日本のラノベ編集者「オリジナルモンスターとか作者の自己満足で正直ウザい」【台湾人の反応】

小説家の榊一郎先生がラノベの編集さんに「オリジナルのモンスターや亜人種は出さないでください」と言われたことが台湾でも紹介されていました。オリジナル要素を排除することに疑問を感じる台湾人の反応をまとめました。
人気作家が暴露! ラノベ編集者がオリジナルのモンスターを禁止に。この業界ってそろそろヤバいんじゃ…
もちろん『狼と香辛料』のような面白くて知的なハイクオリティ作品もありますが、出版して、アニメ化され、知名度をあげて、さらには大儲け…なんてことで頭がいっぱいで、創作自体は二の次なラノベ作家は確かに増えていますよね。これには利益至上主義な市場の雰囲気だけでなく、ラノベ編集者も深く関係しているようです。先日、有名小説家、ラノベ作家、脚本家である榊一郎先生が、ツイッターでこんな秘密を暴露しました。最近のラノベ編集者は、作家がオリジナルのモンスターや亜人種キャラを書くのを禁じ、誰もが知っているようなものを使うように要求しているそうです。こんな風にオリジナリティや創意を抹消する業界には、近々終わりが来るんじゃないでしょうか。

日本のラノベ『狼と香辛料』の参考文献が凄い!→日本人「異世界ものを書くならこれくらいやってほしい」【台湾人の反応】
榊一郎先生のツイートが話題に…
その一方でラノベとかは編集さんに「オリジナルのモンスターや亜人種は出さないでください」と最近言われたりする。敵はゴブリン、オーク、ドラゴン、スライムとか、誰もが知ってて説明要らない(描写要らない)のが良いんだと。「そういうところに凝らない作品が売れてるから」だそうです。
— 榊一郎 (@ichiro_sakaki) 2017年8月6日
最近、ラノベの編集さんに「オリジナルのモンスターや亜人種は出さないでください」と言われるようです。しかも、その理由は「そういうところに凝らない作品が売れてるから」なのだそうです。
確かにページ数は減らせますが…
「そこに凝るのは作者の自己満足で、正直、うざい。大多数の読者は新しい世界観なんて望んでないので」だそうだが。本当にそうなんかねえ。まあ、固定イメージ使う方が枚数減らせるのは確かだが。
— 榊一郎 (@ichiro_sakaki) 2017年8月6日
榊一郎先生は、編集者のこうしたオリジナリティを発揮させない意見に疑問を持っています。誰もが知っているモンスターは確かに説明いらずでページ数を減らせますが、それは本当にいいことなのでしょうか? 人によるとも思いますが、先生ご自身は反対のようです。
榊一郎先生の作品『アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者』
『アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者』は、エルフやドワーフ、ドラゴンやリザードマンがいる社会が舞台です。
既存のモンスターを新解釈するのはアリ
ちなみに、既存モンスターの再発見的な『新解釈』はアリらしいので、そこから切り込むパターンが私は多いですが。昨今流行りの『ゴブリンスレイヤー』とかその辺ね。って考えて見りゃ私はデビュー作からしてソレではあるわけだけど。
— 榊一郎 (@ichiro_sakaki) 2017年8月6日
榊一郎先生は、例として『ゴブリンスレイヤー』を挙げていました
先生は、既存のモンスター(ゴブリン)のイメージを再構築するのは非常に面白く、自分も創作の際に同じ方法を用いているといいます。
オリジナルモンスターといえば…
まず私の頭に浮かんだのは『Re:ゼロから始める異世界生活』の白鯨でした。なんというか、彼がアニメで初めて現れた時のあの未知なる緊張感! 「素晴らしい!」の一言でした。既存の認識がないことや、ストーリーに沿って設定が補完されていくのは、せっかちな人には億劫かもしれませんが、それこそがオリジナルのモンスターの魅力ですよね!
(›´ω`‹ )ラノベ編集者は作家、ましては業界の未来を率いる者なのですから、売れることばかりを追求していると、名作が生まれるのがどんどん難しくなってしまうと思います…。
台湾人の反応
- 才能ある作家が書けば、新しい世界観とか新種のモンスターこそが魅力になるのに!
『Re:レムちゃんは俺の妻』の白鯨戦とか、一生忘れられないだろうな… - 似たりよったりの作品ばかりじゃ飽きる囧
- 既存のモンスターのほうが話を進めやすいかもしれないけど…
世界観が違うんだし、違う世界にいるモンスターって普通は違うよね?- 違う世界でも同じ生態系を持っている可能性はあるよね?
- 可能性はあるけど、編集部が他の可能性を否定するような真似はするべきじゃないよ。
- 『ゴブリンスレイヤー』は結構オススメ
- 『ゴブリンスレイヤー』は美人探検者がゴブリンに__されるとこ待ち。ククク…
- 漫画にしても、出版社が作家の創作に干渉してるんだろうね。
完全に作家の思い通りに書けることのほうが少ない気がする。 - 『メイドインアビス』推し。理知ゲージ急降下が体験できるよ。
- 『狼と香辛料』だ〜
- 文字だけでは新しいモンスターが表現しきれない。読者の知識や想像力が決め手だし、文字や簡単な挿絵だけで誰もが同じように想像できるわけじゃない。それに、ラノベ作家はレベルに違いがありすぎるし。オリジナリティへのこだわりにしっかりした設定が追いついていない人とかいっぱいいるよね。
- 文字で表現しきれないのは才能不足。
そんな時こそ編集者が必要なのに、
逆効果だなんて…
- 文字で表現しきれないのは才能不足。
- 本当に作者の中二病と自己満で終わってる時あるからな…
一般的なイメージもちゃんと書けてないのに、世界が驚く設定とか生み出せるわけないし。 - 目新しいファンタジー要素が好きな作家は、設定を全部一話に詰め込んで一気に読ませる傾向があるからな…ストーリに沿って、ゆっくり解説していけばいいのに…
- 中国のネット小説と同じじゃん?
形通りのものばかり。
特に一番儲かってるような作家が形通りで稼いでるのとか見てるとな〜。
怠惰デスね〜- モンスターだけじゃなくて特殊能力や動き、物、地形、建物とか全部読者が自分で想像できるものにするなら、小説に残るのは垂れ流しだけじゃないか。初めて出てくるものを描写する能力こそが作家に必要なものでしょ。
- オリジナルのモンスターが魅力的じゃないとか、描写が足りないとかで、編集者がもっと分かりやすいものを求めただけかもしれないよね。これだけじゃ分からない。
- そうかもしれないけど、実際は利益を優先してるんじゃない?
- オリジナルこそ作家の想像力や描写力が試される部分じゃないか!
既存のものを使うなら、人物やストーリとその他の説明にもっと力を入れるべきでしょ! ただでさえつまらなく感じやすいんだから!
編集さん、くだらない設定でやりたがる新人が多いからって、新しいものを生み出すことを諦めないでよ! - 白鯨の原型ってモビーディックの白鯨かな?
- オリジナル禁止って創作禁止と何が違うの?
- 白鯨って完全にオリジナルじゃないけどね。小説の白鯨あってこそだし…。
でも、これはモンスターに必要なのは受け入れやすさということなのかな。 - なんでこんなルールを決めるんだろう?
- ていうか異世界設定っていつ頃からあったのかな? ROかな? やってなかったけど…
中学の頃、中国の武術ファンタジー小説が好きだったけど、タイムスリップばかりで、どこかの大陸に行き着いて、転生、大奥、幻術で異世界制覇みたいな…
とにかくストーリーが進むにつれどんどん崩れていって…
ゲームで課金しまくりの廃人が神になってるようなダサさ…
だから異世界設定ってあまり好きじゃなかった。
でも、日本のアニメと漫画のタイムスリップネタを見てやっと好きになった-w- - こんなルールまるで意味ないでしょ?
- 俺が見た中で最高なのは『魔法少女まどか☆マギカ』の魔女たちだな
- やりすぎだよ。作家の創造力を殺してるだけ。面白い世界観こそが異世界ラノベの面白いところなんだから、モンスターを全部同じにしたところで飽きられるのがオチだよ。
- もしかしておもちゃ会社がドラゴン、ゴブリン、スライムとかのおもちゃ作りすぎて、売らないといけないとか…?
- ゴブリンとスライムばっかで一体何が面白いんだよ。公式どうりなだけじゃん。オリジナリティを排除してでも売上を伸ばしたいとかマジかw
- だから最近は同じようにダメなネタばっかなのか
- 冒険が怖くて安全パイばかり。それほど売れなくても最悪は避けられってわけか… チキンだな…
ヤってやるわよ!- オリジナリティなし? モンスターが全部一緒で何が面白い。ファンタジーってのは不思議生物や不思議世界を見るもんだろ?
- 『ダンジョン飯』のモンスターとか素晴らしいじゃん! 小説じゃないけど、小説家は漫画家より創造力がないから、こんないいモンスターが思いつかないってわけじゃないでしょう
- 『ダンジョン飯』にモンスターはいない。あるのは食材だけw
- どうしてこんなルールができたのか気になる
- 信じらんない、本当なの?
- むしろこう言うべきじゃない?
読者には二種類いる(複雑な設定に興味ないのと新鮮な設定が好きなの)
編集者がそのうち一つに偏ってるようじゃ、いずれダメになるよwww - 正直、こんなこと言う編集者はやめるべきだと思う。
編集の仕事の一つは内容の軌道修正と品質管理。
設定が複雑だからオリジナルモンスターを禁止にするっていうのは、編集者の能力不足以外のなにものでもない。
異世界モノが溢れてるのは事実で、なんとかしなければならないけど、何でもかんでもやめさせるっていうのはどうなのかな? - 想像力を殺してる。そのうちオリジナルモンスター禁止だけじゃなくて、現実にないものは想像しにくいから全部ダメとかになるのか。J. K. ローリングにディメンターはオリジナルだからハリーポッターは出版できないよなんて、編集者は言うのか?

162 件のコメントがあります
その作家にはそういうのを望んでた、ってだけでしょ。
誰も見たこと無い!って作品は望まれてないんだろうさ。
作家に、じゃなく、昨今のラノベに、でしょう。
それなりに多作な作家だし、変に凝らず棚を埋められるそこそこの続き作品が欲しいよ、って話だと思うさ。
出版はトップ切るよりフォローで似たのをたくさん出すほうが会社としては商売になってたので、ラノベに限らずではあるけども。
歴史小説とか推理小説とかね。
白鯨はどう考えても、有名なあの白鯨が元ネタじゃねぇの?
リゼロ作者がオマージュだって明言してたよ
剣鬼ヴィルヘルムもプロットではもっと某船長みたいな感じのキャラだったらしいし
つまり白鯨をオリジナルだと思った人がすでに、編集者がターゲットにしたいタイプの消費者だったという、せつないオチ…。
最近、ちょっと違う視点で大作映画化もされてたと思うんだけどな、白鯨。
そのオチ違うでしょw
編集者は白鯨知ってるから説明なしで行けるからOKと思ってたら、読者はそのターゲットから外れてて、知らずに予想外の効果発揮
ここで言われてる理論ならこっちでは?
リゼロは話自体がパク、オマージュって公言してたのに
売れてから何故か言わなくなった不思議
いわゆる、テンプレもの
だってアニメ化されたラノベ作品見たら、どんなものが望まれてるか一目瞭然じゃん
オリジナリティのあるラノベもそれを原作にしたアニメも「難しくてわからん」とか言われる時代なんだよ?
バカが理解できる作品作るしかない時代に「難しいモンスター」出したがる作家は面倒くさい人でしかない
ヒット作持ってる作家は趣味に生きてもいいけどさ、編集者は生活を維持するために仕事してるんだから
程度によるわな。白鯨って既存っちゃ既存だよね
マンティコアみたいなのをいちから創作ってのだとラノベ作家の力量では荷がかちすぎるとは思う。説明だけですげー長くなりそうだしね
だから程度によると思いま
昔の巨大ヒーロー物って敵の戦闘ユニットが軒並み「怪獣」だったよな。
熱くイケイケだった企業が大きくなって東大生を採用し始めると衰退していく
的な奴よ
単に編集が新しい勉強しないで金稼ぎたいだけって奴じゃ?w
東大生然り、どこの大学にもコピペ論文学位はたくさんいるからw
それと一緒でしょ。
特異性をそこに見出してないんじゃないかな
…なんかこの話題自体狭量じゃね。
そこに凝ったらそれはもうラノベじゃないような気もする
まぁそこだけに特化したラノベも有るが
モンスター云々よりも
微妙な差異だけで量産されちゃってる異世界物にうんざりしてるだけかと
なろう系でも異世界転生とかは多すぎるので控えてくれといっちゃってる状態だし
編集者さんも疲れてたんじゃないの。人間だもの。年取るとファンタジーとか正直読むの辛くなってくるし。
設定ばっかり凝ってるものより本筋が面白いものを求めたかったとか。
対象年齢が厨房までの児童文学なのです
あまり文句を言わないであげよう
バカが読んでるってことを編集者はよくわかってる
ラノベの読者なんてそんなものだと編集者は知ってるんだよ
その先はテレビと同じ末路しかないぞ。
出版社はボランティアじゃないし利益上げなけりゃダメ出しある程度の方針はあってもしゃあない
嫌だったらなろうに投降したり同人で好きなだけ書けばいいんじゃね
だったら編集が書けばいいんじゃね? て話にもなるぞ
安定した生活したい事務方が創作の世界に入ってくんなよってことで
漫画の方でも批判されてんだろ
「新しい物はいらない、既存のヒットした物を組み合わせるだけで十分」
まぁ物作りの現場にいる人間がこういう事を言っちゃいけないわな
この編集者自身がラノベを「ラノベw」程度の認識でしか見てないって事でしょ
往々にしてただの独りよがりになるだけという意見はもっともだとは思うがロボット漫画と同じ問題だなあ。どういう経緯で世に出てきてそれが作品世界で社会にどんな意味をもたらしているのかそもそもコイツはいかなる原理で動いているのか等々、パトレイバーでも言及されてた話だったな。そう考えると「けものフレンズ」なんかはよくやってたと思うがどう考えればいいんだろうか。
世界観を考えるのが一番楽しいのに
それを放棄すrってのが、もうねえ
ホントにね
ファンタジーってのはかつては幻想小説って言われてて、空想の産物だったのに・・・
誰も知らない空想世界を文字から想像して旅する楽しさこそが醍醐味。
テンプレ使いまわしなんだったら異世界だのファンタジーだの名乗るのやめた方がいいと思うの。
たとえば約20年前の深夜アニメをみてみる。
最初っから新宿は魔界で人間と獣人が混在、主人公は猫耳少女で電撃で犯罪者を捕まえる。
こってこてのお約束だらけだ。
お約束は説明の手間が省けるから便利なのだ。
こんなの大昔からだよ。
はいぱーぽりす、あれはラノベ誌掲載の漫画だな
お約束はいつでもあるけど凝る作品もあるよ
今だって全然ないわけじゃあないだろう、榊先生ハズレ編集を引いたんだろ
わかりやすいほうが売れる確率が高いのは否定のしようもないけどな
かと言ってありふれた要素しかないのでは埋もれるんだが
その時期の深夜アニメは今とは立ち位置がかなり違って
夕方やゴールデンには放送できない低予算アニメって位置づけだぞw
二十年前の三流作品と同水準って何のフォローにもなってないってば
ラノベの読者層が読解力が無いと思われてるんだよ。
それと同時にその作者も文章での表現力に乏しいと思われてるんだろう。
こんなの編集が求めてるならそらテンプレだけになるわ
読者の質が落ちるのもしゃあない
これじゃ読み手が育たんよ
編集も自分の手間減らす為に定型以外は読みもしないの増えてるからな
というか明らかに編集の質が落ちてきてる金への嗅覚以外はw
金への嗅覚も別に高くない。
少数の嗅覚の鋭い奴の後追いしかできていない
異世界の街中の描写なんかも、一言”中世ヨーロッパ風”とか”ファンタジーRPG風”で済ませちゃってることが多いもんなぁ
まぁ、それで確かにテンプレ風景がイメージできちゃうけどね
世界観や設定に凝るより、魅力的なキャラを爽快なストーリで見せる、てことに重きを置いてるのかな
でも、もうちょっとさ、レンガ造りの建物が並んでる~だの、石畳が続いてる~とかの情景描写があってもいいんじゃないかな、と思う
これ他の業界でもやってた事だよね。今の利益しか考えてない。
似たような粗悪品を乱造して溢れ返らすと、ユーザーの業界そのものへの興味を薄れさせるんだよ。
10年後にどれだけ市場が縮小してるかな?
十年持つかなあ
何事も馬鹿は極端な思考に陥りやすいからね
こういうの誰もが見れるSNSでよく口に出来るな
編集者も見るだろうに
人間関係大丈夫なのかといらん心配しちまうわ
そう思ってんなら直接編集に言うか、身近な知り合いに個人的に聞くか、不特定多数に聞きたいなら匿名で言えば言いのに
匿名でしか発言出来ない程、弱い立場ではないだろう、この人
編集者なんて所詮は会社員だし、てんで興味の無い分野に配属された奴等なんて想像力の欠片も絞り出しはしないわなあ
ペプシコーラ並みに攻めてくる作品は減った事は事実だわ
トールキン先生に頼りすぎだろ
トールキン先生頼りどころか、和製RPGゲーム頼りだったりする。
単純にTVゲームのノリで、雷撃魔法を放った!、回復魔法で癒した!!、
魔力(MP)が足りない等々。
80年経ってもだれも超えられないってどんだけだよw
教授の世界観すごすぎ
編集はさも読者側への配慮といわんばかりに定型にはめ込ませようとするけど
実際は世界観構築の際の資料集めやその可否の判断をするだけの情報集めができないから
RPG的に攻略するという要素があったりすると燃えるじゃろ
観察から攻略ってダークソウル的な
昨今ファンタジー界隈はオーソドックスさと共感を基点とした日常っぽいのが増えた
亜人モノとかね
その時の流行りで説明を省略できたら強い
それだけでしょ
主人公が苦境に立たされたり針の莚状態になると苦情が来るのは知ってたけど
作り出す側が最近読者の声に添い過ぎな気がする
そういう読者層にしか受けてない作家だからしょうがないね
これじゃ新しい魅力も出てこんだろうし、そろそろラノベも衰退期に入るのかねぇ。
ベルセルクはオリジナルモンスターだけだった頃は面白かったけど、今は普通のファンタジーモンスターばっかでつまらん。
イメージしにくいものを止めろだから白鯨みたいな現存動物に手を加えた程度ならいいんだろ
それよりもゴブリンのようなものを1から生み出すな、という事でしょ?これは多くのラノベ作家が読者に想像させる能力を持たない事が起因してるだろう
と、同時にラノベ読者が想像する手間を嫌うのもある
連中はそもそも本が読めない
トールキン財団が煩いからホビットって名称が使えないらしいのに、なぜか当たり前のように使われてるミスリル
一般名称化したのかね
ボスぐらいはオリジナルでやらしてくれ
作家ってより編集に問題があると思うけどね。
どの作品とは言わないが完成されてた作品にキャラの露出を増やすため話の濃度を薄めてまで入れ込み、作品の輪郭そのものを損なわせるように作り換えさせたり。
作者に利益を与える事は素晴らしいけど、作家を消費してるようにしか見えない。
100年くらい前にアメリカで同じような状態だったが、ほとんど全て消えたからな。
クトゥルフ「俺はがんばってるじゃん!!」
そもそも読者が求めてるのはそんなとこじゃないってことだろ
そんな小さなオリジナルで紙幅を割いたり時間をかけるよりも
ストーリーやプロット、世界観そのもののオリジナル性を持たせることに力を入れろってことだろ
読者は魅力的なモンスター目当てでラノベ買うわけ?
違うだろ
オリジナルな世界観やストーリーや魅力的な主要キャラクター目当てじゃないのか
そういう全体的なオリジナルに労力を使わずに似たり寄ったりの異世界ファンタジーの世界観で良しとしておきながら
モンスターや種族なんて小さなとこでオリジナル性持たせるようなその場しのぎのごまかしで満足してたら、そりゃ自己満だと言われてもしょうがないだろ
その小さな積み重ねが世界を構築するわけだが
そんな小手先だけじゃなんの積み重ねにもならないわけだが
ラノベだけでなく、スマホゲーや娯楽全般で言えるんだが、
昔と違って、多様化した今、“大当たり”というのはほぼほぼない。
今は、そこそこ売れるか、もしくは独自性でニッチな受けを狙うかの二択になっている。
そして、大手はそこそこ売れるようにするために、保守的になって“儲かる”やり方以外を受け付けない。しかし、そのやり方は消耗するだけで、長続きしない作戦だ。“ファン”という常連を無くしてしまうやり方だからね。
まぁ、だから今は個の力が強くなったとも言える。実力があるなら自分の力で成果を出すのも悪くないかも。
他の所を作りこめって事と初めからこれはやるなって言われるのはまったく別の話だな。
世界観も時代背景もキャラクター描写もすっとばして書きたいことだけ書けるのは二次創作だな
ラノベはもう隙間産業であることを選んだんだからしゃーない
書き手も編集も読み手も「村」化してしまったからしょうがない。
そうなったら衰退するしかないんだよ。
こうでなきゃいけないみたいな固定概念に固執するようになったら、もう終わり。
正直当たった担当編集が悪かったんじゃないの
一般人が、趣味で書き留めたファンタジー小説なんだから、デビューさせるにあたって編集者が設定迄口出すなよ
誤字、脱字、言回しの指摘なら解るけど
設定なんて、十人十色で良いじゃん
最近の編集者は頭でっかちだから誤字脱字も指摘できない
X寸でのところ、○既のところ、とか修正されないで出版されちゃう
X通りで○道理でってのも見たな・・・
編集者自体が系列社内で人事異動で来てるだけで思い入れがない
頭でっかちじゃなくて、ただの怠惰か物知らずなだけじゃない?
全然意味合い違うぞ
ラノベは内容が薄いからこれでいいでしょ
そこが気軽に読めるってんで売りでもあるし新要素なんかつけなくていい
新モンスターの開拓とかは漫画やゲームに任せときゃいい
その新モンスターが一般化したらラノベの定番に新加入すればいい
スライムやゴブリンだって漫画やゲームのお陰で一般化したんだし
やる気なくすわ
他人の餌箱からこぼれた飼料をセコセコと貪って生きてく人生は楽しいのだろうか?
まー、ラノベのポジションはそうだし、会社としても、有名どころのRPGの新参ファンが暇潰しに手に取れば…って見てるのかもね。
ウルトラ怪獣もリサイクルされる時代だかなぁ……。
編集者「ラヴクラフトさん何ですかこの設定 適当な神作って自己満な世界うざったいんですけど」
編集者「トールキン先生、オークとかバルログってなんですか?オリジナルモンスターなんて自己満足で、正直、うざいんですけど」
滝沢馬琴殿、なんでござるかこの設定。
玉梓とか八つの宝珠とか、水の滴る妖刀とか、
自慰も甚だしいにて候。
世界観がしっかりしてる完全オリジナルファンタジー>既存設定を使ったファンタジー>作者しか喜ばない自己満設定で読者置いてきぼりのオリジナルファンタジー
って事なら筋は通った言い分だと思う
ぶっちゃけこれだよね
編集の言葉足らずというか
思ってても言えない「君のオリジナルには魅力がないので止めて」という思い
要するにそういう事だね。オリジナル要素を容認すると概ね作者のやりたい放題になってる「だけ」に終わってしまう場合が多い。特に娯楽性が欠如するケースが圧倒的。
純文学や私小説をやるなら全然それでもOKだけど、ラノベはそういう小説じゃない。純文学や私小説の読者の様な「通」じゃない、「普通の情報量しかない読者」がメイン。だからそのレベルに合わせてやっていく事が大事な訳だ。
それに書きたい物があるなら、今時は自分のHPに掲載したり、なろう系サイトに投稿すればいいんだし、わざわざ商業の現場でする必要性がない(実際そうしてるプロの作家は多い)。身勝手な自己満を会社と読者に押し付けるなって事だね。
編集者は読者よりも作家よりもその業界の最前線にいる
世に出るものも出ないものも含めて大量に読まされる
嫌になるくらい多いんだろよ
こういうちっちゃなオリジナリティで作品作ってくる有象無象みたいなやつが
音楽は死んで、ゲームは持ち直した。ラノベはどうかな?
自由こそラノベの存在意義だったけど、それ否定したら存在自体が無くなるんじゃないかな。
別に音楽は死んでない。日本にもいい若手バンドや歌手はいっぱいいる。アイドルやら何やらのジャンルが目立つからそう見えるだけで別に死んではいない。こういう事言う人はそもそも音楽にあまり興味がない人だと思う。
オリジナル要素は描写を費やしすぎても物語の目的がズレて「あんたは何が書きたいの?」ってなるし、
かといって足りなさ過ぎても作者の脳内当てで独りよがりになるから、相当腕がないと難しいぞ。
特にラノベは最初から長編前提の形式なんて既存の派生作品か評価されてるネット投稿ノベルのリメイクくらいで、
基本は一巻で世界観の肝を読者に把握させるくらいでないと駄目なんだから。
典型的なアホ読者のコメントだなぁ・・・
なろう小説見てても「よくある中世ヨーロッパ風の世界だ」って本文で言っちゃうもんな。
むかしむかし、と一緒じゃね?
言いたいこと書きたいことはソレじゃないと判るから別に構わない
既存のなかに新しいものを挟み込むのが、作者の腕の見せ所。
山田悠介とかかなり斬新だぞ?
かなり前衛的でロックな作風ではあるけどw。
文章だけなら分かり辛いが本になると挿絵がつくので問題ない
クソつまらないネット小説を大量に読まにゃならない苦労は理解するが
仕事なんだから我慢して想像力働かせて読めよ
今ある資産を食いつぶすことしか考えなくなったらもう終わり
再構築、脱構築、解体とかは小手先の誤魔化し、逃げの一種だと思うよ
編集が足ひっぱってどうすんだ
漫画編集者・邦画製作者『聞きたくない、聞きたくない。』
ちゃんとしたファンタジーが書きたければそういう対象の場で勝負しろってことでしょ。
ラノベはあくまでも安易な作品だからラノベで、読書の読解力が無いことが前提で挿し絵有りきのアニメや漫画の粗筋、脚本もどきのシロモノでなければならないんじゃない?
ポルノを見たい人は文芸作品の愛欲モノを求めていないでしょ(笑)
ジャンル的に読書が求めているものは違うんだということ。
ただし、過去マンガやアニメはそういう偏見を内容の優れた作品を提供することで変えたけどね。まぁもうちょっと大人な作品を書きたければもうちょっと大人なジャンルで勝負したら?もう作家として認識されているならどこでもそれなりに扱ってもらえるでしょ?勿論新しくジャンルだから新人に近い扱いではあるだろうけどね。
程度の低い世界で王様でい続けたいならそこに留まればいいしね。
これが一番肝心やと思うわ、作者さんの言ってることも間違いじゃないけどそれならラノベのレーベルで執筆する意味がない。単純に会社の方針にその作品がそぐわなかったって話。
ところで今のラノベ業界(っていうか読者層)ってそこまで酷いの? 想像力すら働かせないみたいなコメントまであるけど。
それならライトノベルとは一線を画する別の何かなんじゃ。 フライ級ノベルとか
オリジナルモンスター産み続ける彼岸島の松本センセェは平成の水木しげる
誰もが知っていて著作権が無い幻想生物を使用しろか?
昔、そうした事に疎い何処かの漫画家が昔から伝承などに残る生物と混同してASCIIに訴えられていたね。
商売としては間違ってはいないだろうけど、こうした編集がいるから粗製乱造が止まらないんだろうね。
こういう突っ込まれ方するってことは、キャラの使い方か説明が長いかくどいかしたんでしょ。
いちいちエロく見えるようにいやらしい言い方する作風とか、ビックリマークやハートマーク多用の作家とイメージ変わらん。
そもそもラノベでオリジナルモンスターなんか作った奴いるか?
ここらへんは漫画には適わないよな、ワンピースの魚人は新解釈の部類かもしれんが理解し易い。でもアレを小説のみで表現するのは相当労力いるのに読者は置いてきぼりになる可能性すらある
そういういらんことせずに分かりやすく半魚人使えっていうことでしょ
そのうち才能に逃げられて、新しい才能は入ってこなくなるだろうな。
本当に書ける人は漫画原作、脚本だろうと場所は選ばないから。
ラノベのうえに、さらに「僕が考えたすごいモンスター」されると
厨二ぽさがさらに上積みされて萎えるってのはわかる。
ここだっていうシーンにうまい情景描写できる作家ならいいけど、
そういう作品はラノベじゃなくなると思う。
ラノベっていうのは、ストーリがとっとと進むことと、心情描写が魅力なんだと思うよ。
アウトブレイクカンパニーも出た当初はGATEのプロットのパクりだって言われたもんだが
基本、編集者は読者をバカだと思ってるし、テレビ屋は視聴者をバカだと思ってるよ。
想定されるマーケットの中で一番バカに合わせて製作すると数字が取れるらしいよ。
描写力と言うか、
まともな文章を書くことができない人が増えたなとは思う
あと活字量が増えると読む気なくす読者が増えたのも一因だね
そのためのラノベなのだから仕方ないけど
イメージ道理の安易な設定で登場させるなって事なんかな、
作中でやってる事は人間でも置き換えられるし亜人の必然が無いからとか、
似通った種族説明文も挟む事になるし
まーでも、編集者って言葉足らずでわからんな
ラノベは小説じゃないんだから、小説家みたいなことはしなくていいのよって事かね。
自分はラノベ読まないから、まあそれでもぜんぜん構わんが。
小説だとオリジナルなバケモノがどんどん出てくるのが当たり前なので、読んでて楽しいけどね。
なんか本屋に行くとハードカバーのは「新文学」って分類されてるよ
まあテキストでオリジナルモンスターを想像させるのはちょっとハードルが高いとは思う。
挿絵が1,2枚ついた程度じゃあまり助けにもならんし。
漫画はその辺やりやすいからどんどんやってくれ。「メイドインアビス」「BLAME!」とかのオリジナルの生物・無生物は見てて楽しいし。「ダンジョン飯」みたいなウィザードリィとかダンジョンマスターみたいなRPGのお約束な世界観も好きだけど。
文字でインスマスやショゴスを生み出したラヴクラフト先生は偉大だとは思う。
こりゃあ、ラノベも売れなくなるわw
意欲があるならオリジナル
特に無いなら既存か改変で
編集者の言葉は知らなーい聞こえませーん
ファンタジー×モンスターの時点でどれだけオリジナリティがあるか疑問だけどね
これはクトゥルフに対する挑発行為だろ
オリジナルって言ってもRPGのスライムもどき達みたいに
名前が違うだけで既存のモンスターの類似が出てくるだけでしょ
一から作る必要があるのは世界設定から作りこんでる作品ぐらい
毎日毎日なろう作家のポイズンキャットとかスサウゴテルスとかを見せられたら
編集者がこう言うのも分かるわ
そのへんもう一寸くわしく
「ドワーフなんだから女にもひげを生やせよ」
「なんでこのリザードマンは左利きじゃないんだよ」
「エルフが巨乳なわけないだろ馬鹿にしてんのか」
と、作者も編集もテンプレも知らねえのかとブチ切れればいいんでしょうか。
ダンジョン飯のナマリとオーク女には感心した。ああいう解釈があったかと。
自分、ゲームやらないんでテンプレまったくわからないです。漫画とかアニメとか見て間接的にそういうものがあるんだろうなと推察するだけ。
ライトノベル読者層には共通言語というかインフラとして備わっているんでしょ。なろう読んでる人なら当然知ってる、知らないなら読むなぐらいの勢い。だから説明いらないし逸脱されても困るという状況なんだと思う。
でもダンジョン飯は面白いとおもったよ。どのくらいテンプレに近いのか全く知らないけど。
ダンジョン飯はD&Dやウィザードリィをテンプレとしてる感じで、ファンタジーRPGブーム初期の空気を持ってるから、いまどきのラノベとは一線を画しているよ
なろう作家が流行りだした頃からラノベの定義が狭まった気がする
そういう傾向はあったけどなろうで極端にテンプレ化した物しか無くなった
飽きられたら次どうするんだろう
こんなのが編集じゃ先は長くないな。
そら物凄くリスキーだけど、現状維持は後退にしかならない。
ラノベの編集者風情が何勘違いしてんだかw
何か芸能界と似てるな
芸の質よりも直感的なわかりやすさと親しみやすさが人気の秘訣ってわけね
出版社は薄い作品を粗製濫造したほうが儲かるからな。10年語り継がれるような作品は要らないんだよ。
だから完結を迎えられない作品がゴロゴロしてる。
漫画もラノベも潰してるのは編集者だよ。
知られてる存在の方が説明しやすいし読者も覚えやすい。物語の中で空飛ぶスパゲッティーモンスター教とキリスト教どっち使うか問われたらよっぽど理由が無きゃキリスト教使うべき。
「自己満足で、正直、うざい」
これからして編集者としての意見じゃなく単なる個人的文句なのは明白だろ。
何で編集者批判してんのかわからんw
明らかな作者の力不足で表層の設定いじりレベルの創作かつ既存の代替で済むオリジナリティw困惑させるだけで物語や人物、世界観に深化をもたらさない自慰行為。
新しいものが作れる作者なら既存のものも捻った物の見方できるし、更に力ある作者なら世界観から不抜の「必然性」のあるモンスター作るし、そのレベルに達しない作者がお断りされてるだけだろw
誤字脱字も気づかずタイトルロゴやレイアウトもまともにできず、安いイラストレーター探して利益率確保しか頭にない編集できない編集者ばかりだし。
やっと出たアドバイスは思考の規格化かよ。削る方じゃなく足すアドバイスはできないのかね。
ラノベに作家性とか言ってる時点でもうね・・・
アニメじゃなくラノベだからな、新たなモンスターが登場するたびに、
文章でモンスターの容姿やスペックを伝える為に行を稼がれるより、
周知のモンスターで縛ってモンスターの説明行を割愛しろって事じゃないの?
むかし、新たなモンスターの容姿やスペックを伝えるのが主目的な番組がありましてねぇ
・・・・たしかウルトラマンとか・・・
こう言うオリジナル要素を出すのに編集が口を出してくる事がおかしくね?
異世界俺TUEEハーレム、全てがどこかで見たことあるなろうから文章そのまま出版する今のラノベ業界でオリジナルも何もそりゃないわな・・
指輪やエルリックすら読んだこと無い奴がゲームとラノベだけの知識で書いてるんだから、そんな奴がオリジナリティ出そうとしてもグリムガルの白い敵みたいな考証を放棄したような敵にしかならんやろ
そうそう
折角だから俺はこの「1なる4者ベルト」にデーモンキーを差して
クトゥルフ世界を平成ライダーとして駆け抜ける事にするわ
オリジナルモンスターが有ろうが無かろうが
結局どれも剣と魔法と異世界ハーレムモノだろ
マシリトなんぞは、緻密な一枚絵を書くのが好きだった鳥山明の性質を見抜いて、逆に嫌と言う程やらせたわけだ
週刊連載中にゲームのキャラデザまるっとブチ込んで来るとか鬼畜の所業w
しかし、それが集英社のみならず、エンタメ業界にどれ程の利益を齎したかは言うまでもない
榊一郎が鳥山レベルの才能かはさておき、一定数売れる作品を書ける数少ない作家の一人なのは間違いない
その作家に、「分かりました。では、差し当っての連載は継続して頂いて、まずは大陸図と生態系から始めましょう!民族分布と年代記も並行しますか?それだと、鉱物資源等の分布もある程度は考えないとですけど…」くらいは言える編集者が付かない時点で、ブレイクスルーもなく朽ちていく業界なのは確定だな
>既存のモンスター(ゴブリン)のイメージを再構築するのは非常に面白く
じゃあ俺も「13世紀のハローワークTRPG」のシステム構築に戻るぜ
力量に応じたアドバイスなら未だしも売り上げ云々じゃ業界の陳腐化待ったなしですわ
公約数に甘んじた業界はその時点で発展放棄してる訳だしな
おまえら脊髄反射しすぎw
オリジナルモンスターを登場させても文章じゃあ正直理解しにくいし、グダグダ説明してちゃあラノベの魅力であるスラスラと読める雰囲気が消えて面倒くさくなる。
おそらく飛ばすよ、ラノベ読者はそういう面倒くさい説明シーンは。
だからオリジナルモンスターにこだわるより本筋の構成に集中させる、という意味ではこの編集者のアドバイスは正しいと思う。
どうしてもオリジナルモンスターを出したいなら、売れてアニメ化でもした時にアニオリ回で登場させればいいっしょ。
でも作家に描写できるだけの実力と才能があったとしても、どうせこの編集も編集擁護してるやつも言うこと変えないから(作家に権威があったら手のひらクルーなんだろうけどwww)
てかこれモンスターだけの話か?
絶対ストーリーとかプロットとか世界観とかヒロインについても同じこと言ってんだろ
編集側の意見も分からんでもない
オリジナルでやらなければいけないネタなのかどうか
というのを考えたときにそこまでの意味が無ければ
やはり自己満足ととらえられても仕方ない
オリジナル要素で固めた新しい世界観というのも一つの味にはなるが
肝心なのは多くの読者がそこについていけるかだから
「しゃーねーな、じゃあビホルダーでも出しとくか」
→鈴木土下座ェ門!!
オリジナルモンスターに挿絵を入れられるのがラノベの魅力じゃないのか
ゴブリンスレイヤーは文章人気ではなくjinki枠。
断じて違う
アレは必殺シリーズの犠牲者依頼人枠
webから好きだった某作家さんが、作品をバカに寄せ過ぎるせいでつまらなくなっていくのがつらい
本文中の1/4~1/3くらいが、前巻以前のおさらいで占められるようになっちゃったんだ
忘れたなら前の本引っ張り出してきて読み直せよみたいな内容がだらだら書かれてる
本当に忘れてるならありがたいのかも知れないけど普通に覚えてるし、その部分を読み飛ばしながら読むと厚さの割に内容がペラペラで読んだ気がしない
こういうのが編集のてこ入れなんだとすると、がっかりだよなあ
まあオーナーと料理人が別々のメシ屋があるとして、
「味も想像できんような挑戦的過ぎる創作料理」
と、
「既存の料理をベースにした新機軸調理」
をふたつ並べてどっちメニューに載せますか?となれば頷ける話だわね・・・。
はなからカンバンに「創作料理屋」とあるなら話は別だけど、「ラノベ」というジャンル・カテゴリが既にあるなら極力既存人気作からの逸脱は避けてくれい、と俺でも言うと思うぞ。
パルスのファルシのルシがコクーンでパージや、ホビットについてが冒頭37ページまで続くのは「ラノベ」としてはマズイだろうね
編集の言い分に同意はしないが、
ラノベで怪物の容姿・風体の描写に行数割かれても面白くはないので、
ビジュアル的な共通認識のある怪物が今までとは違う行動をとるようにする、
というのはある意味理にかなっていると思う。
リゼロの白鯨のモデルって「白鯨」の方だったのか
や、空飛んでるから、おれはてっきり「ムーの白鯨」が元ネタだと思ってたよ
というかそんなにこまるなら特徴の文章の後に挿絵で見せれば何のモンスターでも一緒なんだし、編集なら編集らしくそういう挿絵いれるとか工夫やコストかけろよっていう話。絵描きがその特徴をちゃんと絵に出来るかどうか次第。
宗教画のモンスターがあらゆるモンスターモデル原点のだけど、あれらだって最初に書いた奴は怪しい神話のとんでもない化け物の特徴を列挙されてて、想像膨らませて悩んで描いたこの世に居もしないビジュアルが、後で結局定着するんだから。
こんなの素人に毛が生えたようなのがほぼ全員オリジナリティー求めてオリジナルばっかり出したの書いてくるんだろ
そんで自分では想像できててわかってるけど細かい描写ができずにどういうものか伝わらないかただの説明文ばかりになるんだろ
そういう文章じゃなくてオリジナルの妄想見せたいだけのつまらないものができるんだろうよ
ラノベなんて小学生の作文みたいなの多いじゃん
それにノベルじゃなくて漫画のようなのがラノベに求められてるんだと思うよ
それでどのラノベも聞いた事ある武器やモンスターばっかりなのか
オリジナル要素作ってくれと思ってたわ
流石にそろそろ新しいのが欲しいよ。もう飽きたよ
読者数が多く人気ある、編集者達の審査を通った、出版社が売れると見込んだ
それが、店頭に並ぶライトノベル
「オリジナル要素」何其れオイシイの?ってのが実情
編集側の人間もウザイと零す前に審査で弾くなりすれば良い
それで売れなかったら、読者の求める作品を見極められない三流ってこと
オリジナルで人気なのは本当に面白いってことだな
最近デビューしたばっかりの右も左もわからん作家に言うならともかく
かなりの冊数書いてるベテランにこんなん言っちゃうとかこの編集やばくねーか
普通に他の出版社で出しますって言われるんじゃないの
ケータイ小説と同じく、ラノベも廃れそう。でも書きたい物を書かせてくれない不満が余程溜まるんなら、同人で好き放題しよう。同志を集めて、大きなサークル作ったらいい。商業ってそんなモン。
なんか編集者が「オリジナルは駄目!パクリだけ!」といっているようでゲンナリする。
確かにラノベの読者層ってハンコ絵に、ハーレムに、ロリコンと記号だけが好きそうだわ。
でも新しいものつくっていかないと停滞して衰退するだろ。
アニメ化する時にオリジナルは制作陣(特に国外注)に理解させるのが不可能だから
ラノベは版権ビジネスが基軸だからオリジナリティは絶対不可!!
なんかラノベってものが商業二次創作物の同人誌みたいなモノになってるんだね
今の感覚でガンダムとかラノベって言わず普通にSF小説ってカテゴリーになりそう