日本人が天満橋駅の看板に「トイレを風呂にするな」とツッコんだ結果www【台湾人の反応】

天満橋駅の英語の看板に「トイレじゃなくて風呂という意味じゃないか」とツッコんだツイートが台湾でも紹介されていました。日本人やアメリカ人の意見を見た台湾人の反応をまとめました。
実用英語のプチ授業《トイレをBathroomと表記するのは誤り?》トイレの婉曲表現を理解していないと、笑いものにされてしまうかもしれません…
「トイレ」は日常生活で頻繁に使われる言葉なので、皆さんも早い段階でこれを英語で何と言うか学ばれたと思います。しかし、どの英単語が「トイレ」だと習いましたか? 最近、日本のネット民が「トイレ」を「Bathroom」と訳している駅の指示看板を見つけ、「駅員はトイレと浴室の区別もつかないのか」と揶揄するようなツイートをしました。すると、逆にアメリカ人から、「これはトイレの婉曲表現で間違いではない」とツッコまれてしまったのです! トイレを表す単語にどのようなものがあるか知らないと、逆に恥をかいてしまうかもしれませんね…
「待てや、トイレを風呂にすな!」
待てや、トイレを風呂にすな@天満橋駅 pic.twitter.com/jQY59pbjpg
— やたてつ! (@yyyy_yatatetsu) 2018年7月27日
大阪・天満橋駅で指示看板に書かれているトイレの英語表記が「Bathroom」になっている事に気づいたネット民が、「Bathroomは風呂(浴室)だろう」とツッコみました。日本の指示看板では一般に、トイレを指す英語として「Toilet」「Lavatory」「Restroom」がよく使われていますよね。
日本語の「トイレ」は、英語の「Toilet」から来ています。
駅看板の英語がおかしいとツッコんだネット民のツイートには、間違いを指摘するリプライが大量に寄せられました…
トイレを英語で何と言うか調べたネット民が、「Bathroom」と記載しても問題ないことを指摘します!
調べたんですけどBathroomで良いそうでびっくりです🙄
ただどっちかというと家の中のお手洗いを指すそうですが… pic.twitter.com/qAz1R2V6dH— SUKIYANEN YAPPA (@SUKI_YAPPA) 2018年7月27日
さらには親切なアメリカ人が登場し、トイレにも様々な単語があること、また、その違いをひとつひとつ説明してくれました。そのリプライはさながら英語の授業のようです!
bathroomは正解ですがほとんど場合は家の中のトイレのことです
ですが会話の中で公衆トイレをbathroomと呼んでも大丈夫です。列) I’ll be back, I’m gonna go to the bathroom.
— Michael (@mkaymjay) 2018年7月27日
“I’m going to the toilet”なども通じますが、「トイレ」は部屋のことではなくて便器そのもののことです。トイレは汚いものなので相手に違和感を感じさせてしまいます。”bathroom”はトイレという意味ですが日本語の「お手洗い」みたいに婉曲表現です。
— Michael (@mkaymjay) 2018年7月27日
ちなみに私はアメリカ人で、これは国によって違うかもしれません。
公衆トイレの場合は、bathroomかrestroomどちらを使うか、人によってです。
家の中のトイレをrestroomと呼ぶ人はいますがほとんど英語が母語ではない、または移民二世の方だと思います(メキシコ系、日系アメリカ人など)— Michael (@mkaymjay) 2018年7月27日
アメリカでは「toilets」というと「便器」というニュアンスがあるので「bathroom」や「restroom」などの言い回しを使います。ただ、「お手洗い」の翻訳の場合、「washrooms」や「lavatories」は英語圏全体で通用するので全然使えば良かったのにな…。
— Julian Grybowski (@saiyajedi) 2018年7月27日
アメリカ人からの熱意に溢れたコメントを見て、駅の看板にツッコんだネット民は、次のように返信しました…
詳しい情報をありがとうございます。自分自身、公共のトイレは”restroom”か”lavatory”しか使わないと思い込んでいまして、ユニットバスと間違っているのではないかと感じこのような形で投稿しました…。恥ずかしい限りです。
— やたてつ! (@yyyy_yatatetsu) 2018年7月27日
(@д@)それにしても、英語の「トイレ」の言い方、多すぎですよね!
(´・ω・)でもどの言い方も役に立ちそうですし、もしこれを全部覚えていれば、笑いものにされる事はまず無いと思います…
台湾人の反応
- 中国語にも色んな言い回しがあるけど、中国語が母語じゃない人が全ての言い方をマスターして使い分けるのはかなり難しいと思う。
- 英語難しい。
- 実際…「Lavatory」と「WC」が使われてるのはアメリカだけだよね…他の国でこの2つがトイレを表す表現として使われてるのを聞いたことが無い。「Bathroom」や「Ladies」のような婉曲的な言い方はよく聞くけど。
- 小学校の頃に行ってた英会話教室では、トイレに行きたい時は「May I go to toilet?」って言うように習ったよ:)…
- 「WC(water closet)」っていう言い方もあるよね
- 台湾では「トイレ=Bathroom」って教える所が多いよね。
「トイレ=Toilet」っていうのは日本語を学び始めてから知った。 - 『世紀末の魔術師』を初めて見た時、おじさんが「ちょっとトイレ(Toilet=便器)に行ってくる」って言った時の衝撃がハンパ無かったのを思い出した(´_ゝ`)
- 「Bathroom」「Restroom」「Lady’s room」「Toilet」「Lateine」…全部同じものを指してるけど言い方が違うだけ。状況や場合によって言い方を変えてる。
- 日本ではトイレと浴室が別々になってる所がほとんどだからね。
- 「Toilet」は便器。公衆トイレは普通「Restroom」って言うよ。
- 先生、この記事に書かれてること本当?
- 確かに「Toilet」は便器っていう意味。皆がよく言う「Bathroom」「Washroom」は婉曲的な言い方。私は「Washroom」とはよく言うけど、「Toilet」とはあまり言わないかも。
- などほど、先生ありがと。
- 日本で言うトイレは便器だけある場所で、バスルームはバスタブがある場所、つまり浴室を指す。中国語と同じでトイレとバスルーム2つの言い方がある。日本は用を足す場所とお風呂に入る場所が分けられてる事が多い。ただ前者が今まで「トイレ」と呼ばれ続け、「バスルーム」と呼ばれる事が無かった。そういう習慣が根付いてるっていうだけで、これは文化の差異とは関係のない話だと思う。
- 思ったけど、このアメリカ人の日本語めっちゃ上手(←そこ!?)
- 「WC」って言っても大丈夫なの?
- ヨーロッパでは「Toilet」、カナダでは「Washroom」、アメリカでは「Restroom」って使い分けるようにしてる。
- 英会話教室で使ってた教科書には「トイレ=Bathroom/Restroom」ってあったから、間違いではないと思う。
- アメリカでトイレに行きたい時は「Bathroom」って言って問題ないよ。
アメリカ人は日常言葉にアバウトだから。
とりあえず「Bathroom・Restroom=トイレ」って覚えておけば大丈夫。
「Lavatory・Washroom」は覚えておくといいかもっていうぐらい。
でも「Toilet」は便器の意味だけで、トイレの意味は無いよ。 - 国によると思う。オーストラリアでは「トイレ=Toilet」だよ。
- 小さい頃、「トイレ=Bathroom」って習った(笑)
- 「トイレ=Restroom」「浴室=Bathroom」で習ったけど、
「トイレも浴室も同じじゃない?」っていつも不思議だった。
どうやら当時の僕は中国語も弱かったみたい(笑) - そんなことないよ。実は僕もトイレと浴室は一緒だって思ってた。
日本だと2つが別々になってる事が多いけど、台湾では一緒になってるのが普通でしょ。 - だから君は間違ってない(チェック)
- 後になって、浴室はお風呂に入ったり、シャワーを浴びる場所だって気づいた。
僕が得た答えはこんな感じ。
- 「トイレ=Restroom」「浴室=Bathroom」で習ったけど、
- アメリカ・カナダ・イギリスでトイレを表す言葉が違うよ。
アメリカでは「Bathroom」「Restroom」、カナダでは「Washroom」、イギリスでは「Toilet」って表記されてる事が多いみたい。 - オーストラリアでは「Toilet」って言うよ。
多分アメリカ式かイギリス式かで違うんじゃないかな。台湾で教えられている英語はアメリカ式だから「トイレ=Bathroom」って習うと思う。 - アメリカでは一般的に「トイレ=Restroom」みたい。
- 言い方が何通りもある理由は、「Toilet」って言うと直に小便・大便を連想してしまうから。他の言い方だとオブラートに包んだ感じになるよ。
一般的に指示看板で多く使われてるのは、「Toilet」「Lavatory」「Restroom」「Washroom」「W.C」だね。「Bathroom」は比較的会話に出てくることが多い単語で、看板に書かれる事は少ないかな。それに日本人はトイレと浴室を分ける習慣があるから、こういう人たちからしてみれば、「Bathroom」からトイレを連想するのは難しいと思う…
個人的にこれは文化の差が生み出した問題だと思う。「Toilet」は世界的に使われている言葉だけど、ただ少し直接的っていうだけ。- 「WC(Water Closet)」とも言うよ
- 補足ありがとう! 今日初めてトイレの意味を持つ単語をコンプリートしたwwwww
- もしあなたが英語の先生をしてくれるなら、真面目に授業に参加する~
- もし英語に興味があるなら喜んで教えるよ
- 「Gentles/Ladies」って書いてある所もあるよね。
- 外国はアメリカだけじゃないよ
47 件のコメントがあります
イギリスではToiletだってさ
正解不正解関係なく、あとから駅員が考えたのをペタペタ貼るのはやめた方がいい
券売機に尋常じゃないほどペタペタ貼ってあるのはきもいよ
日本も案内板には書かないけれど「お花摘み」って言葉があるしな
一つ勉強になったわ
ま~”トイレ”自体もう和製英語だよね
「ちょっと”おトイレ”」なんて名詞・動詞ごちゃで使うようになっちゃってるし、意味も含めて英語とかけ離れた日本語そのものw
日本でも女性がトイレに行く事を『お花摘みに行く』と表現した事があったけど、それが転じて女子トイレを『花壇』『花畑』と表示したようなものじゃないか
おお、女子トイレが「花壇」「花畑」なら、男子トイレは「射撃場」とかかな。
ちょっと調べたら、お花摘みの男性版は「雉撃ち」なんだそうな
はじめて知った…
「化粧室」ってのを、マジでメイク専用部屋なのだと思ってた子供時代
今はパウダールームっていう化粧専用の部屋はあるぞ
やっぱ憚りだよな
厠(かわや
憚り(はばかり
雪隠(せっちん
全部便所ですがなにか?w
アメリカでは丁寧な言い方だとrest roomだけど、男性が人に尋ねたりする時はカジュアルにmen’s roomってよく使うよ。
W.C….ワシントン・クラブ
これ疑問に思うの
低学歴君だけでしょ
俺も知らなかったー。
ラバトリーというのは旅客機で使われるのでそれくらいの
しか知らなかったわ。
え、マジ!?(手にシャンプーと石けん)
私は昔学校で「パウダールームとも言う」って習って、そのまま外国人に言ったら大笑いされたことがある。
でもまー
悪いのは最初にトイレって言い方普及させた奴w
今じゃー会社や学校で「便器にいってきまーす♪」だかんな。
個人的な思い込みかもしれないけど
『お花摘み』『雉撃ち』は屋外、アウトドア時に急に催したときに使うイメージだな
いわゆる野糞、野ションってやつ
昭和の頃はトイレっていうとだいたい「WC」って表記されてたな
逆にいまはrestroom表記をよく見る
日本も色々あるな、御不浄とか、糞出し部屋とかw
「ちょっとレコーディング(音入れ:おトイレ)行ってくる」
という言い回しが流行っていた時期もありました
トイレがゲシュタルト崩壊したやんけ
無知をさらしただけだな
こうやって無知は知ったかをして自滅するw
ネットゲーチャットでもトイレ行くわってなんて言うか困る
AFKでいいだろうけど
便器と風呂がニコイチになってる一部の国でしか共感できない
Bath自体がつかる感じの意味合いだから、公衆トイレは違和感あるなあ
ネイティブがいいってんならいいんじゃないかとは思うけど
御手洗(おてあらい)=トイレ
御手洗(みたらい)=苗字
アメリカの不動産サイトを見てるとHalf Bathと表記されているのも良く見る
この場合は洗面と便器だけの部屋のこと
アメリカの中流以上の家はベッドルームとバスルーム合わせて1セットが多いのでこういう表記をして部屋数の誤解を防いでいるのかも
3Bedroom、3Bathroom、2Half Bathとか表記される
10年ぐらい前に大阪の新今宮駅(あいりん地区)
のトイレの洗面所で食器洗いの洗剤で頭を洗っているオジサンを見た
汚いところ、不浄なところが歪曲表現されるのは洋の東西を問わず。
「トイレ」自体も日本人にとっては歪曲表現の一つ(だった)。
例え米国で意味が通じるとしても、
日本語を理解できない非英語圏観光客から見れば、
誤解を招く表現だろうから、
素直にトイレットもしくはレストルームという表記の方が良いだろ。
武田晴信『ちょっと山行ってくる』
家臣 『唐突に山?』
武田晴信『山には草木あり』
学校ではbathroomで習ったけどtoiletの方が言いやすいわ
日本人の発音はイギリス寄りだから単語だけアメリカ式にしても変
イギリス人がアメリカでtoiletどこ?って店員に聞いて便器売り場に連れてかれた話YouTubeで見た
ユニットバス専用?
ユニットバスから派生して普通のトイレも使う?
トイレに関しては日本くらい進んでる国は他にはない
だから風呂にトイレが付いている国が普通であるなんて日本人は思わないのは仕方がない
そういや、こども英会話教室で「bathroom」って教わったな
そんでアメリカではバスルームに便器があることも教わった(アメリカ人のおばちゃん先生に)
でも別にtoiletと言っても問題なかったけどね。bathってtoiletより発音難しいし
通じりゃrest roomでもなんでもいいよ
無知なだけ
英語の映画やドラマ見てれば頻繁に出くる
逆にtoiletとは言わないとずっと聞いてたから、イギリスに行った時、普通に「toilet」という表示があってなんやあるやん!って気が抜けた。
アメリカでバスルームがトイレを指すってのは知ってたけど日本での表記でトイレをバスルームって書くから紛らわしくなるんだよ
>思ったけど、このアメリカ人の日本語めっちゃ上手(←そこ!?)
ほんとこれよ…もう私は英語覚えなくていいや
アメリカ人が日本語をこんなに流暢に話せるんだし
英語圏の中でも言い方違うとかもう無理ぃ…
婉曲表現するんだけど時間が経つに連れその単語が不浄を表わすものと認識されるようになって、別の婉曲表現に付け替えるんだよね
その繰り返し
英語喋れない俺でもこれは知ってた。
海外旅行先でトイレを探す時は「バスルーム」と言わなければ通じないと。
多分、テレビ番組でやってたんだと思う。
これ、アメリカ人とその影響を受けた人にしか通じない英語じゃない?
日本人はアメリカ英語とイギリス英語がごっちゃになってる
中高6も何を習ってんだか
6年のうちに変化してるのが英語の言い回し。
それも国によって違う。
100年前のイチリス英語なんてイギリスの教養人しか読めへん。
そんなのにつきあってられるかい。