日本の漫画家の「建築物や自然物の簡単な描き方」が理解不能で凄すぎる!【台湾人の反応】

何度か話題になったことのある漫画家・佐藤夕子先生の建築物や自然物などの簡単な描き方が台湾でも紹介されていました。あまりにも理解不能な作画方法にそもそも絵の才能がなければできないと驚く台湾人の反応をまとめました。
デタラメに描いているとしか思えない「佐藤夕子先生の構図方法」完成後の絵を見ても、構図の線がこんなだったなんて想像できません…
皆さんは、以前ご紹介した「10本の線で描く構図に大挑戦」を覚えていますか? 適当に描いているとしか思えない数本の線が構図線になるのです。絵を描く時の補助線の習慣が個人によって異なるだけといっても、私達のような絵を描けない人にしてみれば、どう見ても不思議なことが起こっているようにしか思えません…。今日は皆さんに漫画家・佐藤夕子先生の構図方法をご紹介します。でたらめに描いているとしか思えないファンタスティックな構図と完成したイラストをご覧下さい!

日本の絵師に「10本線を与えるだけで出来上がるイラスト」が凄すぎるwww【台湾人の反応】
日本のTwitterのハッシュタグ「#10本ゲーム」という10本の線を元にイラストを描くゲームが台湾で紹介されていました…
岩石を一つ描いてもらいましょう! まずラフを描きます。
ご覧下さい! これでもう完成です。簡単でしょ?
間にあるはずの3000個の手順が省略されている気がします= =|||
でも、この適当な構図線が佐藤夕子先生の構図方法なのです!
一見するとデタラメに描いているようにしか見えないので、日本で大きな話題になっていますw
爆発の様子を描いてみましょう!
この爆発や岩以外にも、建築物と植物もこの構図方法で簡単に描くことができます。
植物
建築物のある風景
こうして見ても、やっぱり分かりませんね (((゚д゚)))
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台湾人の反応
- 草のあたりは何でこういうラフを描いたのか分かる。つまるところ、草を描く時、一株だけ描くのは簡単だけど、残りの重なり合った部分をどう描くのか忘れて、完成した草が不自然になってしまう。でも、建築物を描くのにこういうラフを描くって嘘だよ…この人が描いた構図の線と建築物の透視における消失点はまったく関係ない。フォトショップで透明度を調整して、完成品と2枚の途中経過を重ねてみれば、完成品の直線に比べて、途中経過の線はほとんど歪んでる…
- きっと十分な安定した基礎画力があるんだ。そうであってはじめてこういう上級者向きの技法を使える。
それに、絵を描くということは感性だよ。ある技法は自分に合っていて、他の人には合わない。 - 混乱の中に調和がある
- この人のラフが本当かどうか分からないけど、結局のところ、絵を描く人は確かに適当に構図を描いて完成品にできる。
でもこの方法の良いところは、その場その場で適切な線が描けること。こういう植物、森、煙や霧なんかを描く時、本当は非平衡的な物体や現象なのに、うっかり平均化して描きすぎてしまう。
構図や絵画の訓練を受けたことがない人は、しばしば絵の中の物体の大小や距離を単純化しすぎてしまうから、絵全体の調和がなくなる。
確かに参考にできるアイディア。 - この人が見ているのは画面のバランス
- バランスと背景の奥行きを考慮した画法
- 悪意のある天才がホラを吹いている感じ (・ัω・ั)
- 本当は逆の手順なんだよw
- 以前見たことある!
でも見たあともやっぱり「??????は?」って感じだった- ほんとだよねwww
- これは凄い!
- 頭の中の仕組みが違う
- これぞ天才だよね
- そうだよね
- 絵!
- 中間にあるはずの1000個の手順を省略してる
- ほんとにwww上のラフと下の絵との関係が全く分からないwww
- 理解不能www
- 現代の魔法省は台湾政府と同じで目が節穴でしょ!!
ちゃんと魔法を規制してないよ!! - 最初から最後まで読んだけど分からない。何か見逃してたんだろうか…
- 魔法だよ、魔法!
- わからん。天才の思考?
- これはたぶんミスリードしているんだよ
- …神だ

日本の漫画「黒執事」作者枢やな先生の構図の取り方が独特すぎて笑い死ぬwww【台湾人の反応】
漫画『黒執事』の作者・枢やな先生の独特すぎる構図の取り方が台湾で紹介されていました。あまりに衝撃的な光景に感…
68 件のコメントがあります
そういや、こういうランダムな曲線を描いてくれるソフトがあったな。
ね、簡単でしょ?
ボブ・ロスさん??
エド・チャイナと並んでご家庭でも簡単にできます詐欺の常習犯やなw
すでに故人とのことで、淋しい限りだ。
○かいてフクロウを思い出した
おれもw
一応絵を描いて生活している俺が見ても、???だった。
岩の目とか草の茂り具合とかのランダム性を表現する上でのあたりの付け方としてはよく分かるが、正直最後のはやってもやらなくても同じだよねw
静止画マジックとしか
最後の建物の絵だと分かりやすくて、要はあのグルグルの目安線と建物に関連性は無いよね。
枠内に建物をどう描くかはグルグルを入れる前から決まっていて、立木の枝振りにランダムな要素を加えるための目安になってるのがあのグルグルってことでしょ?
割れた岩にしても、枠内での岩の配置はグルグルを入れる前から決まっていて、岩の亀裂や凹凸のランダム感の目安として引いたのがグルグル。
グルグルは、本当に何の計算もなく適当に書いた線ってことか?
いや、そうじゃなくて、
どういう絵を描くかはもう頭の中で決まっていて、
そのアウトラインをすごく大雑把に描いてるってだけ
ちゃんとしたラフを漢字の楷書とすると、
この描き方は草書みたいなもん
フッ、俺がアドバイスした通りにやってやがw
爆発だけ分かりやすいような?
適当にグルグル下書きする人の事かなと思ったらやっぱりそうだった、
爆発が一番やさしい、次に植物かな?
建物は・・・何一つグルグルーの役目を見つけられない・・・
これ、画力と言うよりも、視覚的な連想術と言うか、形の発想法と言うか、そういうもんだよ
漫画関係の人が一般的に言ってるような画力は、これができるできないとはあまり関係ないと思われ
絵画だと、似たようなやり方は各方面にいろいろあるのよ
たとえば水墨でランダムにつくった墨の染みや滲みからイメージを見つけ出して山水や風景へ発展させていくのとか、これとほぼ同じだと思うし、油彩でも似た方法がいくつもある
考えてもなかなか思いつかない予想外の形やイメージを引き出してくるのが目的でやることで、連想能力に弱い人にはあんまり向かない
ハイハイ天才天才
絵をかくときによくあるのが、細かい部分を書いてて全体のバランスがおかしくなるってのがあるけど、あのラフな線を補助線にして、細かく書き込むことで、全体のバランスをとりながら、細かく描けてるんじゃない?
適当にぐるぐる書いてみましたがボールペンの試し書き以上になりません
素直に褒められない可哀想な性格がチラホラいるな
いやこれは、上手な絵を褒めるか褒めないかのハナシではなくて、
絵の描き方が「ナルホド!」になるかならないかのハナシだから…。
面白いけど、人による描き方の違いはいくらでもあるので何とも
そうだねえ。
基本中の基本はおおざっぱなとこから初めて細部を書き込んで行くってのが教えられるパターンなんだけど、
人によっては逆の手法で描くし
絵の分野の天才とはこういうことか
台湾人の中にも「嘘松呼ばわり」してる人がいて笑った
何が面白うてプロの漫画家が素人さんを騙さなあかんねんw
素人はなにが面白くて素人騙してるんですかね
普通に承認欲求や自分の本の宣伝とか動機はあるでしょう。漫画家だからって後光効果働きすぎ。
100%疑ってる訳じゃないけど
この妙なアタリは早さと正確性を求めた線というより無くても描けるけど箔がつくから引いた無駄な線
にしか見えないもの
何となくわかるなぁ。
何を書くか決めずに適当にやってる内に何某かの絵になるってのは良くやってた。
こんな風に狙って描けるのは凄いね
誰だったか忘れたけど有名な画家で、描く前から完全に構図が決まっていて、プリンターのように端の方から綺麗に細かく描いていって、バランスも崩さずに完璧な絵を仕上げる人がいた。
天賦の才能だろうね。
自然物とか現象はまだわかるけど建物はわからんw
規則性と不規則性のバランスをとってるんだろうかな
描きなれてる人が言ってる事なんて理解できない
こういうネタだろ
空間認識とか構図感覚なんだろうけど天才は凄いなあ
折れた竜骨の人なのか、面白いな
でもこの先生肝心の人物がイマイチ下手だよね・・・
ネタだろ
ほぼ線が無関係だしイメージできるならあんなラフいらんわ
ツイで流れて来た!
完全にイミフ過ぎて理解不能wwwwww
なんの参考にも出来ないよwwwwww
イメージで書く時の絵は水に絵の具を落とすように一カ所から広がって出来上がる
最初の一滴を作ると言うか決めると言うか見つける為の物
理解できない才能は全てサヴァン症候群で片付けることにしている
なるほどね
まず服を脱ぎます
と同系統
先ずは構図だ、ということだろうな。
北斎の浪裏なんかこんな感じで丸丸丸丸で構図が出来上がっている。
描けば分かるけど自然のもの(木や岩)を計算して配置しようとすると嘘くさい構図になるので適当に書いた線をもとに配置していくと自然に見えるというやつ。だから建築物とかは適当に書いてないでしょ
一番下の絵は建築物がかましてあるので、あのラフ線からは起こせない。その証拠に一番奥の二つのアーチは完成までに書き直しているもん。
コノ手の人は既に完成形が見えている人、大ざっぱに位置決めして細部を書き込んでいる。
なれない人は、北斎の「略画早指南」を見るとイイ・・・マジ参考になる。
空に浮かんだ雲を見て、様々な物が思い浮かべる事が出来る人なら、彼女が言っている目安が
理解できると思う。あそことここを繋げば○○に成ると連想し、何の意味もない線や点を
ヒントに描く方が楽だ、何もない所を見て想像しろ!と言われても私だったら思い浮かばない。
よし!わからん!
> 悪意のある天才がホラを吹いている感じ
うん、弄ばれてる感がハンパないw
なんだ簡単じゃん
なるほどね
簡単な方法に難しそうな絵が合わさって頭がおかしくなりそうだよ
ラフは全体に対する密度のバランス取ってるだけだね
書き込みに関してはもちろん技術と経験ありき
最初から最後までのノーカットの映像を見たいな。
題材はその場で決める方法で。
最後の建物よくこれでパース取れるな…
こういのにケチをつけて悦に入るような奴は
100mを全力で走っても30秒を切れないようなデブが
「100mを10秒切るなんて人間ではありえないよ」なんて言ってる様な物
自分ができない理解できない事はできない事が当然であって
できると主張する者は嘘かペテンであるなんていう理屈は恥ずかしいと自覚しないとね
なるほど!さっぱりわからん!
これはそれほどおかしなことをしてないと思う。
要するに線を目安にしているというよりは、線の中の空間を手前に持ってくるようにしているだけでしょう。ただわかってはいても中々うまくはできないから、そこはプロの仕事なんだろうけど。
ランダムなものは、書き始めが一番難しい。それを枠内で範囲を決めて、そこから埋めていけば後はその間を詰めるようにすればいい。私は絵は描けないけど、フラワーアレンジメントをしていて同じ事をしている。
爆発のとかは別にして、建物とかは描きたい所から描く人なんじゃないか
たまにいるけど全体を細かく区切って好きな所から描きこんで
バランス見ながら繋げてく感じ
植物とかランダム要素ラフと仕切り兼ねてんじゃないかね
これ連想術みたいなもんだけどね
線でイメージできないなら点で試して見るといいよ
紙に大量の点を打って頭の片隅に描きたい物をイメージしながら
暫くぼんやり眺めてると勝手に脳が点と点を繋ぎ始めてイメージが浮かび上がって来るから
後はそれをなぞるだけ
これ昔の自分と一緒だわ
15年くらい前にブログでやったこともある
ただデフォルメキャラクター限定で、円をぐるぐると適当に書いてから自然と目とか輪郭が浮かび上がってきたらそこを書いて広げていく感じ
子供や他人の下手な絵とかを修正するのを極端にしたようなもん
ちょっと詳しく説明すると
誰でも目とか鼻とか当りついてるよね
その位置を思い浮かべたまま適当にその位置付近に円ができるようにぐるぐるって感じ
そこに大きさと向きとかこんな感じが自然だな~って当てはめていくだけ
何かが出来たらそこからは気にしない線も大量に出てくるし外れた円とかからアクセサリーとかが生まれてくる
頭の中にある構図の輪郭やあたり線を描いたってことでしょ?
私にはできない手法だけど、嘘とか決めつけてる人は何?
ケチ付けてる人は絵が描けない芸人レベルの人なんだろうなって思うわ
まったくわかんないわ
葛飾北斎が黄金比を使ってる感じ?
要するに大まかに規則性がありながら細部はランダムなものを描きたい時の
当たり線の作り方だろう
適当に流し書いた線が自然の不規則性を生み出してる
樹を眺めてると葉の加減で陰影の重心みたいなのいくつもあるのが見える。雲なんかもやっぱりそう。それを言いたいんでしょう
完成形が見えているわけがない。
連続で想像する必要があるなら、なおさら。
考えるのも面倒なほど、書きたいモノや技術が溢れてる人にはキッカケが必要なんだよ。
このわけのワカラン構図を与えられて初めて脳がワクワクと想像して描き始めるんだ。
モデルや見本を横に置いておいて
構図を丸で書いてから埋めていく
「目安」って言ってる時点で
すでにある程度見えてるものなぞってる
建物を描くための曲線じゃなくて、植物の配置を適度にバラつかせるための構図線だよね?作画の途中経過をちゃんとupすれば普通の人でも納得できるはずだよ。
私も絵(顔)を書くとき謎の線をザザッと描くわ。他の人から見ると『謎の線がいっぱいある』ってさw自分的にはガイド線なんだがな…。
大きい紙に人物を描くときは目から描いている。デッサンのとき顔にタテヨコ線を入れ、目から描く。なぜか輪郭線が苦手なんだよね。