日本で「昔の『映画ドラえもん』はトラウマシーンが多すぎる」と話題に!【台湾人の反応】

日本のTwitterで話題になっていた「ドラえもんのトラウマシーン」が台湾でも紹介されていました。子供の頃に見るとトラウマになりかねないトラウマシーンを見た台湾人の反応をまとめました。
《ドラえもんの恐怖シーン》幼心にトラウマを残した名シーン
国民的アニメ『ドラえもん』は、そのほとんどが面白くて笑えたり、楽しい気分になるストーリーばかりですが、『劇場版ドラえもん(映画ドラえもん)』には幼い子供に悪夢を見るほどのトラウマを与えるものがあります。今日はそんな「ドラえもんのトラウマシーン」を、日本のツイッターで話題になっていた画像とともに紹介していきたいと思います。ただ、私もいろいろ調べてみたので、日本で話題になっていたトラウマシーンの前に、まずは個人的トラウマシーンからご紹介します。
『映画ドラえもん のび太の海底鬼岩城』
この作品のキャラクターデザイン担当の人が、子供を怖がらせるようなデザインにしたのかは分かりませんが、幼い私にとっては本当に恐ろしい見た目の敵でした。
小さい頃はこんな敵が夜中に襲って来たらと思うだけで、とても恐ろしかったです。
また、この作品にはジャイアンとスネ夫が溺死しそうになるシーンもありました。
自分と同じ年代のジャイアンやスネ夫が窒息しそうになるシーンは、普段からプールやお風呂で潜って遊んでいた子供達にとって、とても身近な恐怖だったでしょう。
『映画ドラえもん のび太とブリキの迷宮』
ドラえもんの電流拷問シーンがありました。
『映画ドラえもん のび太のパラレル西遊記』
先生が妖怪に変身するシーンや、世界に異変が起きた後の家族の怪しい雰囲気も不気味でしたね。
以下は日本のツイッター民「ドイツ犬 (@doitsuken) 」さんの『ドラえもん』のトラウマシーンです
個人的【ドラえもんのトラウマシーン】#ドラえもん pic.twitter.com/ufTvpcLpPF
— ドイツ犬 (@doitsuken) 2018年6月2日
『映画ドラえもん のび太と鉄人兵団』
鉄人兵団の母星メカトピアで奴隷制度が廃止されたため、新たな労働力を確保するため地球を侵略し、地球人を奴隷にしようとする話です。
「ドイツ犬 (@doitsuken) 」さんによると、「人間を葬ることに一心で話し合いが通じないロボットが湖面から延々と出てくるのが怖い」「ロボットが笑顔なのが最高に恐怖でした」とのことです。
『映画ドラえもん のび太とブリキの迷宮』
ドラえもんがそばにいてくれないとこの巨大な顔のドアには近づけないと思います…
「ドイツ犬 (@doitsuken) 」さんによると、「メルヘンなホテルの地下に顔のドアとかもう怖い」「しかも勝手に開くとかズルい(怖い)」とのことです。
『映画ドラえもん のび太と雲の王国』
天上世界の天上人は、環境破壊を進める地上人達を憎み、大洪水で地上文明を破壊する「ノア計画」を実行しようとしていました。この大洪水自体が恐怖でしかたありませんでした。
「ドイツ犬 (@doitsuken) 」さんによると、「優しい曲、夕日の雲の王国からどこでもドアをくぐると一変して世界が地獄と化しててトラウマ」「のび太がドラえもん(壊)を引きずりながら母を呼び叫ぶ声が絶望的で怖い。…声優さん凄い」とのことです。
『映画ドラえもん のび太の魔界大冒険』
大人になってから『ドラえもん』の劇場版を観る機会はなかったのですが、以前の劇場版に登場したこのメデューサのような化け物はおそらく全作品中最も怖い存在だと思います。逃げても逃げても追いかけてくる上に捕まると石にされてしまいます。
「ドイツ犬 (@doitsuken) 」さんによると、「タイムマシン関係なしに追跡するのが怖い」「しかもドラえもん達が逃げきれず負けるのが怖すぎ」とのことです。
これを見たツイッター民からは、昔の『映画ドラえもん』は怖かった、トラウマシーンが多かった、と賛同する意見がたくさんありました
失礼します
わかる
昔のドラえもんの映画はとかく怖い演出が多くてトラウマ量産してた
海底鬼岩城とか竜の騎士も所々ビビってました— リューヤ (@Wp38Vm92) 2018年6月2日
昔のドラえもんは怖いシーンが多いですよね・・・
宇宙開拓史でのび太が悪役の頭撃ち抜くところも冷静に考えるとこわい・・・
海底鬼顔城もけっこう絶望感あるし・・・— 空虚。@くぷらー(vtuberとVRC見るマン) (@SUtsuro) 2018年6月2日
大山時代の映画ドラえもんは子供が見るには重い内容が多かったです。
ただ、それ以上に後世に語り継いで欲しい発言や登場人物の行動が目立って良かったです。あとパラレル西遊記の「妖怪から逃げるのび太達」、「のび太のパパとママが妖怪に変化する」のも追記してください🤲
— かいちょう@ (@toutetsu8310) 2018年6月10日
わかるー、今の怖くないドラえもん映画を見るとそれはそれで良くて、昔のは子供を怖がらせてどうしたかったんだよって考えたりするんだけど、でも面白かったんだよなぁ。
僕はリトルスターウォーズなんかも怖かったっす。— THE REAL MACCOY (@Donkey_Rigged) 2018年6月3日
以上、「『映画ドラえもん』のトラウマシーン」の紹介でした。
今の若い子は新劇場版しか観たことないので私たちのこの恐怖なんてきっと分かりっこないですよねQQ
台湾人の反応
- ほんと怖いよね…小さい頃に観た『映画ドラえもん のび太のパラレル西遊記』でみんな妖怪になった世界の不気味な雰囲気はトラウマ。
- テッテレー「トラウマ植え付け機~」
- 怖いと思った子どももいれば、そうでない子どももいたよね
- 昔の手描きはいい味出してるけど、今はCGだからなぁ
- 大山さんの頃の劇場版は本当に不気味要素満載だったけど、水田さんに変わってからは保護者の意見もあって変更したんだろうね
- 劇場版ではないけど人間製造機も怖かった
- この回が一番怖い説
- 『映画ドラえもん のび太と雲の王国』はドラえもんは頭おかしくなるし、のび太は一人でその面倒を見るし、大洪水になるし…絶望的だよね…
- 『映画ドラえもん のび太のパラレル西遊記』のみんなが妖怪になった世界の雰囲気は気味悪いよね…
- 『映画ドラえもん のび太と雲の王国』は家族も友達もいなくなるし、洪水が超怖い。しかも人為的な洪水。
- 『映画ドラえもん のび太の魔界大冒険』は漫画の方が怖いよ。小さい頃本当に恐怖だった…
- 『映画ドラえもん のび太とブリキの迷宮』の顔のドアは怖かった
- 小さい頃はあの土偶に怯えてた
- 小さい頃は本気で怖がってた…
- ジャイアンが一番怖いんじゃないっけ?
- のび太のママが一番怖い
- 懐かしいね。『映画ドラえもん のび太のパラレル西遊記』は新しい劇場版出てるのかな?
- 『映画ドラえもん のび太の魔界大冒険』のメデューサに1票!
小さい頃漫画で読んでたけど怖かった。
特に人間を石にするところ… - 藤子・F・不二雄先生は『ドラえもん』の前に結構怖い短編漫画描いてたからね。絵が怖いんじゃなくて話の流れでゾっとするようなのが多かったから、『ドラえもん』でこういう絶望的なシーンがあってもおかしくない。
- 言葉にできないような気味の悪さだよね
- のび太が赤ちゃんを作る回も超怖かったQQ
- 大洪水と電流の拷問はトラウマだよw
- 『映画ドラえもん のび太と雲の王国』のDVDを持ってたからかなり印象に残ってるわ
- 藤子・F・不二雄先生が描いた人類を家畜動物にする漫画を読んだことがある。人肉を豚肉のように串で刺して食べてて『ドラえもん』とのギャップが凄い。
40 件のコメントがあります
ファミコンの白ドラのドラゴンがトラウマ
うふふ
ドラえもんの存在自体が怖い事でなくて?
そもそも藤子不二雄が一番得意なジャンルってSFホラーだと思うんだけど…
誘拐ヲ実行スル!!
ヒョンヒョロだったけ?
ミノタウロスの皿は恐い
のび太のお母さんが階段を上がってくるシーン。西遊記のやつだっけ?
あれだけは本当にゾッとした。
メデューサかなあ
安全なはずのこっちの日常世界にまでやってくるってのが怖かった
夢幻三剣士って結局どこまでが夢なのかどこまでが現実なのか
どこまでがもしもボックスで改変された世界なのか
わからないんだよな
でもこのトラウマな所も含めて昔のドラえもん映画は面白かった。
何の映画か忘れたけど、神隠しの説明シーンも結構怖かったな。
「静香さんを泣かせたな!」
海底鬼岩城はバギーちゃんの犠牲がなければ勝てなかった
南極カチコチ大冒険は元ネタ狂気山脈
バギーちゃん・・・
絵うっまww
これ以外だと海底鬼岩城のドラえもんが翻訳こんにゃくで船長の手記みたいなの読んでる時に後ろにあった白骨死体が倒れてくるとこ
魔界大冒険の動く植物
銀河超特急の窓から忍者?が覗いてくるとこ
夢幻三剣士の鳥
竜の騎士のラジコン
日本誕生の神隠しの説明シーンとかはなんか怖かったな
昔からの、ちょっとした疑問、というか知りたい事なんだが、ドラえもんのああいうホラー要素みたいのってA先生が関わった事あったんだろうか?
A先生っぽいと感じた事もよくあったんだよな。
そりゃあ、お互いに関わってるし影響を受けたりもあるだろ
これはどちらかの作風、なんてのはナンセンスすぎる
おっちゃん世代にとっては今でも2人そろって「藤子不二夫」のイメージだよ
自分だってそうだよ。
影響しあうのは当然として、それとは別に「あのシーン、〇〇がアイディア出してくれたんだよね~ww」みたいな、共作みたいな過程が、もしもあったんなら聞いてみたい、知りたいなって好奇心の話だよ。
それはそれとして、作家の研究みたいなのって基本そういう影響の分析だからナンセンスって事は無いと思うよ。作家研究そのものをナンセンスと切り捨てるような人もいるけど、自分はその考えには立たない。
悪いけど藤子素人の妄想だなそりゃ。
ドラえもんは100%Fによる作品だよ。
完全別作業なのはファンなら誰でも知ってる。
夢を壊して悪いけど。
電流拷問は本っっっ当にエグかったよ
小さい頃に映画館で観たけど
まじで泣いてる子いたからなぁ
鉄人兵団の、リルルが消えるところと
しずかちゃんの慟哭と、その横に倒れて
死んでる博士?のシーン、あれ結構
怖かったな。明確に死ぬ(消滅)のシーンだし。
と~て~も~私が不思議~って歌流れながら消えるんだよな
歌も相まって泣けるわ
魔界大冒険でのび太とドラえもんの石像が移動してるのが怖かったわ
あとで種明かしあるけど
映画もそうだけど、やっぱり毎週やってるアニメの方の「地底の国探検」って話が1番怖かったな。
BGMがめちゃくちゃ怖かった。
《人類を家畜動物にする漫画を読んだことがある。人肉を豚肉のように串で刺して食べてて・・・》
って短編集「ミノタウロスの皿」か、「カンビュセスの籤」のことかな?
藤子 F 不二雄先生は見方を換えたら・・・っていう設定を良くしてるよね。ちなみに生前長編映画の取材を元ネタにプレ作品として描いたのが「T・Pぼん」なのよね。
ウス(美少女)が食肉にされるのを見てるのに
救助されて食ってるのが肉っていうひどいオチ
普通そこはなんか食べるのを躊躇するとかあるだろ
串刺しにするのは絶滅の島だね。
週間ストーリーランドにもろパクリされた作品w
小学生が冒険するんだから恐くて当たり前なんだけどな
永井さん版のギガゾンビの「ギガー!!」って叫び声がなんか子供のころ怖かったわ
ファミコンの海底編の海蛇とかタコが出てくるシーンの音楽が怖すぎる。
それこわかったわーファミコンのカセット持ってたけど
タコ部屋マジ怖かった。つか海底鬼岩城ステージに入った時点でBGMが怖い
・・・これがトラウマか。フラッシュバックしたわ。
あのゲーム、当時から思ってたけどBGMがマジで神掛ってたよなあ
ゲームオリジナルの曲なんだけど、どれもすごくドラえもんぽいのばかりだし
1面と3面の敵要塞のBGMが好き
あのゲームのドラえもんは本当にヒーローでかっこよかった
のび太の日本誕生のツチダマが怖かった
映画を観る前にコロコロで連載中だった原作漫画を読んでたんだけど、古代の生活シーンはすごく楽しいし、ヒカリ族を助けに行くとき、こちらにはドラえもんがいて相手は原始人だから楽勝だろwとか思っていたら、明らかに非現実的なヤバイ土偶が出てきてピンチになるのがすごく怖かった
なんというか、ドラえもん自体が非現実的な存在なんだけど俺らにとってはいるのが当たり前のような存在で、そのドラえもん込みで現実的な楽しい世界だったのが、正体不明の非現実的な奴が出てきて、急に世界が変わったように感じたのがすごく恐怖だったんだなあ
魔界大冒険は録ってたVHSが駄目になっていて
再生するとところどころで画面の色が反転して写ったり
前編をとおして音が割れていて声が2重で不協和音に聞こえたり
観た後は夢でうなされる位奇跡的な怖さになっていたわ
魔界が一番かなあ。あと何気にアニマルプラネット
アニマルプラネットの話が出てないのが不思議
俺的には最怖
なんか怖かったっけ?ニムゲ(動物に対しての人間)?
個人的に木と○を組んで作るおまじないが
なんかの複線なのかと思ってたら
全然関係なかったことの方が怖い
「オメ、ゴリ郎でねぇか!」の天丼やら
「新年早々まぬけなキツネさんだね」とか
「ボクはタヌキじゃない!」という伝統ツッコミやら
ニムゲ「次!」
のび太「ふぁい!(野太い声)」やら面白いところ満載なんだけど
ボス「すまないが…マスクを取ってくれないか」(美声)
ボス「美しい空気だ…」(美声)
警察「早く歩け!」
ボス「うっ…!」(美声)
魔界は一番の名作だと思う
石ころ帽子で全員がバラバラに逃げるシーンのスリルは半端ない
いーとーまきまきで人の首が取れるのが未だに忘れられない。
ドラえもんファンで且つ怖がりな俺だけど子供の頃から長篇ドラで怖いと思ったことなんてないなぁ。
むしろ敵が強豪だったり事態が深刻であればあるほど面白と思ってた。