日本のネットで「技術は目で見て盗め」という職人の教育方法は時代遅れだと話題に!【台湾人の反応】

日本のTwitterの、「目て見て盗め」ではなく丁寧に教えたほうが効率が良いのではないかという話題が台湾でも紹介されていました。どうやって弟子に教えるべきかを語り合う台湾人の反応をまとめました。
《職人の技術は目で見て盗むもの》これは、時間を無駄遣いするという文化なのでしょうか? 職人から弟子に直接技術を教えてあげた方がより効率的なのではないでしょうか…
日本の職人の世界には、しばしば「目で見て技術を盗む」という言い方があります。日本の伝統的な文化では、弟子は何かの技術を学ぶ時に、師匠から技術を丁寧に教えてもらえないので、長い時間をかけて師匠のやり方を見て、少しずつ学んでいくしかありませんでした。しかし最近になって、「日本のある布団職人が自分の息子に技術を丁寧に教えた結果、その息子が布団づくりの大会で、他のベテラン職人たちをおさえて優勝することができた」という話が広まりました。その話を聞いて、ネット民の間では「目で見て盗む」という考え方はもう時代遅れなのではないかという議論が起こっています。丁寧に技術を教えてあげれば、弟子はより速く技術を学ぶことができ、より高いレベルで後の時代に引き継いでいけるのではないでしょうか。

日本のテレビが寿司職人を海外に派遣して「その寿司は間違ってる」と教えてあげた結果www【台湾人の反応】
若者がベテラン職人を打ち負かした!
なんか布団作りの職人さんが、息子さんに、絶対に目で盗めって言わずに、最初から丁寧に教えてたら、布団作りの大会かなんかで、10年とかの経験者をぶち抜いて、3年くらいで優勝したって話聞いてから、技術ってものはしっかり伝えた方がいいのだなと思いましたね。
— かんね@12/30 TFP (@youskekke) 2018年11月13日
どうやら丹羽ふとん店さんの5代目の方だそうですhttps://t.co/JwnKo6ChxRhttps://t.co/zObqnuiYXI
ブログの方では全国大会のことですので7年目とのことですが、公式HPの経歴を見ると県大会で優勝してるようです
情報感謝致しますということと判明したご報告でした
本当にありがとうございました— Ra (@Ra7993) 2018年11月15日
日本のツイッターで、名古屋市にある布団屋さん「丹羽ふとん店」の五代目店長の話が話題になっています。2011年、その五代目店長は、布団づくりの技術を学び始めてまだ7年しか経っていませんでした。しかし、4代目のお父さんが丁寧に自分の技術を教えてあげたことによって、5代目店長は経験が少ないにも関わらず、布団作りの全国大会で他のベテラン職人たちを打ち負かして見事優勝を果たしました。この出来事によって、日本のネット民の間では「目で見て盗む」という伝統的な考え方が時代遅れなのではないかと議論になっています。
この件は日本のニュース番組でも取り上げられ、街の人々にインタビューが行われました。まずは、「目で見て盗む」に賛成の人々の考え方を見てみましょう。
「自分で考えて、見習って身につけて行く事が基本じゃないかと」
「言葉で表現できないような部分は、自ら感じろ!ってことじゃないかな」
一方、「目で見て盗む」に反対で、弟子には丁寧に技術を教えてあげるべきだと考えている人々は次の様に言っています。
「非効率なことはやらないほうがいいね」
「気付くまでの時間が無駄」
また、「目で見て盗む」の支持派の意見には、「目で見て盗んだ技術は活きた知識として身に付く」や「自分で努力して身に付けた技術は忘れない」などといったものがあります。一方、反対派の人々は「師匠が自分の経験をもとに丁寧に教えてあげた方が弟子は理解しやすい」や「時間を無駄に使って若者に苦労させては若者に技術が身に付かず、技術が失われてしまう」などと考えています。
皆さんはどちらの教え方が良いと思いますか?
素晴らしい技術でもうまく弟子に受け継がれないことがあるのは、弟子にやる気が無いのではなくて、師匠の教え方が悪いことが原因なのかもしれません…
台湾人の反応
- もし自分が職人だったら、息子にはもちろん丁寧に技術を教えてあげる
- 「目で見て盗む」って考え方は、いくつか狙いがあるんだと思うよ。
1. 師匠は弟子に時間をかけて「目で見て盗ませる」ことで、自分の技術がいかに凄いかを思い知らせることができる。ものを教える時に師匠が威厳を保つためには、こうすることが役に立つんだ。
2.弟子に丁寧に技術を教えた結果 、独立する弟子が増えれば自分の商売が危うくなるよ。だからそれを避けるねらいもある。
3. 師匠からすれば、弟子に「目で見て盗ませる」ことで、弟子の魂胆や才能が簡単に分かる。師匠はたくさんの弟子の中から努力と才能を兼ね備えた有望な人材を見つけて、一生懸命育てて立派になってもらって、自分が安心できるようにしたいと思ってる。でも一方で、できの悪い弟子が下手な技術で自分の評判を傷つけて欲しくないとも思ってる。
もちろん、「目で見て盗ませる」ことが絶対良いとか悪いとか言ってるんじゃないよ。弟子をたくさん持つことは全く悪い事かというとそうでもないよ。ビジネス的に考えれば、それもありだよ。例えば映画の『食神』(訳注:料理を題材にした香港の映画)の中で、撒尿蝦牛丸(訳注:エビと牛肉の肉団子)の味の伝統を一軒だけの店で守るのか、それとも世に出してチェーン展開するのか、どっちを選ぶかって話があったのと一緒だよ。- 大した分析だ
- 「目で見て盗む」はその技術を多くの人が学びたいと思ってはじめて成り立つよね。もし誰も学びたくなかったら、そもそも無意味だし。
和食を例にとると、多くの外国人が日本の職人の所に行ってその技術を学びたいって言うよね。
でも、実際どうかっていうと、弟子は師匠に教えを請うっていうよりは、むしろお金を出して自分の国の人の好みに合う味に改良してもらうように頼むんだよね(例えばイスラム教徒が豚肉を食べられないから豚骨スープを使えないとか)。それで、そういった外国の弟子はある程度学んだら、すぐに自分の国に帰っちゃって自分の店を開くんだよ。今の時代の現実じゃ時間をわざわざ作って師匠のところでゆっくり技術を盗むなんて人は少数だよ。
- 人によるでしょ。良い職人が良い師匠だとは限らないしね。
技術って、大体のことは口で説明すれば教えることができるけど、中には教えるのが難しくて、自分が経験することでしか学べないような「コツ」みたいな部分もあるんだよ。 - ベテランの職人は自分の技術をわざわざ人に教えたりしないよ。第一に、技術を教えるっていったって、いまどき時代遅れの技術は「学ぶ側からお断り」かもしれないってこと。第二に、職人の中には教えるのがとても苦手な人もいて、技術を教えるってことに慣れていないんだ。「目で見て盗む」のが大事だっていうのは、やっぱり「資質」の問題だよ。職人が見て、お、こいつなら見込みがあると思った弟子にこそ自分の技術を教えられるんじゃないかな。
- 新しい技術なんてそうそう生まれて来るものじゃないし、昔からある伝統的な技術が簡単に消えてなくなることはないから、そんなに無理して技術を教えようとか学ぼうとかする必要はないだろ!
- 師匠はやっぱり弟子に目で見て学ばせないといけないんだよ。長年苦労して身に付けるものだからこそ技術には価値があるんだよ。
- 言葉で伝えられる技術もあるけど、中には言葉で伝えるのが難しい技術もある。
- おまえら、自分で働いて得たものを全部包み隠さずペーペーの新人に教えるか? 秘訣を全部教えちまったら、弟子はすぐに成長しておまえの商売敵になるんだぞ?
- 素晴らしい職人が素晴らしい先生とは限らない。不器用な師匠は、そもそも教え方を知らないんだよ。分かりやすく技術を教えられない不器用な師匠は、無意識に自然と弟子に「目で見て学ばせる」ようなスタンスを作っちゃってるんだ。本当に非効率だと思う。
逆に、手取り足とり全部を弟子に教えちゃうと、その後弟子が商売敵になって自分が食えなくなるかもしれないからって理由もあるかもね。 - 自分の技術を教えたいと思った時に、まずは学びたいと思っている人がいるかどうかも重要だよね。学びたいと思ってる人がいないと始まらないよね。
- はっきり言って、「目で見て学ばせる」には良いところもあれば悪いところもあるよな。やっぱり丁寧に教えることが大事だと思うよ。例えば、自分が職人で何かのお店を開いてるとして、チェーン店展開して多くの人に技術を教えていこうと思ったら、マニュアルなんか作るよりも時間をかけて弟子たちを育てて、レベルを上げるようにした方がいいよ。弟子の技術が低いって世間に思われて、師匠としてそれを教えた自分の評判が下がるのが嫌だったらこの方法がいいよ。
- 前は直接技術を教えるタイプだったけど、真面目に学ばないやつが多くて、もう教える気がなくなった。
- この記事みたいに一つの例だけじゃどうのこうの説明するのは難しいな
- 師匠の技術が高くても説明の仕方も上手いとは限らないから、教え方によっては誤解が生まれてむしろ逆効果なこともあると思う。弟子に自分の動きを見せて自分で学ばせた方がかえって正確かもしれない。
- 技術は高くても師匠の説明の仕方が悪かったら、弟子が技術を間違って覚える可能性もあるよね。こういう場合、師匠が弟子のミスの原因を作ってるになっちゃうよね。それに丁寧に教えてたら時間がかかるよ。師匠自身も仕事してお金稼がないといけないのにね~~。
- 弟子が頭悪くて、せっかく教えた技術を理解できないなんてことがあったら、時間かけて教える労力がバカバカしいからだろ! 弟子にとっては近道かもしれないけど、弟子がちゃんと理解できるとは限らないよ!
- とにかく教えてもらう技術なんてものは、仮に職人に手取り足とり教えてもらったとしても普通は8割方しか身に付けられないものなんだよ。本当に完璧に学んで、それ以上のレベルまでいける人はすごい少ないんだよ。
- マニュアルを作ったところで技術を早く学べるわけじゃないし生産性が上がるとも限らないよ。伝統工芸の中には、自分の手で少しずつ理解してくしかないものもあるんだよ。まぁ自分の場合は、もし師匠が頑固な人間だったら一生学べる気がしないけど。
- 師匠、あの頃の僕たちはまさにこんな感じで「目で見て盗め」状態でやってました。師匠もちょっとは教え方を学んで下さい。
- 技術系の仕事の「目で見て学ぶ」っていうのにはもううんざりだな。一番嫌なのは、普通のサラリーマンでもそうやって目で見て学ぶことを強制されてることだよ。マニュアルを作って教えた方がいいだろうが。
- いまどきの若い奴は、まじめに教えたって、真面目に学ぼうとしないんだから、うっとうしいよな。職人に対してのあるべき態度ってのは、少なくとも礼儀を尽くして技術を学ばせて貰う感じじゃないといけないし、なにより学びたいっていう熱意が大事だよ。決して師匠がおまえに教えたがっていて、おまえが何かいっぱしのやつみたいな態度じゃあいけないんだよ。
- あと、今の詰め込み式の教育が、必ずしも生徒が中身を理解できるものでもないっていうのも問題。
- 何かを教えようとしても、弟子は口ばっかりで人の話を聞かない。聞くは聞くけど理解しない。理解するけどやろうとしない。やるけどへたくそ。そいつを叱ったところで、どうにもならない。世の中そんなもんだ。

143 件のコメントがあります
自分の子供とか数年連れ添った弟子とか愛着も沸けば丁寧に教えたいが、入門してきて「時代遅れ」だの「教え方が悪い」だの言う奴には見て教えることすらお断りなんだが
自分の息子だったらそりゃ丁寧に教えるよなあ
職人が自分の人生をかけて習得した技術を何で赤の他人に…しかも金まで払って教えにゃならんのかと
長い修行期間不要論はよく目にするけど
お店はそこの店主が商いをする場所であって職人育成機関ではないという根本的な部分が抜けとんのよなあ
何で赤の他人に教えるかというと、自分が死ねば独自技術も失われるからだよ。衰えが出始めると、職人は自分が生きた証を、ささやかでも残したくなるものなんだよ。
見て盗めは、コミュニケーション能力が低い、説明能力の低い事への言い回し。
物作りしかしてないから、教える能力なんて鍛えてない。
親方、弟子という上下関係で、そんなものだ、というのは勘違い。
そもそも給料貰う仕事であって学校じゃねーんだよ?
基本的な作業教えたらあとは仕事しながら見て覚えろよ
ってだけだろうに
布団のは息子だから細かい技術も教えてるだけだし
>321740
何か君は、頭の中に頑固職人が居て口下手で言葉で上手く伝えられなくて~ってストーリーを勝手にこさえちゃってる気がするな
いや勿論そういうパターンもあるのは分かるよ
でもこの議論の本質は「職人が技術を懇切丁寧に教えないのは何故なのか?」であって、君の言うようなキャラの職人さんにだけフォーカスしちゃうと、議論そのものが限定的なものになってしまうでしょ?
だから、職人さんの性格のせいです~って意見は一要素程度に留めてそれを以って結論としない方が良いと思うな
これに関しては職人制度と企業制度を先ず別けて考える必要があるよ
職人的雇用制度では全ての事業をその職人が受け持つことになる
当然技術を継承するということは自らの引退が近付くことを意味する
全ての業務を職人一人でできるということは承継者は独立することも可能
一方で今日の企業的な制度ではより早くより多くの利益を優先するしかない
そのために技術も組織の管理も販売や営業も多くのセクションに別れ
それぞれが違う事業を同じ雇用者の下で受け持ってる
だから技術の継承を受けても限られた範囲内でしかそれは使えない
職人的雇用制度に批判的な人達はこの企業的雇用制度の立場から見てるし
企業的雇用制度に批判的な人達はこの職人的雇用制度の立場から見てるんだよ
これが両者の損得が噛み合わず互いに批判が生まれる原因だよ
いや、職人と一括りにするのも大雑把過ぎるよ
丁寧に教えない→丁寧に教える必要性も必然性もない
丁寧に教える→必然性がある
シンプルに言えばこの違いだけで、前者に対しても丁寧な指導を求める人は商売の構図を理解してないってだけの話
多数の弟子に懇切丁寧に教えるのが難しいから見て覚えるしかなかったのではなかろうか
プロになる前ならかまわん。銭貰うようになっても小僧丁稚のつもりならかまわん。
それと、まず自分で分かろうとする努力をすっ飛ばしてのその根性はどの次元でも通用しない絶対に。
そういう精神的な部分での教育、
ってのもあると思うんよね。心構えというか
教わりました。じゃああんたイラネ
ちょ、おま、ってなるやんね
おまえらが老害といってる事は老人になってから意味がわかるんだしそんなもんでしょ。嫌な奴は辞めたらいいし、効率化だけを考えてやってたら仕事も楽しくないからな。ゲームだってそんなもんでしょ。効率求めると飽きてすぐ次に行くだけ。仕事楽しみは自分で見つければ良い。金だけが欲しいならそういう所にいけ。自分で何かを生み出したいならそういう所いけって話。何もかもに文句があるなら、お前らはそういう人間だって事だ。
手取足取り教えてもらうのは甘え
でも何も知らないのにやらせといて出来ないからって文句言うのは駄目な育て方
そりゃ看護師の仕事なんか秘匿する意味も無いしなw
職人に限らず、全ての仕事に言えるよ。
最初からちゃんと系統だてて教えたほうが成長が早い。
その上で、少しずつ考えさせるようにする。
自分が右も左も分からなかった時代を忘れて、新入社員を馬鹿扱いする上司が多すぎる。
逆も然り上司を馬鹿にする部下も多いだろ
尊敬しない部下も多い
情報に毒されてる連中も多い
「職人に限らず」じゃなくて「職人に限った話」をしてるんだけどね
まあ職人つってもケースバイケースで、実用品や工芸品を量産している工房なら早くに技術を覚えてもらった方が生産量が上がって効率的と言えるかも知れない
けど飲食や物作りでも芸術のレベルになると話は別で、師匠であるところの雇用主は店を回す上で必要な技術だけを身につけた人員が欲しい訳だから全ての技術を懇切丁寧に教えてやる必要はない
職人と一括りにして是非を問うのもそもそも間違ってるんだよね
若い奴らにどんどん技術教えちゃって優秀になったら
年寄りの自分たちは必要とされなくなっちゃうからね
そうやって自由競争になるのを抑えて来たんでしょうな
当たり前のことをさも害悪のように言うのな
普通の会社だってリソースを割いて育てた社員を簡単に手放すような真似はしないし
仮に君が何らかのノウハウを有する個人経営者だったとして腰掛と分かっているバイトに自分のノウハウだけ丁寧に教えてリリースするような真似はしないだろう?
何十年職人してきた事を手取り足取り教えてもらって
ぽいするような人間に教えたくないだろ
信用、信頼ができるはずない
そういう当たり前の話を言ってる
時代とか関係ないそんな考えの奴いらない
最近の子は、間違いを直したりしたらふてくされるから、丁寧に教えられるのは嫌なのかと思っていた。
自分も良く同じような事を感じるんだけど
間違えてるのでそれを教えてるのに怒られてるように受け止める子が結構いるよね。
あと7割ぐらいに出来たらそれで満足しちゃうので
もっと完璧に出来るように促すのが難しいw
全てに同意です
モヤモヤしていたものを明文化してくれた感じ
教えるとときには、ご機嫌を損ねないように盛り上げるのが大変だけど
こちらも聖人君子ではないから、いらっとするのを抑えるのが大変w
※怒られてるように受け止める子が結構いるよね
それどころか恨みだすやつもいるんだよ
人前で恥をかかされたとか言ってね
俺の教え方に問題があるのか?と悩んだよ
出た○○○アンプライド
いやそれ自尊心じゃねえだろ恥ずかしい素人だな
至らなさを恐れるべきだよな、それが恥で自尊心だ
やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ
別にそんなん最近とか関係ないけどな
建設業なんだが・・・
「やってみせ」見ていない、スマホは見てる。
「言って聞かせて」聞いてない、右から左。
「させてみせ」当然出来ない、私が手直しする。
「ほめてやらねば」何処を誉めるというのか?
「人は動かじ」まずは出勤してこい!!
なんでそんな人材採用したのか……
いや布団屋の方は子供の頃から見てたなら興味も湧くだろうし目でも盗んでただろ。要は指導者は丁寧に教えて、教えられる側も目で盗まないと結果なんかでないだろ
進化しない業界の話だね
仕様が変わって昔と間逆の方法が推奨されてるツールの話で
「お前そんなやり方でいいと思ってるのか?考えてみろ」とか
無知な先輩が俺を試してきて嫌になったことある。
番組がこれじゃーなw
手取り足取り教えて欲しければ職人にそれなりの授業料払え。
いつでも他人の善意に縋ろうとするんじゃねーよ。
授業料払う事も厭わない程対象に情熱を払えないなら職人に文句言う前に黙ってその場を去るくらいの誠意を持て。
ていうか職人て感覚で物事を覚えちゃってるから人に教えるのがヘタクソなんだよ
ぶっちゃけ才能もあるけどな。
一発で覚える奴もいれば、何回やっても覚えない奴もいる。
基準が「出来るヤツ」だから、懇切丁寧に教えないと、出来ないと思わない。
スポーツなんかだと「名選手は名監督とは限らない」なんて常識
なのに職人だとなぜか「背中で語る」「目で盗め」等と表現されて、頑なに「技術力はあっても指導力は無い」事を認めようとしない
昔は生きていくために仕方なくという人たちが勝手に弟子が入ってきたから、そんな殿様商売的なやり方で通用したのかもしれないけど、今はIT分野みたいな昔は無かった職に付く人が多い
時代の環境の変化に気が付きもせず、「最近の若者は伝統をおろそかにする」とか文句言ってるからな。そりゃ新人なんて入ってこないよ
技術ってのは模倣から学ぶ事が多いし、見ようて真似ですらまともなもの作れない奴は、多分才能ない。
学ぶほうの力量が足りないと丁寧に教えようが吸収することが出来ないんだよね。どちらか一方の方法じゃなく、組み合わせることが必要。出来ないレベルなのに懇切丁寧に教えたって「プレッシャーになる」とか言うだろうしw謙虚かつ貪欲にに学ぶ者はどんな方法だって伸びるんじゃない?布団や産は門前の小僧習わぬ経を読むなんだし。
コツや効率だけ理屈で教えてもらっても自分で気づかなければ真の理解には至らないっていう
部分は確かにあると思うよ
要は借り物の知識ではなくて自分の知識として体得しているかどうかじゃないかな
プロの仕事になるとそこが分水嶺になるのにな
そこをないがしろにしてると命失っちゃうよな
今風にいうならGGRKSかな?
教えられつつ、盗みつつ、自分のモノにするんだよ。
見て盗めというのは技術を容易に漏らさない意味もあったんじゃねえの
菓子作りとかも今では計量が命と言われてるが少し前までは職人の感覚頼みで詳細なレシピなんて存在しなかった
逆に言えば計量を考えたなんとかっていう職人のおかげで一気に基礎が広まった
少額とはいえお金を貰いながら教えて貰うのと
学校みたいにお金を払い教えて貰うのとで対応が違うのは当たり前
日本の場合お金を払っても対応悪い学校も多いが最近はマシになったのかな
いやね、職人が「目で見て盗め」って言ってた頃は、物凄く忙しかったんだよ。教えている暇なんてなかったわけよ。弟子は弟子で何もしなかったら居場所がなくなるから、必死に覚えようとした。つまり職人にしろ弟子にしろ1つの現場で競争が生まれていたのよ。そんな手取り足取り教えるなんて悠長なことは言ってられなかった。でも仕事が減り給料が減り人が減り、業界自体に陰りが出てきたから初めてそういうところに目を向けるようになったんだよ。効率とか方法論とかそんなのは関係ない。競争が生まれない程に斜陽になったってだけ。実際、自由にやらせてくれるなら、自ら進んでやる人は教えてもらわなくてもガンガン覚えていくよ。
本当にダメダメだなと思ったケースは、旧日本軍のベテランパイロット達までこれやってた事
新人は基本的な操縦は課程で習う事ができるけど、ベテランで個人が持つ高等技術を後輩に教えようとする人は少なかった
国運かかった総力戦やってる時に何やってんだと
優れた職人が優れた指導者になれるとは限らない。
ケツまで拭いてくれるサービスを期待するのが日本人だからな。
>「技術は目で見て盗め」という職人の教育方法は時代遅れだと話題に!
いや、あれ、昔から人によりけりで手取り足取り教えてくれる人は教えてくれるから
一日黙って作業しての生活で口が得意じゃないって人が多かっただけではないかと
ただねえ、手の技術は教えてもらったから真似られるってもんではないとこが多いから
どっちみち、時間かけて自分でやってみて試行錯誤して練習して工夫して自分のもんにしないとどうしようもないんよね
極端な話、教えてくれる師匠と手の大きさが違うと同じやり方では上手くいかないとかあるわけで
軽度発達障害持ちワイ、見ればわかるだろ、言わなくてもわかるだろ的な教え方をされても不可能過ぎて本当に困る…
頼むからはっきりした言葉や明確な形にして伝えてください
直接そう言えばいいんでは?
軽度発達障害だからそれが出来ない
じゃあ俺も技術をていねいに直接指導してもらえれば野球選手になって億かせげるのか?
伝統技術なんか口で伝えられることばかりじゃないだろう。
で、でたーwwwすぐ極論奴ーwwwww
1から10まで教えたら自分で努力することせず辞めて他へ行くだろな
目で見て覚えるのは古いが、1年毎に出来る工程を増やし教えた方が良い
職人が口下手で上手く伝える事が出来ないから「目で盗め」って言ったんじゃないかとw
ケンタッキーチキンやコカコーラのレシピは極秘だぞ。
対象に情熱を持ち人生の殆どを捧げ試行錯誤を繰り返してきた人達にとっての結晶だろう。一般化するといってもそいつらはその過程を無視する奴らばかりだからな。その過程を無視して美味しいところだけ貰おうとするわけだから苛立ちや、それに相応しい人間かも見極めるだろう普通は。
職人になりたがる奴が山ほど居た時代は、
厳しくやって天才や根性ある奴だけ選別するのが効率良かったんだよ
後継者不足の今の時代に同じことしたらそら滅びるわ
職種によるでしょ?おばかさんw
企業なら手取り足取り教えるしかないでしょ?企業の利益の為に。
それによって自分の価値が若手に抜かれても企業は売り上げ第一だし関係ねー。
職人は違いまっせ?丁寧に教えたとたん独立起業って「恩を仇で返す」輩もいるしね。
そんな単純な事も世間は知らないの?できる奴は目で盗みレベルアップしていくものだ。
そしてセンスと応用力のある青年が、情熱と技術を受け継いでいく、そこに何の問題も無い。
センスと応用力とやらがある青年が来なかったらそこで技術が潰えるわけだな
http://macademy.jp/speaker/masayuki_niwa/
全国綿寝具工業組合連合会・理事長
愛知県製綿寝装品製造協同組合・理事長
愛知県わた寝具工業組合・理事長
古式綿打ち保存会主宰(江戸時代の綿の加工技術の伝承活動)
以上
そら優勝するわ。東京五輪のロゴ決めるコンテストの時と一緒
権力者の身内なんだから勝てるわけない
それとね、藝大の工芸で暗黙の約束事になってるのに、茶道具には手を出すなって言うのがあんだけどね
それはなんでかって言うと、藝大来てから修行はじめたってあれはもう手遅れでどうやってもとうてい敵わない水が空いてるからヤメレ、って話なの
そういう具合に昔の職人修行は修行をはじめる年齢がえらく早いから、師弟の年齢差が大きすぎて師匠が説明しても言ってる事がまだ子供の弟子にはよくわからないので、とりあえず見て覚えろが標準コースになってると思うわけねw
職人みたいに段階的に技能と裁量が拡大していく環境じゃないと通らない制度。
一般化して語ろうものなら指導放棄の言い訳にしか使われないのは間違いない。
職人業界でもそもそもそうやって暢気に教えてるほど時間があるのかって根本的な問題がある。
弟子が育つ前に寿命が来ないといいね。
見て盗むは観察眼を鍛える訓練だと聞いた事あるな。
丁寧に教える方法は技術の習得には良いが、他の技術者の良い所を学び取り込むの事が難しくなるとか・・・
後は後継者の向上心次第か。
職人に敬意を持てという事だよ。体操にもなんとか飛びとか命名するように、一般化したとしてもその機械や技術に職人の名称を冠するとか色々やり方はあるだろう。
目で見て盗めってそういうことじゃないと思うがなw
先輩のやりようを見て見習えってことだろ
口でごちゃごちゃ説明するより見て真似てもらったほうが早いことが多い
職人技なんかは基本的な手順はもちろんまず教えたほうが早い
でもそれ以上のコツみたいなものは、見よう見まねで自分で試してみなければ身につかないだろう
そもそも勉強ってそういうものだし、言語の習得などでもそうだろう
仕事の才能と教える才能は別だからな
教える才能が無いなら見て学ばせた方が良い
丁寧にに教えないから、技術者不足になる
日本の国力は落ちるだろう
技術者を多く作り競争力を上げた方がいい
同じ教師に教わったのに東大に行く奴もいれば、ニートになる奴もいる。教え方もだいじだが、学ぶ方の資質はもっと大事。教え方はうまいが、自分の技術は大したことない人間と、口は上手くないが、持ってる技術は世界最高峰なら、当然後者に弟子入りしたい。
目で見て盗めってのは、盗む本人にやる気が無いと出来ない。
ようはやる気のない奴には技術を教えたくない、技術を盗ませたくないって事だと思うよ。
それとずっと師匠がいる訳ではないんだから、
他の教えてくれない技術者からも見て技術を盗む技能を学ばないと
教えた技術だけで職人としては大成出来ないよ。
その考え方は正しいんやろけど、
優秀な新人が入ってくるという前提がないと成り立たんから
今の時代には問題になってくるんやろな
完全に枯れた技術なら、それもいい。
目で盗むってのは試行錯誤させる、自分で考えさせるってことだから、技術革新を促すことになる。
丁寧に教えたうえで言葉では教えきれない部分の+αをあとは目で見て盗めは普通にある話だと思う。
少なくとも「即戦力」とやらを求めるなら目で見て盗めだけではやってられんわな。
あと、自分が出来るかと教えられるかの違いは才能の問題じゃなく知識・能力の問題。教える側が教えるのに必要な知識・能力を習得してるかどうかで、生まれ持った才能なんぞではない。
親方も死が近くなれば早く技術の伝承するためにちゃんと教えるのでは?つまり、そういう必要性の問題。弟子っ子に早く習得させた方が利があればそうするでしょ。資本主義社会なんだから。昔はもっと競争が緩かっただろうし、速攻で教える必要性がなかったからでは?すぐに覚えても調子に乗るだろうし。必要性の問題。そうしないのは必要性を感じないからでしょ。
結局本人にやる気が無いと教えても無駄だよ
逆に悪い意味で再現性のある情報だけ盗んで他に売りつけたりする事はできるというw
丁寧に6年も教えたのに・・・・・・by英語教師達。
それはもう指導方針が間違ってるんだろ
ちゃんと役立ってるよ
知らない単語があっても辞書さえあれば英文読める
物作り一筋だからそれなりの職人になれる訳だし、物作り一筋の人間が社交的でコミュニケーション能力が高い可能性は低い。そして、丁寧に教えても的確に教えられるとは限らない。
あれは既得権益を守るためだから仕方ない。精神論に騙される人がふるいにかけられてしまうが。
職種によって違うでしょ
才能のないやつは手取り足取り教えてもモノにならないしね
頭の良いやつは仕込めばある程度までは使えるようになる
そこから上は才能の有無としか言いようがない
目で見て盗めは基本嫌なら辞めても構わんってスタイルの職場でしょ
一から十まで教えるのは最低限やろ…
そこまではお客さんに対する最低限の対応やんか(一人前)…そこからの付加価値こそ職人やベテランならではやろ…
日本人は半人前をお客さんに押し付けてるんだよ…
技術を教えてモノになるかどうかは
わからんやん。
時間と労力を無駄にしないために
模倣の1つも出来ない、努力もしない奴は弟子にしないって意味だと思ってる。
布団屋の息子さんは能力も情熱も
もともと持ってたんだよ。
何でもかんでも受動的は結局自分で物事を考えられない人間に育つよ。待ってても向こうから技術や情報がやって来るんだからね
簡単に師匠超えてもらっちゃ困るんだよ
歳取ると衰えるし当然の自衛手段だ
「目で盗め」だなんて、今はそんな遊ばせとく余裕無いやろ。
日本人全体がコミュ力不足だから
教える方も教わる方も、相手の意図が汲めないんだよね
結果めんどくせーから目で盗めってことになってる
勉強だって同じで、塾や予備校が人気なのは学校の先生がこのスタンスだから
体育会系の根性論もまたしかり
日本人全体がコミュ力不足だから
教える方も教わる方も、相手の意図が汲めないんだよね
結果めんどくせーから目で盗めってことになってる
勉強だって同じで、塾や予備校が人気なのは学校の先生がこのスタンスだから
体育会系の根性論
本当に凄いやつになりたいなら、育てたいなら、この方法がいいんだよね
何故か、というと、結局本当に物になるのは”独学”だから
俺が独学するなら職人の技のyoutubeとかでも見るが、実際にあらゆる所をその場で見れる方がいいだろう
つまり、教育所ではないんだよね
仕事の仕方を学べるし、技を直で見ながら独学で学べる、というものなんだよね
ただ、効率がいいのはその通り 俺も少しそう思っていた時があったけど、本当に物にするなら、実は昔ながらの方式がいいんだと気づいたもんだわ
あ、でも、要所要所で教えないといけないし、独学が済んだら一通りまた教える事が必要なのは変わらないけどな
丁寧に教えてやろうと思えるほど親密になりたくなるようなやつじゃないから
投げやりに「見て覚えろ!」って拒絶してるんじゃないの?
それか育てること自体に興味無いとか。
全部教える側のせいにするのは構わんが
教え上手でない上司にあたったらどうするつもりなんだ?
いくら上司のせいにしても、損するのは自分だぞ
向上心があるなら、恵まれた条件下でしか生きていけない脆弱な存在より
厳しい環境でも適応できるタフな存在になろうとするのが普通じゃね?
文字で理解できないこともあるw
それは見て覚えるしかない
職人の技って、感覚的なものが多いから、見て覚えろという意見もよくわかる
職人って腕はいいが口下手が多いから目で見て覚えろって風潮になったんだと思うけどね。まあ布団づくりみたいな形が決まっているようなものなら一から丁寧に教えても良さそうだけど、創造性を必要とする芸術系の木彫りや彫り師や盆栽などの職人業なら基礎だけちゃんと教えて後は師匠の作業や作品を目でみてインスピレーションを得て自分なりのものにすればいいんじゃないの?一からすべて教えると師匠のコピーでしかないからね。
こういう事は、職人でもないお前ら含む人間の意見など何の意味も無い。
あくまでも職人限定で意見を集めて、職人業界内で結論を出す問題。
結論を出すと来たもんだw
あんた、頭が良いねとよく人に言われるんじゃねえの
簡単に覚えたものは簡単に忘れる。
この優勝した子供が親がいなくなった時に自分で技術を
保持できるかどうがポイント。
全部教えて貰えれば一時的に高い点数は取れると思うよ。
その先のどうしてそうなるのか、それが通用しなかったときに次善の策を用意できるのか? が「目で見て覚えろ」の極意じゃないかな。
目で見ろって、目で見て体に覚えさせろってことだと思う
人それぞれでいいんだよ。
なんですべての人間を画一的に扱おうとするの?
「ここまでは基本だから教えるが、この先はお前にとって最適な方法を、お前自身で見付けろ」でいいじゃん。
なんで全部教えるか、全然教えないかの二者択一なの?
テレビ局はこの手の単純化を、「分かりやすくするため」という理由で平気でやるけど、
本当に危険だと思うよ。
職人の仕事は「技術を振るう」事なので現役でいる間は自分の技術を高めつつこれを行うのが第一。後進の育成が疎かになるのは仕方ないと思いますよ。(その人の考え方にも依るでしょうが)
以前、村林孝夫さんという写真修復師の記事をどこかで読みましたが、その技術は経験によって培われた感覚が必要らしくマニュアル化するのは難しいとか─
技術の習得には一定の素養が必要というのが一点。次いで、伝えられた技術は到達点ではなくて更にその先があり、前人未踏の境地の場合もあり先への進み方を教えられる人は誰も居ない訳です。
職人に「丁寧に教えろ」と言うのは売れっ子漫画家にアシスタントの指導も一から十まで一通りやれって言ってるのと同じように思えます。技術の継承を職人個人に負わせるのは酷な話じゃないでしょうか。
業種と跡取りかどうかによるかと
時代遅れはもっともだけど、あれは「ふるいにかける」意味合いも兼ねてたからな
それをやりとげて真剣にやる人間ならば仕事も適当にやらないだろうし、技術の劣化も防げるし
でも結局時代の流れにより風化劣化したのは悲しいが致し方ないこと
永遠に変わらない国も組織も価値観も在りはしない
中間位がいいんじゃないか?
多少は自分の頭で考えさせないと応用が効かなくなるし
青木が写ってる時点で仔細はどうでもよくなった
丁寧に教えるのはいいが、技能の大部分は言語化できない。
自転車の乗り方を言葉で解説できるか?
中国の故事で、車輪を削り出して作る職人が、「言葉では技術的コツを伝えきれないので、弟子である息子がいい年になった今でも仕方なく自分で作業している」と言うのがあるね。
確か老子と荘子の本だったかに、「言葉で全て伝わると思ったら大間違い」「言語化出来ない部分にこそ物事のキモがある」という意味合いの逸話として紹介されていたな。
これのれん分けして新規営業する場合のやさしさと思うよ。
じゃなきゃ数を見込める専門学校出で問題はない。
結局は身に付くかどうかは感覚的なものも必要だから目で盗め、そして自分で繰り返せなんだと思うヨイ。
何処かのア.ホ.が≪目で盗めだけを強調して騒いでいるだけアルよ。≫
職人レベルの話と、素人がたまにやる話を混同しては意味がないアルね、職人レベルの話では常に同じ品質のもの(料理なら同じ味を季節や材料を嗅ぎ分け)を作り出せることを前提でのことアルね。
教わってできるくらいなら英語なんぞペラペラだよ
仕事が嫌だと引き篭もる若者もいれば
就職はしたものの学歴と理屈はいっちょまえ
ライフスタイルが仕事よりも大事
基本楽して威張りたい 給料はたくさんほしい
こんな社会不適合者は仕事にいらんわな
要するに職人の技術を仕込む資格のある「使える」若者の日本人が減った
だから外国人労働者が必要なのかなるほど
職人の技は、大会などで測られるものではないと思うのですが
大量生産は家内制手工業を駆逐する
手作業の職人技が残ってるのは進んだ文明のみと言われる
で、教えるのは良いんだが、なぜそうしなきゃいけないのか
それを教えられる職人は少ないのと、教えすぎると考えなくなる
つまり進歩しなくなっちゃうんだな
見て学ぶ努力をしろ程度が一番いいね
とりあえず教えてくれなきゃ仕事にもならん
本気でやる気がある人は丁寧に教えなくても
先輩のやってることを見てすぐに仕事を覚えるよね
本気じゃない人は仕事をきちんと丁寧に説明しても覚えるの遅いし
見て覚えろ=本気でやれということなんじゃないかな
この方針で最終的に「やる気のある奴だけが残る」ってことだな
北斗の拳じゃないけど技術を受け継ぐ奴=のれんを継ぐって意味で
あとの社員全員は指導を受ける立場になるってことだ
ここを履き違えると日本は「職人の国」ではなくなっていくような気がする
これは十年後二十年後の日本を占うとても大切な問題だと思う
そもそも職人の技って、教えて身につくような物じゃないぞ
基本的に不可能な事を本人が何か工夫をして何とかするもんだ
>「目て見て盗め」ではなく丁寧に教えたほうが効率が良い
そりゃ確立(陳腐化)した技術であればそうでしょうよw
技術革新続く分野は最新技術のキャッチアップで忙しすぎてそんなまどろっこしいことなんかできないよ。
だからこそ収益も上がってるし高年収でまともな人材を雇える。丁寧に教える必要がない有能な人材をね。
教育に効率云々の議論が出てくる職場なんて枯れた職場よ
つかこの件に関しては「目で盗め」「見て覚えろ」の部分は子供の頃に終えてるだろ。
実質20年以上じゃん。
高校の時に大工の息子が誕生日に廃材で机作ってくれたが、売り物になるぞって位良い物作ってくれた。
小さい頃から手に傷作りながら、親父のやってる事見様見真似でやってたからの話だろ。
後こういうのは「丁寧教えれば誰でも出来る」と思うアホ増やすだけ。
当然、教えたほうが良い。
が、教えられない物がある。
それは目で盗む、自分で考え自得するしかない。
丁寧に教えてもすぐ辞めちゃうからなあ
掃除や整理ばかりやらされるつっても
それが基本中の基本だしさあ…
説明すんのももう面倒だよ
やり方は見てればわかる。
でも感覚的なことは自分で試行錯誤するしかないんだよ。
単純に「教えてる時間」ってのは教える側の仕事の能率が落ちてる時間なんだよ
丁寧にすればするほどその度合いは大きくなる
1人で10やってた仕事を付きっきりで丁寧に教えてるとその間2人で5とか6しか進まなくなる
これを無駄だと考えるから基本的な1や2だけ教えたら後は自力で1を10まで持って行ってくれとなる
この能率が落ちてる期間を許容できるのは少ない仕事でも十分収益が上がるとかフォローできる体勢が整ってるとかのプラスアルファが必要になる
個人事業主みたいな職人の世界ではそんな余裕は当然無い
これは意味合いが違うと思うんだよな
すでにある技術を教えるだけならただ覚えてるだけ
新しい技術を生み出したり教えなくても盗める能力とかはないだろ
効率とかそう言う事じゃないんだよね。
「目で見て盗め」ってのは、使いモノになるかどうか=出来る能力があるかどうかの、最も分かりやすい指針の事なんだわ。
正確には、「教えようとしなくても、自ら自発的に取り組む者」の事を、目で見て盗むと表現するんだよ。
手取り足取り教えなくても、仮に興味ややる気が無くても、人としての標準的な性格や知性が備わっているのなら、その物事の達成に必要な事は自ら覚えようとする。で、人並みには出来る様になる。
それが人として当たり前だからね。
だから、それが出来ない人間は何をやっても成長しないで直ぐに頭打ちになる。
自分が好きでやってる趣味すら上達出来ない人間なんてのは、特にお察しだわ。
仕事が出来ないのが見え見え。
それをしない人間・出来ない人間に手取足取り教えたトコロで、決してモノにはならないし、時間の無駄。
自発性が無く、人に言われた事しかやらない人間が伸び悩み、忌避されるのは必然なんだよ。
いま必要な事も満足に出来ずに、またより良くしようともしない怠惰で信用のおけない人間に、何かを任せたい人なんて居ないからね。
そんな人間が出来る事なんて、この世の中にはほぼ存在しない。
単純作業に見える工場なんかの流れ作業でさえ、間違わない事や効率を上げる事を責任として自覚出来なければ賄えない。
ボランティアのゴミ拾いでさえ、ゴミの一つも拾わないで歩くだけだろうから、居ない方が良いレベル。
日本の伝統工芸の多くは、代々技術が引き継がれているが、技能は、見よう見まねで
自分で工夫するしか上達はしない。
技術の伝承は零細企業も大企業と同じで、不良品を出荷したくないから、技術を教え品質の
向上を目指し新人教育をする、しかし、技術は時代と共に寂れ、いずれ、需要が無く成る、
しかし、技能は時代遅れにはならない。技能がないと発明などの試作品も作れない。
技能のイロハも新人に教えるが、本人が上達する工夫をしないと身に付かない。
自分の持つ技術を体系化して論理的に説明するのって凄い大変だからな
マニュアル作りってそれだけで一大プロジェクトだし
目で盗めってのは深い理由があるんじゃなくて面倒だったり教育技術が無いだけの話が大半なのよ
要は昔から新人育成のコストを払ってこなかったと
教えるほうの身にもなってみろよ
親身に教えたのにすぐ辞めちゃったり、結婚だの産休だの育児だの
いやそれはいいんだけど、やっぱ休む人より休まない人のほうが可愛く思えるよね
師匠としては。
むこうから「教えて、教えて」って来るほうが可愛いし
面倒みちゃうし、秘伝も教えたくなっちゃうよ。
弟子が商売敵になるからって意見は笑えるな
やっと一人立ちできたばかりの職人が、その地で長年商売してた師匠に勝てるわけねぇだろ
店を仕切る技術は今から学ぶんだからな
昔から丁寧に教えた方が早く覚えるし、一人前になるのも早いのは分かりきってることなんだよ
しかし弟子って言うのは最初は仕事と関係ない雑事を何年もやらせる事が決まりだった
つまり下男代わりにこき使う弟子が師匠には必要なわけで、そのために道具や材料なんか触らせない修業時代なるものを何年も経験させる
ある程度の年齢になれば独り立ちしなければいけないから、それに間に合うような頃にやっと仕事を覚えさせてもらえる
そういう制度だから目で覚える方がどうのこうのというのは後付の理屈だ
今時の若い子に不合理な我慢を強いることは無理だから、制度そのもを見直さないと職人のなり手なんかいなくなる
後継者不足であえいでる職種はみんな制度が古すぎるんだと思うわ
「教え方が悪い」「もっと丁寧に教えてくれ」と文句言う日本人より、
誰よりも早く来て掃除したり用具の手入れする中国人のほうが
師匠としては可愛いよね。
自分の正当な後継者は中国でいいか、と思うのが自然だよね。
親や先生は甘やかして教えてくれるかもしれんが
ライバルや同僚はそんなことしてくれない。
親が死んだら?そこで進歩は終わりですか?
ふとんコンテストの勝ち負けが判断の根拠ってのがおかしいだろ。
丁寧に教えてさっさと辞められたら労力の無駄。
教えるのは態度を見てから決めるんだよ。
だいたい自分で見て覚えようとしない奴に教えても、教えた事をさっさと忘れるしな。
息子だったら改めて態度を見るまでも無く続くかどうか分かるだろ。
その諺よく耳にした。職人気質って言うのか一応の過程は教えてくれる。それ以上に人間の五感に感じるもの触る、嗅ぐ、聞く、見る等々、夫々に違う。師匠とて長年に亘り体に染込ませたもの頃合は教え切れる物でもない。手捌きを見て参考にし乍ら盗めと言う、技術者には絶対に必衰条件だ。その事で師匠越えをする新たな技術が生まれる。
並みの子は十を言って十を知り、才能のある子は一を言えば三を知り、ダメな子は十を言ってもリセットしちゃって忘れてしまう
技術は盗めって言うのは、使える子を選り抜き、使えない子を振るい落とすフィルターの役割も兼ねているんだよ
全員に教え込むだけのリソースなんてないからね
目で見て盗めは“考えろ”ということ。
「技術は目で盗めってのは○○って意味だ」というのなら、最初から「○○だ」って言えばいいのでは?
後継者不足や職人の高齢化が問題になってる。技術を伝えるのに数十年かかるなら、数十年前から準備しておかなくちゃいけない事だ。
「教えていたらそれ以上進歩しない」みたいな意見は『予想』でしかない。
職人がその姿勢を続けた結果、技術の継承が危うい現状だというのは『事実』なんだよ。
長年続いてきた伝統が消えそうなのに「やる気のある新人が入ってこない」って未だに責任転嫁。
伝統を後世に伝えていく気のある職人は「後継者を育てないと」って自分で考えて行動してるよ。
教える側も慈善事業じゃないんで
技術は盗め、とか言ってる連中の多くはニセモノだね。
たいていは暖簾分けによるライバル増加を抑止するための口実か
そもそも思考停止しているだけのポンコツの常套句だから。
技術や物事の本質は自分で考え抜いて獲得して始めて身になるのは事実だけど、
それをしてこなかった連中がふんぞり返って技術は盗めとかほざいてることが多い。
思考停止しているポンコツは
海外の職人や実業家も後継者を育てる事ができてないという事実をガン無視
眼で見て盗め、ってのは、自分の頭で考えろ、って意味だと思うけど。
工場ラインの流れ作業のような仕事だったら、教えられた方が習得も早いし正確だと思う。
でも、そうじゃない、状況が一定ではないような作業、あるいは、多種の要素、工程を全て、自分で対応しなければならないような仕事、ではイレギュラーなことが頻繁に起こるし、更にはそれまでに経験して来なかったようなことさえ起こり得る。そういうイレギュラーな事態のへ対応って、あらかじめ教えられないし、その場合は、自分で考えて対応しなければならなくなる。
布団屋さんの例でも、大会で用意されるような、典型的というか標準的な布団造りだけだったら、たしかに、良く教え込まれた若い人が勝つことだってあるだろう。でも、実際の商売上で、使ったこともないような素材や作り方を要望した注文がきたり、経験していないような状態の布団の打ち直しを注文されたりしたときに、その若い息子さんが、自分でうまく対応できるかは未知数で、教えられていないからお受けできません、ともなりかねない。
だけど、自分の頭で考えて技能を身に着けたベテランさんなら、その知識と経験から、対応方法を、それまでやってきたと同様に、自分で考えだすだろ。
そういう能力を身につけろ、って意味だと思う。
例に上がってるのはその業界に居るご子息やろ?
技術自体はそりゃ丁寧に教えた方が早いし上手く行くわさ
技術を盗めって言うのは経営学的に考えれば、技術の伝達部分はかなりどうでも良い話でここで養う要素は全然違うんだよねぇ
その時点での技術じゃ対応できない問題を解決するバイタリティが無い人間は結局のところ最後までその仕事で職人として食って行くのは難しい…工員とか従業員でなら食っていけるけどねぇ
昔の職人は単に未来の商売敵に率先して教える気が無いだけだと思うね。
別に、生徒から報酬受け取ってるわけでもなく、逆に報酬を出しているわけだし。
やる気が無いやつには丁寧に教えても無駄
職人だけでなく普通の会社員でも手順書渡しても手順書無視して仕事する馬鹿って多い
職人は教え上手かどうかわからんし
教わる方も目で見て盗む事に向き不向きがあるだろうし
一々どっちが正しいとか決めずとも良いと思うけどね