日本人が選ぶ「トラウマになる名作鬱漫画」が心をえぐってくる!【台湾人の反応】

日本人の選んだ「【鬱】名作だけどトラウマ必至の漫画ランキング」が台湾で紹介されていました。読むと鬱になって日常生活に影響しかねない漫画を見た台湾人の反応をまとめました。
「名作鬱漫画ランキングTOP10」読めばトラウマ必至…
主人公が小学生だからといってその漫画が小学生向けとは限りません。わたしは小さい頃に小学生が主人公だからと『漂流教室』を読んでしまいトラウマを植え付けられました。それ以来、しばらくは小学生が主人公の漫画を読めなくなってしまいました。さて、gooランキングでは「名作だけど読めばトラウマ必至の漫画」アンケートが行われました。TOP10に入ったのは名作ばかりですが、どれも心をえぐる内容で読むとトラウマになったり最後まで読めないものばかりです。
以下、ネタバレを含みます。
○第10位:南くんの恋人 内田春菊
4度のドラマ化をされている作品で、ドラマ版はどれもハッピーエンドでした。知名度の高い作品ですが、原作の結末でヒロインのちよみが死んでしまうのを知っている人は少ないのではないでしょうか?
○第9位:校舎のうらには天使が埋められている 小山鹿梨子
クラスの誰かを犬扱いするという小学校でのいじめが描かれた作品です。少女マンガ誌連載でしたが、内容的には子供には重すぎるものでした。
○第8位:ぼくらの 鬼頭莫宏
謎の男に「地球を守るゲーム」に誘われた15人の少年少女たちの物語です。その「地球を守るゲーム」とは巨大ロボット・ジアースに乗り実際に命をかけた戦いをするというものでした。ジョージ秋山先生の鬱ロボット漫画『ザ・ムーン』からコンセプトを受け継ぎ、子どもたちが理不尽な目に遭います。
○第7位:聲の形 大今良時
『けいおん!』の山田尚子監督により京都アニメーションが映画化しています。小学生のとき、聴覚障害者の女の子をいじめた主人公の石田将也は、度が過ぎたいじめにより逆に自分がいじめられます。やがて成長した将也は、その過去と向き合い、かつていじめてしまった硝子に尽くそうとします。
○第6位:最終兵器彼女 高橋しん
ごく平凡な少女のちせは、兵器が体に馴染むからという理由だけで「最終兵器」に選ばれ、改造されて攻め寄せる敵と戦うことになります。そして、戦争が激化していくとともに、彼女はだんだん人間らしい心を失い兵器そのものへと変化していきます。
○第5位:デビルマン 永井豪
人間に取って代わろうとする地球の先住民族「デーモン」から人間を守るために、デーモンの勇者・アモンと合体してデビルマンとなった不動明がデーモンの刺客たちと戦います。しかし、物語が進むにつれ人間の恐ろしさや醜さが描かれ、結局人間は絶滅、明も神々との戦いを前にして体が上下に両断されて死んでしまいます。しかし結局『バイオレンスジャック』『デビルマンレディー』で復活させられることになりますが…。
○第4位:ライフ すえのぶけいこ
わたしにとっては一番印象に残っている「いじめ」がテーマの少女漫画です。とにかくいじめのシーンには気分が悪くなります。この漫画のいじめの描写がリアルであるという声も多く聞きましたが、こんな「いじめ」がそこら中で起きていることなら、そんな「いじめ」がなかった自分の学生時代はラッキーでしたね。
○第3位:漂流教室 楳図かずお
大地震をきっかけに学校ごと荒廃した未来の地球に飛ばされてしまった少年たちの物語です。主人公の高松翔は、団結して難局を乗り越えることを目指しますが、内部で抗争が生じたり、未来人類が襲撃してきたりして少しずつ子どもたちが減っていきます。
○第2位:闇金ウシジマくん 真鍋昌平
風俗嬢に堕ちた主婦、覚醒剤によって廃人になったヤク中、洗脳されて殺人を犯す人など、自業自得で闇金に手を出さざるを得なくなった人々のまったく救われない姿が容赦なく描かれます。
○第1位:はだしのゲン 中沢啓治
日本政府の核拡散防止・非核化を求める外交でも利用されている作品です。中沢啓治先生の実体験を元に、原爆を投下された広島の凄惨な様子が描かれます。原爆投下直後のあまりにもリアルな被爆者の姿がトラウマになった人も多いようです。また、現代の福島出身者への理不尽な差別と共通する被爆者への差別も描かれています。
台湾人の反応
- 『闇金ウシジマくん』推し!
ドラマ版も面白い! - 『ライフ』は重すぎて見ていられなかった
『ライフ2』はおもしろい - 『ライフ』超推し
- 『ベルセルク』…
- 『おやすみプンプン』は?
- 『校舎のうらには天使が埋められている』は読んでみたい
- 『ベルセルク』がない
- あと『人間失格』
小説も漫画も暗くて気分悪くなる - 『最終兵器彼女』はアニメで見た。
主人公がヒロインを連れて逃げるものの、逃げ切れなくなって彼女を抱いて座り込むシーンが印象的 - 『ベルセルク』が重くて鬱
- 新堂エル先生の変身
- 読みだしたら最後まで読みたくなってしまう
- 古谷実先生の作品
- もし裏の話を加えたら…
- 『ベルセルク』
- 『いびつ』は読み終わって鬱になって読んだの後悔した
- 岡田和人先生の『いびつ』がない
- 全部読んだことない
- 望月峯太郎先生の『ドラゴン・ヘッド』
- 『おやすみプンプン』がない
読んだら落ち込んだ - 『漂流教室』推し
- 『漂流教室』の後に地球の放課後読むと癒やされるわー
- ネガティブパワー
- 『日出処の天子』
61 件のコメントがあります
デビルマンはなかなかよね…
たまたま立ち読みしたびんチョウタンとか切なすぎだろと思った
ぼくらのだって?
どうやらなるたるを知らんらしいな
最終兵器彼女は、どう見てもハッピーエンド。
あれは鬱というより陶酔カッポーの雰囲気PV(自己制作)みたいだった
え?
・・・え?
マジで鬱なんだがあれ
全てに救いがないじゃん
楳図かずおは洗礼の方がトラウマ
おやすみプンプンだな、未だに引きずるわ
すえのぶけいこのビタミンは鬱で終わらないから良かった
うさぎドロップ…
あのラストは無いわー
疑似親子がくっついたのが良いか悪いかは置いといて
どこが鬱なん?
日出処の天子って鬱だったっけ?
確かに昼ドラってはいたけど
鬱まで行かないけどラストのアウアウアー(^q^)が後味最悪だった
主人公に救いがない。
悲劇だけど鬱ではないだろ
続編にあたる「馬屋古女王」まで読むとカタルシスがえられる
キエエエエェェェェェーーーーー!!!!!!のが鬱だな
山岸涼子は短編で恐ろしく鬱なのが多い
「天人唐草」もだけど「夜叉御前」とか「バンシー」とか
あと特にヤマ場もオチもなく淡々としててうすら怖いようなのが
「ある夜」にとか
ライフは最初は良い感じで鬱漫画なんだけど、後半は笑っちゃうような展開や描写があってなんか萎えちゃった
アニメなら「今そこにいる僕」かな〜
南くんの恋人は高橋由美子のやつは最後死んでなかったっけ?
うろ覚えだが、一応消滅するんだけど、その直後に父親と後妻の間に新しい命として転生した…って感じだったよ。
そもそも事故にあった時点で…って設定だったと思うから、死ぬという意味でなら最初から死んでいる。
殺し屋1
ドラゴンヘッド
古いけど「F」がない。
空が灰色だからに抉られた
三原順「はみだしっ子」その他いろいろ。
知ってる人には、分かるはず。
わかってしまう。
多感な年齢の時に読んだからなあ…。
すっかりおっさんになった今では多分相当評価が変わりそうで読み直しはしていない
ある意味子供には悪書
つか、大人の都合の良い子供に育てたいなら読ませたくないw
影響力半端無いよね
でも名作
色々あるけど自分は多感な年ごろに読めて良かったと思う
年取ってから読んでもあの時の感想は抱けないから
はみだしっ子は読んでて具合悪くなった
でも現実的じゃなくてファンタジックなんだよね
うん、片輪4人組が互いに傷を舐め合いながら旅をして、
医者にもらわれて、最後はナマポのガキを嵌める話な。
(片輪:片目とびっこと自閉症と知恵遅れ)
ベルセルクなんてどこが鬱なんだと
あんなの正統派少年漫画と変わらん
「砂糖菓子の弾丸はうちぬけない」が結構好き
山本直樹のありがとう
従姉がやたらホラー好きで、子供の頃にやたらと「これ読んで見ろ」と楳図かずおとか色々読まされた。
小学3年生の頃に「漂流教室」を読まされ、ショックで夜が眠れなくなったのを思い出した。
とにかく夜の描写が怖くて、砂漠ってこんなに怖い世界なのかと思った。
あと忘れられないのは「うしろの百太郎」の夜の海で死ぬ話。
怖かった話ってなんでこうも忘れられないのか、つのだじろうはほんとトラウマだったな。
はだしのゲンは共産党がスポンサー
「残酷な神が支配する」かなぁ
あれえぐいよな…
「イグアナの娘」といい母親の描かれ方がえげつなかった
「残酷な…」の場合、肉体的な苦痛を与えるのは義父や義兄なんだけど
一番残酷だったのは母親だったように思える
あまり良い関係では無かったらしいが作者の母親観が投影されているんだろうか?
はだしのゲンは発禁になってる後半のゲンが共産主義に染まっていくのがなければオススメできるんだがな…
さいとうたかおの「サバイバル」も中盤くらいまではめちゃくちゃ怖かった
中盤以降どうでもよくなるけど
恐怖新聞
つのだひろの作品は子供の頃のトラウマになった
悪魔祓いの話で町中のあの虫が大集合するシーンがトラウマ
「朝だと思ったのかね?」
つのだ★ひろですか?
作者はその兄さんですね
日野日出志作品全般
今期『アリスと蔵六』と聞いて『蔵六の奇病』を思い出したのは俺だけでいい
ウシジマくんは明日は我が身の不安が強ければトラウマだな
歌は世につれ世は歌につれってあるけど、この漫画が1位になる世の中が一番怖い
恐怖新聞がない時点で。
ミスミソウに一票
王様ゲーム臨場かな。結局誰も抜け出せてないし後味の悪いラスト
「ぼくらの」より「なるたる」の方が鬱になった
中学生ヒロインが廃人&妊娠エンドは無いだろ…
火の鳥だなあ
子供の頃マジで怖かった
萩尾望都の半神やエッグスタンドもきつい
恐怖新聞はラストが救いなくてなぁ(微妙にネタバレ)。
はだゲンは何故か出身中学の図書館に全巻揃えてあって、とにかくマンガ読みたいって奴は貪って読んでた。俺は絵柄が嫌いだったのと活字中毒だったんで読んでないけど。後半社会主義の活動家みたいになってくのってネットで画像は見るけど発禁なん?
はだしのゲンは小学校5,6年の担任が持ってて教室に置いてあったから読んだけど本当にトラウマになって数ヶ月夢でうなされて地図の広島、長崎を触る事すらしんどいくらいトラウマになったよ。
だから大人になって広島長崎旅行して原爆資料館行った時えらい拍子抜けした。
核保有国の必須受講にしたらもう少しマシな世の中になるんじゃ?って本気で思うわ。
バイオレンスジャックのデビルマンは復活じゃないけどな・・どっちかというと出戻りみたいな気が・・・
漂流教室はあまり鬱って感じしないな
悲惨なんだけど力強さを感じる
ブラッドハーレーの馬車
エルフェンリートが無いぞ
昔は結構、人類滅亡とか多かった印象。
始まりは結構可愛らしかったのに、途中経過と結末がエグかった、部屋においでよが頭から離れない。
はだしのゲン発禁なわけないw
よるくも
トラウマつーか後味悪い。
「校舎のうらには〜」なら「ミスミソウ」のがよくない?
何故エルフェンリートがない
うずまきとギョ!
あれはキモイし救いナシ。
鬱
あの作者はほんま鬱ホラーの名手だな