日本のラノベ『狼と香辛料』の参考文献が凄い!→日本人「異世界ものを書くならこれくらいやってほしい」【台湾人の反応】

2chのスレッド「ラノベ作家が1作書くために使う参考文献の量www」が台湾でも紹介されていました。『狼と香辛料』の大量の参考文献を見てラノベにリアリティが必要か語り合う台湾人の反応をまとめました。
異世界はフィクション「ネット民が『狼と香辛料』の参考資料が多いと賞賛」ライトノベルにリアリティを求めるのは間違っている?
多くのライトノベルは異世界で繰り広げられる冒険のお話ですが、この異世界は中世ヨーロッパに酷似しており、異世界の住人たちの個性は日本人と違いが見られません。それでも異世界と呼べるのでしょうか? ある日本のネット民は『狼と香辛料』の作者である支倉凍砂先生の参考文献を例に挙げて、ラノベ作家が作品を書く際に、どれだけの資料を調べているかを指摘しました。支倉先生は数十冊の本を何度も読み、その時代の風土や民情を書き表していますが、ネット民の中にはライトノベルにリアリティは全く必要ないと言う人もいました。皆さんはどう思いますか?
人気ライトノベル『狼と香辛料』
『狼と香辛料』は行商人ロレンスと「ヨイツの賢狼」ホロの行商の旅を描いています。中世ヨーロッパの精密な描写は多くの人を魅了しています。
『狼と香辛料』は服装や飲食、宗教にもこだわっています
日本のネット民は『狼と香辛料』の作者である支倉凍砂先生が、中世ヨーロッパを舞台とする異世界作品を書く上で多くの参考文献を資料にしていることを指摘しています。支倉先生が小説を書く時に参考にした数十冊の書籍はブログで紹介されています。
支倉凍砂先生が載せた参考資料
金と香辛料―中世における実業家の誕生
ドイツ中世後期の世界―ドイツ騎士修道会史の研究
中世ヨーロッパの生活
中世都市と暴力
中世の迷信
これらの本は支倉先生が読んだ資料の一部にすぎません。書籍によっては何度も読み返しているものもあるそうです。ネット民はこの研究精神を大いに褒めています。
「異世界ものを書くならこれくらいやってもらわないと困る」
「ほんまそれ リアリティ足らない作品多すぎ」
「異世界(ネトゲ)やし…」
しかし、ラノベにリアリティなんて求められていないと言う人もいました…
「リアリティとか求めてられないだろ」
(゚д゚)みなさんは異世界作品にリアリティは必要だと思いますか?
( ´_ゝ`)その前に日本語が通じるかどうかの問題について話し合ったほうがいいんじゃないでしょうか…
台湾人の反応
- 一言だけ言うと「物語の性質による」
確かに、しっかり調べれば現実味を増すことが出来るし、本当の話なんだと錯覚することもできる。
でも、ただの架空の世界の小説ならこんなことしなくてもいいんだろうけど… - 素晴らしい@@
- 真面目すぎても良くないよwww
内容が面白いことが一番重要だもん。
異世界作品にリアリティまで求めてないよwww - 異世界=中世じゃないよ。
元は架空の世界のことだから。 - 『狼と香辛料』も完全に歴史を参考にしているわけじゃないよ。ジャガイモを喉に詰まらせる女の子が書いてあるけど中世時代はまだアメリカ大陸すら発見されてないのにどこからジャガイモが出てくるの!?
- こう言えばいいかな。
厳密に描かれてるから『狼と香辛料』は伝説なんだよ。
いま中世をテーマにしたライトノベルで肩を並べられるものがあるかな? - 設定が「平行世界」ならいいんじゃない?
「異世界」なら「この世界」の参考資料が多くても意味ないでしょ?
(逆に言えば資料が多いのは想像力に欠けてるってことにならないかな?)
そんなにリアリティを求めるなら小説じゃなくて百科事典とか歴史の教科書を読めばいいよ。
「異世界」=作者の自由な世界 - 『狼と香辛料』の世界観は架空の歴史であって異世界じゃないよ。
- 異世界=中世じゃないよ
- 例を挙げ間違えたんじゃない?
『狼と香辛料』はよく調べて細かく描かれてる作品だよ- ちゃんと読んだ?
ここで言ってるのは多くのライトノベルはリアリティがなくて、『狼と香辛料』ほど資料を参考にしてないってことだよ。
- ちゃんと読んだ?
- リアリティがあるかないかはどうでもいい
- 異世界だけど"リアリティ"が必要なのか…
てことは誰か異世界に行ったことがあるってことかなw - 大事なのはリアリティじゃなくて、ちゃんと世界観に合わせた設定が練れるかじゃないの?
バランスとかの要素の方が大事。 - 世界観はどうでもいいと思う。
論理的で一貫性のあることが大事⋯ごちゃごちゃしてるのは読者も見たくないし。
ツッコミどころが多い作品はあんまり好まれない。 - ライトノベルだろうと漫画だろうと面白いのは何かを参考にしてるよ。
そうやって読者に面白いことを発見させてるんだよ。
一番知られている例は牛ママ(荒川弘先生)じゃない?
『ハガレン』も『銀の匙』もちゃんと資料を参考にしてるよ。 - 食べ物の味や空気の温度、鼓動がまるで目の前にあるかのように描くことができるのが支倉凍砂先生の凄いところ。
- 調べるのは作者の自己満なだけ、読者にとってはちょっと余計かな。
- 『狼と香辛料』を見たら当時の歴史について気になってきたw
何か学べるものの方が面白い! - どれも重要じゃないよ。
重要なのは三期はいつ出るのかってこと(○ω○ ) - 『狼と香辛料』は見ても意味わかんない。
面白いんだろうけど理解できない。- 理解できないなら人と狼がイチャイチャするのを楽しむのもあり〜
- 簡単に言うと、あるカップルが悪徳商法で旅をしながら女の家を探す話
- 『狼と香辛料』は素晴らしい!
- 小説は自由で大丈夫。大事なのはシナリオがしっかりしているかどうか…読者が理解できるかどうか…
182 件のコメントがあります
むしろ物凄く少なく感じる
まあ実際はこの何倍もあると思うけど
歴史小説とか書いてる作家は研究資料とか集めまくって大変らしいね
それ!
ライトノベルだから、この程度で書けるんかな~
ラノベでも資料読みまくってる人も居るし
人と作品によるとしか言えない
ディテール部分の参考文献ってわけじゃなく、大まかなストーリーとか書きだすにあたっての話づくりのための下地って感じだよな
これくらいは読んでてほしいっていうより、作中の世界を構築するには最低限必要ってだけかと
他の作者の異世界ものとか、DQなんかを下地にするにしたってやってることは一緒
むしろ下地がない人の方が才能的に凄いと思う
かなり少ないよね
ファンタジーだからちょっと間違っててもOKなのもあるんだろう
少ないのが悪いってわけじゃなく、ゼロから面白い設定を作っていく才能が必要だと思う
歴史小説・マンガとしては少ないかもしれないけど、実際は関連書籍を膨大に読んでると思う
せりふのやり取り、ちょっとした仕草など引用元に数行しか書いてない書籍は省いてるんだろうね
これ一部を紹介しただけで、元スレには20冊のタイトルが紹介されてるぞ
ノンフィクションじゃない限り資料集めは絶対に必要かと。
ドラえもんで有名な藤子不二雄先生も相当な数の本を集めて読んでいらしたそうです。
それを言うなら「フィクションじゃない限り」だろ
山田風太郎は「本当に優れた作家は資料が無くても面白い作品を書ける」と言っていたな
wikiコピペの知識チートで無双とか薄っぺらいもんなぁ
別にそんな格式高くしなくてもいいだろ
リアリティとはどこまで現実に基づいているかではなく、どれほど細部に拘るかということ。
いかに架空の世界でも最終的には現実をモデルにしている以上現実以上の参考資料はない。
適当な描写でも気にしない人はいるし気にする人もいるが、気にしないとしても作品の空気感はこだわるのとこだわらないのではやはり変わってくるだろう。
リアリティーや架空の世界という言葉が勘違いを産むんだよね
物語に説得力を出すことをリアリティーと言ってしまったり、何でもありを架空の世界だからで全部処理してると思ってしまったり
どうであれ読者は面白く読めることが一番大事で、作家はそう出来るように色々考えるのが大事
この面白いって言葉も齟齬が出やすいけど
世界を舞台にしているなら、例え架空の世界でもリアリティは必要。
全く未知の世界でもその世界に生命がある以上、生命の営みというものが存在する。
それを考えていない作品は総じてクソ。深みも厚みも全くない薄っぺらなクソ。
きちんと世界観を構築している作者は、色々と勉強しているものだ。
激しく同意。
異世界に限らず作者の作った世界に独特な設定があるなら、それが何故なのか説得できるだけの共通の理由が必要であり、それが尤もらしい嘘であっても、それがその世界のリアリティなのよね。
お約束的な定番設定の基準を何処に置くかで、その度合も変わってくる。馴染み深い物なら説明が少なくても読者が補完してくれるけれど、そうでない場合はしっかりと設定を練っておかないと薄っぺらくなる。
例えば、エルフやドワーフ。今でこそある程度イメージが固まっていて補完されているけれど、読者毎のブレが存在するから、それがどういったものなのか、きっちり設定しておかないといけない。定番として「エルフとドワーフは仲が悪い」ってのがあるけど、それが何故なのかが描かれていないと、世界の広がり、歴史の深さ、人々の思考や価値観などが記号化して無機質なものに見えてしまう。
トールキン偉大すぎ
LotR 放映当時に仕込んだ知識でうろ覚えなのですが、トールキン作品におけるエルフやドワーフにも一応、実在したモデルの民族があったようですよ。
そういう視点から指輪物語を読むと、イギリス人が他民族をどのように捉えていたかが分かるのだとか。
普通に白砂糖が安く流通してたりする不思議な中世っぽい異世界だから
そこは「初見にも分かり易く」という思いやりだろうね
「何だこの砂は?」
「舐めてみろよ」
「あ、甘いぞ!」
「それは砂糖というものだよ。王侯貴族は精製された白い砂糖を使うと聞くが、俺ら平民はこんなものでも有り難いよ」
…といったシーンを入れる余裕があればいいが、なければ白い砂糖にするしかない
リアリティ(現実感)は読者が共感するために必要だろ。
リアル設定は必要ないけど。
紙芝居
絵本
少年少女漫画
青年漫画
女性漫画
これが混在しているのがライトノベルなのかなと
必要か不必要かは、読者次第って断言できるくらいに幅が広すぎなジャンルになってしまってるんだと思う
リアリティというか辻褄がしっかり合った作品が好き
行き当たりばったり超能力系はつまらない
別に読んで面白いと感じればどっちでもいい
しっかり下準備してても最近の田中芳樹みたいにまったくつまらないのなら完全脳内妄想ご都合主義でも面白いほうがいい
他の異世界転生ものも元ネタ知識はあって、それはネトゲとか漫画やアニメになる。
ただ、みんな知識が被ってるから作品内容が被る。
同じもの見た後にオリジナル作る方が難しい。
元ネタにネトゲ使うと途端にチープになるからな。
今のネトゲは何十番煎じもなした設定のなれの果てだし、ユーザー本位だから何でもありの世界観になりがち。
元々ネトゲの公式ラノベとかならわかるが。
何を書くかによると思う
ギャグやコメディなのに、リアルにこだわる必要ないし
結局は説得力だと思う
知的なギャグコメディをやろうと思ったら、やはりリアリティが必要になってくる
攻殻SACのタチコマ同士のやり取り、オペレータとの関係なんかかなり笑えるだろ?
笑い男と少佐の掛け合いのシーンの様な
有名な誰かの言葉を引用しあうようなのは逆にチープに感じる
押井「今回は引用だけで映画作ってみました」
岡田「トップはパロディ要素だけで作る!オリジナルは不要・・・
あっ!オリジナルで恰好いいシーン出来ちゃった!似てる元ネタ探せ!」
その場面のすぐ後に荒巻が呆れたように
なんか言ってたろ?
常に外部記憶?にアクセスし続ける二人が
良く似た存在であることを強調するための
演出だよ。
作中に同族嫌悪みたいな表現もあったし。
異世界といえど地形や風土気候があって食べ物や風習が生まれてくるのだから
知識に裏打ちされず単純にボンと描いただけでは説得力がなくて不自然になることが多いんだよね
異世界転生が流行るのだって主人公が現代人だから感情移入しやすいことや
書き手が世界を構築出来るほどの知識がなくてもなんとかなるからだろうし
リアリティというのは世界観の構築に必須のものである。
それを補強するのが資料というわけだ。
これがネトゲや漫画でしか知識の補完をしてこなかった連中の書いた作品だと
世界観が薄っぺらく感じる所以である。
世界観を与えるのには凄く重要
田舎の見慣れない伝統的な祭りとか建物の造りとかそうゆうのね
文章を書く以前のもっと基礎的な知識の部分ね
ジブリなんてその変さりげなく演出してて上手いよね
むしろジブリはあからさまなのでは…。
おそらく多方面のものに興味があるんでしょうね。色々混ぜてあるし。
ただそちらに傾倒するあまり、本筋がふわっとしちゃうこともたまにある気がします。
少なっ!
っていう印象なんだが・・・。
見る前は本棚がパンパンとか山のように積み上げられた本のタワーが何本もあるのを
想像したけど、たった七冊じゃん。
ちゃんと記事読んでないのが分かるコメントだなw
この記事で紹介されているのは7冊だけどブログで数十冊の参考資料があるって書いてあるだろw
ゲーム制作の下っ端の知り合いとこういう話したことあるけど
1000冊くらいは普通に下地になるような本読んでるみたいだし、シナリオ担当とかはそのさらに何倍も読んでて「当たり前」レベルだそうな。
成果物眺めてみる限り、業界でそれが当たり前というのはかなり疑わしいんだが。
いろんな本読んでると、確かに面白い本を書く作家は事前に入念な下調べをしているケースが多いな。
後は岸部露伴じゃねーけど、実際に体験・経験していることを題材にしているとか。
「鉄は熱に弱い!!」
「重い鎧をつけた方が早く落下する!」
「三原色のジュースを混ぜると透明になる!」
「ジャンプの頂点で空中を蹴って2段ジャンプができる!」
「敵と同じパンチを自身の体の反対側から入れると相殺される!」
漫画家と編集のトンデモ度も侮れんで
漫画家がアホなのは分かるが、編集って大学出で一流出版なら一流大学出のはずなんだけどねー
コンパとバイトばかりやってた口なんかね
島本和彦が言うには
「なんで漫画家ごときの面倒見なきゃならんのだ!別の部署行きたい」
「ふーん、俺は面白いとは思わないけど原稿は貰っていきますねー」
という露骨に仕事する気の全くない態度の編集もいるらしいね
高周波を低周波で打ち消す!
ってを見たことある。
楽しめる物語にはリアリティ(現実感)は必須要素。ただしそれが現実をベースにしている必用はない。
ガンダムやヤマト、スターウォーズやスタートレックなど、どんなに荒唐無稽な世界観でも、その作品世界内での世界観に一貫性がきちんと確保されていれば、そこにリアリティを感じて作品世界にのめりこみ、楽しむことができる。
逆にどんなに現実ベースで書かれていても、作品世界の世界観に反する一貫性のない要素が急に出てくるとそこで冷める。
ただ、作品世界の世界観が現実の過去に近いなら、その時代の参考資料を集めてそれに沿って書くことで自動的に世界観の一貫性が確保できるから、リアリティの構築に余計な創作労力をかけることなく作品の主題に集中して創作できるてだけのこと。
他は分からんがスターウォーズに関しては監督達は神話に関しての論文や資料たくさん読んでる
というか向こうの俳優や監督って映画はもちろん歴史の勉強もきっちりやってきたインテリ層が大半なのよね
リアリティも重要だし何よりストーリーの面白さが求められる
三十冊くらいかなって思ったら全然違った
銀英伝のようにリアリティがなくても成り立つ作品はあるとは思う
だからといって、手抜きをしていいわけじゃない
銀英伝は三国志等の昔の戦闘を宇宙に持ってきている面もあるしキャラクターも人間味溢れているぞ
面白いつまらないはともかく田中芳樹の資料室は棚一杯だし
あまり見すぎると既存の枠から出れなくなってオリジナリティがなくなる
時代考証こだわるのは藤本ひとみや森薫が割と典型かな
自分は司馬遼太郎さんを思い出しました…。
司馬遼太郎は資料を都合よく利用するだけで、平気で嘘を書いてるぞ。
全然考証にはこだわってないよ
面白いホラ話を作る為に資料をきっちり読み込むんだろ
坂の上は史実の方が人間関係が濃いのが面白いが
神保町で大量に本を買い漁ってそのジャンルで新作の内容が予測できたって話だし
だから全然全然考証にはこだわってないってことだろ
いまの主流は異世界=ネトゲ世界、だから
設定がそうなってるもんな
このすばもSAOもグリムガルもオーバーロードもログホラも
俺はそれでおもしろいから満足しているけど
このすばとグリムガルはネトゲまったく関係ない
グリムガルは読んでないからあまり分からないけどゲームではなくソードワールド系作品、このすばは主人公が廃人レベルのネトゲーマーってだけでゲーム要素は存在しない
>このすばは主人公が廃人レベルのネトゲーマーってだけでゲーム要素は存在しない
そうか?
ギルドに登録してクエストをこなして経験値を得てレベルアップしてるだろ
スキルポイントもあったな
職業も一般職と上位職とかジョブシステムもあるし
完全にネトゲのシステムじゃん
ネトゲやRPGの世界を下地にしてるよね
楽をしすぎ
そういう楽なパターンを皮肉ってるんやで『このすば』は
レベルアップしてポイント割り振ってスキル覚えるのが
ゲーム要素じゃなかったら何なんだろう
1話でポーズボタンまで出てるからなあ
ソードワールド系はゲームじゃないんですかね・・・
モニターの中を操作するものだけがゲームなの?
多分、このすばはゲームみたいな異世界に行くのであって、ゲームの中に入るみたいに言うなってことかと。
オバロ、ログホラもゲーム風異世界だと思うが。
ああ、なるほど262615は「ネトゲのような」とか「ネトゲ風」の世界と書かないと
話の流れで判断できない人だったってことか、納得
グリムガルもレベルが上がると非常識に強くなっていくところ辺りはゲーム的だと思うがな
『「グリムガル」は、やりたいことの指針を一切持たないプレイヤー達と
下手なDMが組み合わさっちゃった感じだな』
『「このすば」は、やりたいことの指針は持ってるけど、それにしつこいほど
固執するプレイヤーに、DMは諦めモードで彼らの好きなようにやらせてる
って感じ』
『グリムガルは脱線しないように頑張ってるけど、TRPGをやり慣れてない人
ばっかり集まってて結果、クリアできないイメージだな。このすばは、常に
脱線するのに最終的にうまくまとめる辺り、やり慣れてる人が揃ってる感じ』
TRPG視点で議論膨らませてTRPGあるある話に行き着く海外視聴勢でダメだったw
銀英伝のようなリアリティも何もない駄作ばかりになると日本の小説は終わりだろうね
物語世界としてのリアリティがあれば良いよ派
それが必ずしも現実世界のそれと一致してる必要はないかな
ちなみにリアリティを重視しすぎるとエンタメとして機能しなくなる
極まったSF作家とかにたまにいるよね
登場人物が賢すぎたり、理論的すぎると事件が起こらない
ラノベ読んでる層に合わせればこんなもんだろ
銀英伝の作品世界の世界観が現実ベースとは異なる荒唐無稽なものだったってだけで、あれはあれであの作品世界の中での世界観の一貫性は確保されていたから、現実とは異なると理解しつつもリアリティを感じてのめりこむファンがたくさんいたんだ。
小説・映画・神話・歴史と色々見て調べて知ってる人が架空の世界を描くのと
ドラクエしか知らないような人がドラクエ的に描いた作品を更に真似して描いた
コピペのコピペの様な作品とでは同じ架空の世界でも出来は違って来るだろう
異世界物のありがちな要素を皮肉った『このすば』だって
カルト宗教のウザイ勧誘とか現実のあるあるネタを入れてくるから面白いのであって
例え1しか描かなくても10を知ってて損はない、どんなジャンルでも知識は多い方がいい
銀英伝というカマッテチャンの釣り針
違うんだよ!良作や傑作に必要なのは、リアリティじゃなくて説得力なんだよ。
その説得力を持たせる手段の1つがリアリティって事に過ぎない。
司馬遼太郎はトラック1杯分の資料とかいうから
そのクラスなのかと思ったらw
この作者だって直接関係ありそうな物を後から思い出して挙げてるだけだろ
司馬遼太郎は関係ありそうなジャンルの棚に並んだ本を
とりあえず端から端まで全部買っておくという変態だからな
だから話に関係ない豆知識をあちこちではさんでくる
偉大な他人の威を借りて他者を馬鹿にする最も下劣な部類の人間だなこいつ
司馬遼太郎なんて資料を曲解して自分に都合の良いように書いてるから信用できないよ
坂の上の雲なんてデタラメばかりだし、晩年にノモンハンをネタに書こうとして結局投げ出したのもノモンハンの真相が自分に都合の悪いものだったからだし
面白ければ何でもいい。
資料の量とかリアリティとかそんなのより書く量のが大事。
何年も本を出さずにほったらかしより、せめて1年に1冊。
チラシの裏なら出さんでもええで?
「リアリティ」という言葉の使い方・受け止め方がひとそれぞれだからなあ…。
それに、「ストーリーにリアリティがある」ことと「描写にリアリティがある」こととは区別しないといけない。ファンタジーの場合、確かに前者はあまり求められていないが、だからこそ後者の重要性が高まる傾向があるともいえる。
一番わかりやすいのがタイムスリップものかな。
対象となる時代のリアリティ(考証)がいい加減であればあるほど、タイムスリップものでなければならない必然性も薄れていく。
小説のリアリティと説得力と面白さは全部同じ意味でしょ
どんなに優れたストーリーでもその世界に引き込む文章を書けなければ誰も面白いと思わない
リアリティは世界観の土台になるからね
ドラクエしか知らないと平気で金貨10万枚とかで買い物しちゃう
ドラクエのゴールドって誰がどんな思惑で発行してるのか、いったいどうやって価値を担保されてるのか謎だよな
ドラクエの面白さとは関係ないけど
まあモンスター倒したら金に替わる世界ですし
駆除した報酬として支払われてるとか
皮を剥いで売ってるという説もあるがw
まだゲーム機の処理能力や容量が少ない時代の苦肉の策だからね。ただ、それを今なお継承している事に驚くよ。冒険を題材にしているのに冒険の苦悩が物語と戦闘だけなのが不思議だわ。モンスターから得られた素材や物品を限りある所持量でどれを持ち帰るかみたいな苦悩もあって良いと思う。
その点メイドインアビスは所持品や食事どころか
「安全な場所にいるうちにウ〇コは済ませておけ」ってとこまで描いちゃうw
>モンスターから得られた素材や物品を限りある所持量でどれを持ち帰るか
そこに「仲間の遺体」も混ぜとけよ!
やられると自動浮遊式移動棺桶が出現する!
全滅すると王様の前にワープして生き返る!
王様の部下「俺達が運びに行ってるんやで」
通貨価値はさほど問題じゃないよ。
あれはゴールドで現実の金ではない。
それを言い出すとシステムの都合上やっていることは全部ツッコミになる。
沢山の知識を吸収し自身で哲学した作者だけが面白い作品を生み出せる
一見ありふれた異世界物であってもその部分で甲乙がつく
でも面白い=売れるじゃないところが世のままならなさ
なお作者の人間性は最低の模様
ごく普通の歴史好きのラインナップだな。
学部で西洋史専攻よりは少ない……と言いたいが、最近の学生は文庫や新書すらろくに読まないからな。
今の時代だとトールキンもラノベになるのか?
文庫サイズでアニメ絵がついてたら内容関係なくラノベ扱い
どんな幼稚な内容でも挿絵なしで分厚いハードカバーで出せば小説扱い
なぜここで挙げた本だけが作者が生涯で読んできた本の全てだと思うのか
歴史ファンタジーの作者が「三国志をベースにしています」と言ったからといって
別に三国志以外を読んでない、影響を受けてないってわけじゃなかろうに
そういうもんだ、自分が知ってる、目にしてるものだけが全てだって思ってるから
巻末の参考文献は作者がどこから着想を得たのかとか想像できて瞥見するだけでも面白い。
小川一水のでは参考文献に塩野七生の本があり、その中で隕石が落ちた跡にできた都市は栄えるみたいな論を持つ教授の話があり、それを読んでいたこともあり頭の中で繋がるものを感じたことがあった。
リアリティっていうか何も知らない状態で1から物語を作るのってめちゃくちゃ面倒くさいのよ
実際にあるものから引っ張ってきたほうが楽
アイディアの引き出しの中身は多いに越したことは無い
もちろんリアリティと作品としての面白さが反発する場合もあるからその場合は折り合いをつけなきゃならんけど
作るほうもそうだし、まず見る側が苦痛になる。
なろう系とか文章自体が幼稚かつ冗長なのが多いから更に苦痛。
心理描写やキャラ設定まで稚拙でツッコミ疲れてもういいやとなる
素の中二病はマジで無理
舞台設定のリアリティは人物や集団の心理やそれに伴う行動にも説得力を持たせるからな。
『狼と香辛料』は主人公の行商を通じて知り得た事柄が、各集団の内情を知ることで巻を跨いで繋がっていく面白さがあった。
リアリティって言っても現実っぽさじゃなくて作品世界内の一貫性だからな
超科学やチートでアレンジするにしてもルールは一貫する必要がある
作品の一貫性が説得力を生むことにより結果としてリアリティが出る
物書きは博識でなければ勤まらんからなぁ。
良い作家は人を騙すのが上手い。
どんだけ上手に嘘を付くかだからねえ
>数十冊の本を何度も読み
って文章の中にあるじゃない。
例に挙げられている本以外にたくさん読んでいるってことだろ。
リアリティと言う語は実は曲者だ。
別にリアルでなくとも作品世界に沿っていればそれはリアルになる。
まあ演出だな。一般に広義にリアリティと呼ばれる物の正体だ。
お約束、何かもその一つだな。別にドラマの銃の音とかリアルな訳じゃない。
その他多くの効果音も。本物じゃなく作り物だ。
最近のラノベなんて読者に媚び売ってハーレムにしてストレスフリー()なら売れるしアニメ化する
スマホ……うっ…頭が…
舞茸しめじ「でも、わからないまま書くのと、わかった上で忘れるのは違いますからねえ」
リアリティが無いと薄っぺらくなるんだよ。
話に必然性が感じられなくなり、共感できなくなる。
商売の話で有る狼と香辛料にはリアリティが要る。
戦闘物のファンタジーならそこまでのリアリティは要らない。
ラノベだからと言う括りがそもそも意味分からん。
ちょっとした歴史好きなら知ってる程度の知識なので、、、w
2chの同業者スレで名無しでぼろくそ批判してた人だっけ?
それともぼろくそ批判してた同業者の一味だっけ?
自分で調べればいいのに
目の前で使っているものはなんだ
コメント書き込み専用機か
確かなのは首謀者の杉井光が自演を繰り返し橋本紡を中傷した事だけで
支倉の匿名コメントは特定されず共犯だったという話も何も証拠が無い
「支倉も杉井の一味の一人だ」と橋本紡本人が言っているだけである
支倉は以前から匿名ではなく橋本に直接メールで意見交換していたが
橋本はメールの内容に怒って毎日ネットで騒ぎメールには返信しなくなる
長文で怒るばかりで何故かそのメールの内容は公表しようとはしない
支倉は「やってない」と言っても叩かれるのでブログもツイッターも沈黙
それを「逃げた」と更に叩かれネットストーカーに個人情報を暴かれる
橋本は普段から言動が異常でネット民を相手に騒いでばかりいるので
「これ本人がおかしいんちゃうの?」と言う声も多い
結局、完全にクロだと証明されているのは首謀者の杉井だけであり
支倉については何一つ確たる証拠も根拠もない
こんな感じ
>支倉は「やってない」と言っても叩かれるのでブログもツイッターも沈黙
>それを「逃げた」と更に叩かれネットストーカーに個人情報を暴かれる
それやった時の対処法だからそりゃ限りなくクロに近いとは言われるだろうよ。
中傷された本人に名指しされて違うなら訴えればいいだけ。
それ言うなら橋本もさっさと証拠出して訴えればいいんじゃないかな?
見ればわかるけど橋本の騒ぎっぷりは前々から異常で支離滅裂だったし
しつこく長々と騒ぎ続けた割には最後まで証拠を出さなかった
そもそも訴えるか訴えないかは本人同士が決める事で
訴えないからクロと他人が決めつけちゃいかんだろ?
俺は支倉が絶対シロだとか絶対橋本の被害妄想だとか言うつもりはないが
疑われて関係ない奴らに毎日追い回されて逃げたからクロなんて言ってたら
気の弱い人、揉め事が嫌いな人は全員有罪に出来てしまう
俺に言えるのは「橋本一人の発言だけじゃ何もわからない」って事だけだ
リアリティというか、アウトプットするにはその何倍何十倍のインプットが必要ということ
作者の中にあるものが少ないのに小説書こうとしたら、必然的に内容が薄くなる
阿部謹也の本は一時期はまって10冊くらい読んだ。
「ハーメルンの笛吹き男」が衝撃的だったからな。
なろう系異世界ラノベなら、俺TUEEしてハーレムしたいだけなんだから
リアリティなんかいらないというか、ない方がいいと思う。
読んでるやつが弱くてモテナイやつなんだからリアルに書いても感情移入できないし
>俺TUEEしてハーレムしたいだけ
なんで主人公が強かったら俺TUEEになるんだ?
意味わからん
谷崎読んでるやつは足フェチでナボコフ読んでるやつはロリコンっていうのと同じくらい説得力がない
ヒーローには弱点があった方が面白くなると
スタンリーが言ってたような。
レベルカンストで魔王幹部ソロで狩れるのに
底抜けのアホな女神とかが好きなんだろう。
修行したり戦いをこなして行ったうえで強くなっていくのならいいけど、誰かから与えられた力で本人は特に何の努力もせず最初から無茶苦茶強いってのが『俺TUEE』なんじゃないかな
ゲームでチート使って絶対に負けないようにしてから始めるみたいに、それが面白いと思う人も居ればつまらないと思う人もいるだろう
リアリティってか設定がしっかりしてるかどうかってだけ
自分で世界作っといてブレブレでは不安定になる
人によってはそのために材料を集めることもあるって感じ
よく知らんのにアダムとか、北欧神話出してくるのは崩壊する元
日本知らんのにとりあえず忍者と侍出してんのと同じ
しかも見た目は中国風
逆に言うと日頃から阿部勤也あたりを愛読している読者にとっては、作品のなにげない描写にクスリとできる楽しみがあるわけですね
そういう楽しさの仕込みが何重にも仕込んであることが作品の奥行につながるわけです
リアリティ補強の意味で多くの参考資料を読むのは良いことだがそれが物語の
面白さにあまり関与しないのも事実
現にこの作品のアニメは1話切りしたしな
原作はアニメと違って面白いのかね?作者の姿勢は良いんだがそこだけに注目しても
本末転倒だわな……ラノベの100倍以上一般小説読んでるから余計にそう思ってしまう
まあ、この作品大好きな俺から見てもメインは経済とか歴史じゃなくて
主人公とヒロインのイチャラブだから、そこは否定出来ないのが辛いところ
で?あの程度の二期の引きかよww
第一期が結構面白かったので、あのお粗末な尻切れトンボ振りに思わず失笑したわw
ぶっちゃけ2期以降は、どこで切っても中途半端になるような
長い話だったからな、1クールじゃどうしようもなかったね(泣)
え、また原作者が自演で自画自賛してんの
節子、それ支倉ちやう、杉井光や
ファンタジーなんだからむしろリアリティは無くてもいい。でもちゃんと異世界の描写はしてほしいな。
有名な肉を裏返して焼く話にしても、なぜ異世界人がそうしなかったのか、どうして今まで別の方法をとっていたのかとかで現地の文化を描写するのは簡単なんだよ。それだけで肉を裏返して焼くだけの知識チートでもある程度の納得感を読者に与えられるのに。
その話は知らないが、そこで料理の知識の有る無しでは話の奥行きに差が出ると思うの
結局作者がそれまでに取り込んだ知識の質と量が、読者に与える納得感を左右するということだろ
世界観なんて、現実のものがロクに頭に入ってない奴が異世界だろうと満足に描写できるかっていうと、そりゃ無理だ罠って話
ファンタジーなんだからリアリティは無くても良いというのは、ファンタジーだから現実や史実等を参考にしなくて良いっていう意見なんだろ?
だとしたら現実とは違う世界観を構築するのに、作者の脳内か、何か別の創作異世界から引っ張ってくるしかない訳だけど、前者はむしろ難易度高いし、後者はどっかで見たような一山いくらの、揶揄でなろう小説と嘲られるようなモノにしかならんよ
それで良しということなら、これ以上言うことなんて無いけどな
ここまでやらんでもいいけど、ちょっとネットで調べれば分かるような基本的な事すら間違えて書いてるラノベ作者は少しくらい調べてから書いて欲しい・・・
この人の場合、文体もしっかりしているから読みやすい。
設定の最もらしさを抜いても文体だけでラノベの上位に入る。
個人的な意見だがね。
え?ギャグで言ってる?
ファンって妄信しかしないから怖いわ・・・
ここで挙げてるのだけじゃないだろう
あとがきで
「本一冊書くには百冊読まなければいけないと言われますが私はいい加減なので50冊位読んで後は妄想です」
みたいなこと言ってた気がする
というか真っ赤にして批判してる人がいるけど
そもそも前提がおかしいんだよな
本好きなら本は自分で選ぶものって分かってるだろう
気に入らなければ手に取らなければいい話なんだよね
異世界モノに限らず本というのは無数のジャンルがあり自分の気にいらない本も多数存在する
読書好きならいちいちそんな本の批判を述べるのは無駄だと知ってるはずなんだがな
批判してる連中は結局ライトノベルしか読んでないってことなんだろうライトノベルしか読まないから異世界モノが増えることに不満を持ってるんだろ?w
まあ人によりけりだよな
文筆の才能とは別に知識を処理する才能っていうのもあるから、その才能が0%なら文献千冊読もうと無駄だし、100%なら一冊だけでも十分だろう
そんでもってこの作者にとって適切だったのが約五十冊って数字なんだろう
結局は書いた作品が面白いかどうかがすべてだし、どう書いたかなんてどうでもええ
こういう資料を元に作った作品はおもしろいとかリアリティじゃなくて
作品に深みがあって好き。
自分の造った世界なのに、資料を元にされ過ぎた舞台は逆につまんねーけどな
資料の再翻訳された世界が見たいじゃなくて、作者独自の世界がみたい
資料を誇る作者って結局自分の想像力が足りないだけなんだよな
これは「狼と香辛料」の世界を構築するのに参考にした文献だけで、物語を考えるのにベースとなる、自分が持ってる総知識の出どころとなる本はその数倍も多いんだろうね。
他人が作った世界を丸パクリするなら参考文献はその元ネタだけで良いんだろうけど。
個人的には、狼と香辛料はファンタジーノベルではなく時代小説だって印象を受けた。
異世界転移物は別に世界観がしっかりしてれば良いよ
メインは主人公がチヤホヤされて女の子にモテる為の話だから
魔法があって電子レンジがある世界でも
主人公の放つマッチ棒の灯りでも皆が平伏するのが快感なんだから
なんなら息を吸って吐くだけで世界を救う救世主として褒め称えられても良いんだよ
むしろこれらの参考文献が全部日本語なのが感動した。
司馬遼太郎って人がいましてね…
何でもかんでもトップクラスの化物と比べるのやめろよ
異世界は大体中世ヨーロッパ。
なお、都合が悪い部分は近代・現代レベルにしても良いこととする
とりあえずミニスカとパンティー、ニーソやレオタードにはツッコまない
日本で入手できる歴史資料は限られてるから
参考にできる国が限られた結果ヨーロッパ的な世界が多いんだと思う
どの国でもいいけど例えば東アフリカのエチオピアとその周辺国の歴史資料を探す手間暇と
ドイツのとその周辺国の歴史資料だと圧倒的にドイツの方が入手し易いからじゃね?
いや単に作者がヨーロッパにあこがれてるだけかと。
本当に作りたい世界が他にあるなら手間隙なんか惜しまないよ。
季節ごとの太陽の高さや月の位置から
緯度経度の植生・作物・家畜についてまで計算して
国の規模や人口構成、宗教・服装・文化まで設定されて…
そこまで考えて書かれている異世界ラノベを一度くらい読んでみたいが
そこまでいったらもう研究者レベルにならないと難しいんだろうな
と書いていて「鼻行類(ハナアルキ)」を思い出したw
あれこそ研究者も騙されるレベルの素晴らしい異世界設定生物だw
Aという環境からAという生物が生まれ、Aという宗教や文化が発達し、
Bという他生物の文化との邂逅により、Cという新たな文化や宗教が生まれ…。
そこまで考えて世界構築しないと、新しい物語は作れないと思う。
異世界に魔法瓶(もどき)は出しても良い(何故、それらが必要になり、
作られる事になったのか?等の理由は必須)が、最近のラノベは説明なしに
いきなり”象印魔法瓶(比喩)”を出してくるから興醒めする。
ファンタジーだから資料無くても書けるって才能とセンスが有る一部の人達だけだと思う
なろう系だと異世界住民はゲームのNPCと同じで夜も昼も寝ないで同じことしか言わないレベルの不気味な存在としか描かれてない
普通に生活していれば気が付くようなことも異世界から来た主人公に指摘されないと気づけないのは色んな作品を見ていて不思議に感じる部分で作者は何とも思わないんだろうか
逆に中世の人たちがどういう生活をしていたのかを知っていれば
そこに魔法とか何か要素を加えてつじつまを合わせればよいのでやりやすいだろうね
別に実際の中世のままにする必要はないが
知識なしではリアルな中世を描けないだけでなく
感情移入も何もできない薄っぺらい話になりがち
文献を読み込む必要があるのは、面白ければ厳密性なんて放って置かれる異世界ラノベ作家よりも、100年以上前の世界を舞台にしてシリアス展開やる脚本家や文芸担当だろ
プロにしては意外と少ない印象
2chでAAスレ書いたとき20冊以上参考にしたなぁ・・・
高い物や絶版の物は図書館で借りたりコピー取ったりしたが、定番の物はなるべく揃えたわ。
写真や挿絵が多い物はイメージが膨らんで非常に助かる・・・高いけど
別にここで挙げたものが全部ってわけじゃないんやで?
リアリティを追及した異世界ものは、ただ中世ヨーロッパを描いているに過ぎないんだよなぁ。そういうことじゃないんだよ。だいたい魔法が普通に実在する世界が主なんだから、中世ヨーロッパと同じ生活様式だとつじつまが合わなくなる。
それを上手く設定するのが作者の力量であって、リアリティを追求すると反比例するわけではないだろ。
そもそもファンタジーもヨーロッパで書かれた神話がベースになってるものが多いんだから。
どんな異世界だろうが、そこに人間が生きている限り、現実となんら変わりのない世界観を構築する必要がある。読者にその全てを知らせる必要はないが、少なくとも作者はその世界の法則、価値観、習俗、経済、歴史、自然など、ありとあらゆる要素に対して整合させなければならない。
そんなことは当然のことであって、今更いうことではないけど、それがわからない人が結構いるよね。
設定厨だから作者の中で詳細な設定、世界観があったりすると読んでて楽しいわ
細々としたネタを作品中で出してくれたり、設定公開してくれたり
その設定を作るにしてもまずは基本的な知識ってもんが必要なわけで
地形一つにしても学がある人のは山脈の形状だのなんだのがしっかりしてるよな
勉強する、知識が豊富って大事だと思うわ~
某オススメMMOやってたんだが、下手な小説よか世界設定(服装・文化・政治形態等)
が作りこまれてた。
1人で作り込むより複数人の意見出し合ったほうがより作り込めるから当たり前だけどな
リアリティーは細部とは言わん、設定やディティールに拘るための資料だろうけど、
求めてないって人は、何をもってリアリティーと言ってるのかわからんな
魔法がつかえない人もいるだろうし、魔法を常時使って生活するやつなんてそういない
と思うが、
氷の魔法が使えるので四六時中誰かの為にクーラーや冷蔵庫の変わりになるため
魔法かけ続けますって魔法使いはいないのと同様にな
リアリティが必要ないとか言ってる奴はアホなだけ
魔法のある世界なんだから何でもアリとか極論にもなってない暴論言い出す奴って一定数いるよね
そこで暮らしてる人達の様子が想像出来ない世界での物語なんてそれだけで薄っぺらくなる
それに、世界を作り込んでこそその仮定で細かい物語が生まれる
話が面白ければそれでいいっていうけど、普通に考えたら拘った方が面白くなるんだよ
過程が仮定になってた
百歩譲ってオチャラケコメディなら許せるんだけどな
文化・政治・経済・軍事なんかでクソみたいなトンデモ知識で俺Tueeeeeやってるのが
とてつもなくウザいんだよな
藁人形論法の典型
所謂異世界物ってその舞台となる「異世界」そのものが一方の主役だと思ってる
だからそこがおざなりだともう読む気がしない
学芸会の書き割りのような異世界()で、記号的なキャラ達が、お定まりのような俺Tueeeとラブコメを展開する
そんなものは脳に何の刺激も与えてくれないんだよな実際
一定上の知識がないと、設定作るのも大変。
作者の中で、設定がある程度固まっていないと、世界観がグラグラで
薄っぺらい話しか作れない。
昨今の量産型なろう作品。テンプレがある序盤しかまともに作れないw
商売が全てとはいえないし
長期的な作家としてのあり方として商売としてもまずいかもしれない
無論、広い層に向けてバランスを取ることは調べるのと同じぐらい大事なことだ
だが調べないのはただただひたすらに駄目で馬鹿なことだな
自分が食いしん坊というか卑しいだけなんだろうけど昔から食事シーンが美味しそうな作品が好きだ。
食べ物が中心の物語じゃなくて冒険譚とかにたまに出てくる食べ物の描写が上手いと心惹かれてしまう
現実にある飲食物や調味料を異世界風の名前を付けているだけでもいいしそのまま出してもいい。
「炙った肉に胡椒を~」とか「香ばしい鳥の肉に〇○(薬草の名前)と△△(果物の名前)で作った甘辛いソースを~」とか、下手くそな文章で申し訳ないがこんな感じ
話がかなりずれたけど日常の描写が上手いと異世界でもその世界・土地に生まれた人を通じてリアリティが生まれるよね
学歴詐称に2ch工作だっけか
それしか印象ないな
物書きなら、日本語に翻訳されてて、入手も容易な本なら、関連ありそうなのは片っ端から読むだろう。それはごく普通のことで騒ぐことじゃない。
絶版になって久しくネット経由じゃ手に入らない本をなんとか見つけたり、翻訳されてないものを辞書片手に原語で読んだり、
そこまでやる人間ならすごいと思うが。
昔は漫画から学べることがたくさんあった
もちろんその中には間違いもあっただろうし、そもそも漫画でしか学べないわけでもないけど
今はそういうのあんまり見ない
うんちく語っててもニッチ過ぎたり
ろくな資料無しに作品を書く作家のわかりやすい例
西尾維新
これで分かる話
その通り!
言いたい事言ってくれてありがとうございました。
確かに生産量は多いけど、中味の薄っぺらさは恥知らずだから出来る作業。 それを持ち上げる奴も世間知らずだという話。