインテールの銀時)とパチ恵(お下げの新八)の6人でした。
「真選組動乱篇」(漫画第158~168訓、アニメ第101話~105話)では、土方十四郎の第二の人格、二次元ヘタレオタク「トッシー」が登場。真選組が、ゴリラ(近藤)派と伊東派に分裂する、緊迫の展開です!
第1位『ちはやふる‐結び‐』
全国大会で若宮詩暢(わかみやしのぶ)との激しい対決から2年が過ぎ、主人公、綾瀬千早(あやせちはや)は高校3年生になりました。一方、藤岡東高校に進学した幼馴染の棉谷新(わたやあらた)も、全国大会で千早と対決できる日を夢見て、かるた部創立のため動き始めました。千早が創った瑞沢高校かるた部は新入部員を迎え、高校生最後の大会に向け準備を始めていましたが、これまで千早を影で支えてきた幼馴染で部長の太一(たいち)が、突然退部すると言い始めたのです…
『銀魂2』、まさかの「2」位狙いですか? もう私、お腹いっぱいです(笑)
(๑•̀ㅂ•́)و✧あなたが見た映画は、ランクインしていましたか?
台湾人の反応
- 『銀魂』以外の作品は、台湾では上映してないな…
- 『いぬやしき』は、やってるよ。
- 『聖☆おにいさん』も、たぶん上映してるはず。CMは特にやってないから、もしかしたら間違ってるかもしれないけど。
- 『いぬやしき』と『聖☆おにいさん』は、台湾でも上映してるよ!(両方見た事ある)
- 『帝一の國』は、やってないけどね…
- 2017年に上映してたよ。
- 一番ヒットしてるのは、何と言ってもアメリカの「マーベルシリーズ」だよね。
主演キャストは豪華だし、ネット配信でも見られるし。 - 『ちはやふる』も、実写化したんだOAO 出演者が本当に、かるたを勉強してから撮影に臨んだのかどうかが気になる。もしかして「影武者」がしたのかな(笑)
- 主演が美男美女なら、ヒット間違いなしだね(笑)しかも記録的大ヒット。
- 見てて恥ずかしくなる演技。
- 上位3位は、本当に良かったよ!!
- 『るろうに剣心』もランクインしてると思ったんだけどな。
- なぜそこに彼女が?#草間彌生
- 美男美女のイメージが破壊される、漫画実写化映画…
- 剣心は、かっこよかったけどね。
- 『銀魂』は、原作再現度が高い。
- 真ん中は、どう見ても草間彌生さん。
- 同意
- 『ちはやふる』の実写化!Wow😍
- 『銀魂』は、クオリティ高い。
- !
- 『ちはやふる』面白かった! 原作ファンも大満足だったよ😍😍😍
『銀魂2』が第2位って、狙ったのかよっ(嘘)😂😂😂 - 草間彌生さんってwww
- 実際、人気少女漫画を実写化してヒットさせるのは難しくないと思う。もう話の骨格は出来てるんだし。
- 『銀魂2』は「今世紀最も成功した漫画実写化映画Top10」で語るべき映画だよ。
- 将軍、めちゃウケる😂
- イエスに松山ケンイチさんがキャスティングされたのは、「ジョニーデップに似てる」から?
- もう『銀魂2』は見た?
- 神楽のしゃくれ再現度は完璧。
- なるほど、2位狙いだったんだな。
- 実写版では「将軍床屋篇」はあった?
- 『銀魂2』であったよ。「世にも奇妙な銀ちゃん」になってた…
- 『いぬやしき』面白かった!
- 何で誰も『不能犯』について突っ込まないんだ? 宇相吹のビジュアル、原作と全然違うのに…
- 雰囲気は合ってると思うけど、それじゃダメなの?
- ちょっと見てみるか。
- 小栗旬さんを見て、もはや「キャ~!!」とはならない。
「あ、銀ちゃんだ」って思うだけ。 - 実写化してガッカリする原作ファンもいるけど、『銀魂2』は役者魂を見せつけられた。橋本環奈さんの顔芸はスゴすぎる!
- 『銀魂2』、本当に面白かった。会場はずっと爆笑の渦だったよ。
- 広瀬すずさん主演の『ちはやふる』見てみたい。
- どれも成功した実写化映画だけど、ツッコミどころは満載。

28 件のコメントがあります
今日から俺は!!ちゃうんかい
どれもぱっとしないな
コケたのばっか。
全部見る気しねぇw
ちはやふるの劇中で
國村隼の「機動戦士といえばガンダム」
っていう台詞に歓喜
原因は予算だと思うなぁ
マーベルヒーローなんてやってることは仮面ライダーとかスーパー戦隊と同じなのにあれだけ売れるのは桁違いに金をかけた映像だと思う
あれ一本つくるのにこのランキングの映画全部作れる
どうすれば全世界に受け入れられるか、宗教は?性は?人種問題は?ここまで考えて作ってるのがハリウッド。
日本のおちゃらけた身内ギャグじゃ到底無理だよな。
是非、「聖・お兄さん」をハリウッドで作って欲しいね。
差別を無くすために新キャラでマホメットとかぶち込んでくるかな。
全てゴミ。
映画は知らんけどドラマはそこそこだったような
銀魂2はアクションもギャグも良かった。
「銀魂2が2位?1位なんだろ?」って思ったら
ちはやふる結びかー!納得です!
オリキャラの女の子も良いキャラしてたし、かるたの試合も相変わらず熱くて良かった!
やっぱりどれだけ原作を再現するのに力を入れるかが大事なんだよね。原作へのリスペクトや愛や再現度や完成度の高い作品はある程度の数の原作ファンには評価される。
「実写とか絶対無理!受け付けない!」ってファン以外は完成度とリスペクトがあれば評価する。
雨上がりが実写化されてたのを今、初めて知ったが、大泉洋のハマりっぷりに吹いた
数字と評価両方で考えれば義母と娘のブルース
アニメを先に見ちゃったら、実写とか見る気になれんからなぁ〜。
てか、咲とかちはやふる、アニメの続きが見たいんだが・・・
芸能事務所にごり押しタレントのプロモーションとして利用されてるのが我慢ならない
大体が原作レ○○
ちはやふるは完成度高かったもんなぁ
青春映画の金字塔レベル
土屋太鳳の原作クラッシュ率は異常
この子が女に嫌われるのって少女漫画のヒロインを全部ゴリラにするからだと思うわ
実写版ブリーチ「…」
「ちはやふる」は3作とも良かったよ。
あと「咲」はいかにも低予算なのがわかるチープな作りだけど
原作マンガや実写に先行したアニメをとても尊重していて楽しめた
原作・アニメを知らないと「なんだこれ?」感が強いと思うが
ちはやふるだけ見た
明石女子高校や富士崎高校が登場しないのは残念だったけど
桜沢先生っぽい人が出てきたとこで泣きそうになった
映画縛りじゃなかったら「今日から俺は!」やったな
期待してなかっただけに衝撃的面白さだったわ
帝一の國という近年まれに見る傑作がなぜ入ってないと思ったが、あれ2018年じゃ無かったからか
尺の都合上原作とは違う部分もあるけど「ちはやふる」三部作は面白い方かな…
そもそも邦画は時代劇ものしか見ないんだよな。るろうに剣心はギリギリ見れた感じ。
「日本人が選ぶ」だからなぁ
ここのコメみても分かるけど、日本人ってアニヲタでも一般人でも評価に私怨ぶっこむから信用できない。
原作と違うからダメとか、出演俳優や女優が嫌いだからダメとか。
そういう余計な情報を持たない、純粋に映画としての作品の評価が出来る海外勢の意見のほうが信用できる。
咲 阿知賀編は良かったと思うがな
円盤も買ったわ
しかし、準決勝までってのはないよ
3作目(全国大会決勝)も作ってくれ、なお原作は…
ボヘミアンラプソディ10回見に行った方がマシなレベル
ちはやふるは評価高いよねー。気になるから観てみるわ。