日本の漫画家「伊藤潤二」画業30周年記念読み切り『恐怖の重層』が面白そう!【台湾人の反応】

海外でも人気の高い漫画家・伊藤潤二先生が画業30周年を記念した新作読み切り『恐怖の重層』を発表したことが台湾でも話題になっていました。久しぶりの新作に期待する台湾人の反応をまとめました。
伊藤潤二先生画業30周年記念読み切り『恐怖の重層』を発表 遺跡の死骸から来た怨念…
かつて映画化もされた『富江』や『うずまき』などの独特のホラー漫画で知られる伊藤潤二先生は、今年でデビューから30周年を迎えました。それを記念して伊藤先生は『Nemuki+』に30周年記念読み切り漫画『恐怖の重層』を発表しました。つまり富江も30歳なんですね。
○『恐怖の重層』
1996年、阿神面(あじめ)貝塚という遺跡の発掘現場で、まるで人が仰向けに寝たような地層が発見されるところから物語が始まります。
その地層の下からは、古代人の子供のものと思われる頭蓋骨が発見されました。
発掘チームは、子供を埋葬した時に何かの儀式として粘土の層を重ねていったものではないかと推測します。
そのとき、突如稲光が走り天候が急変。そこで発掘チームは雨で現場が浸食されないようにその場所を保存していきます。
そして話は20年後の2017年に。発掘チームの谷教授の家族が事故に遭ったことにより、実は教授が遺跡の呪いを受けていたことが分かり…
○Nemuki+ 3月号
期待の新作は短編とは言っても一話完結とは言っていません(訳注:読み切りです)。だからきっと数話の連載があるはず。(訳注:読み切りです)ホラー漫画ファンは見逃せませんよ!
現場にいた人たちそれぞれのその後の展開が描かれることを期待します!
台湾人の反応
- 映画では『富江』はずっと昔に出現したと言っていたから30歳ってことはないだろ。とっくに100歳は超えてるはず。
- 作品が出てから30年ってことだろ
- キャラの名前がタイトルになってると、発表してからの年がそのキャラの年齢にされたりするよな
- 発売した?
- 台湾でも売ってる?
- だんだん縮んで骨になったみたいだな
- 伊藤潤二先生は最近クオリティが落ちてきてるけどそれでもまだ読みたい
- こういう話ではキャラはいい死に方ができない
- 伊藤先生の猫好きw
- 新作が出た!
- これ読みたい
- 期待
- おおおおお新作
- 中学のとき好きだった
- 伊藤潤二先生は推理漫画みたいなの連載してるけど、ホラーは久しぶりだ
- ずっと待ってた
- こわい
- これだよこれ
- おもしろそう
- もう筆を折ってると思ってたからびっくり
- 伊藤先生は今度は何人驚かせるつもりなの?
- やっと新作が出た
- もう新作はないと思ってた
- キター
- 昨日読んだ
- こわそう…
- うっ心臓が
- 買える?
- もう読んだぞ
- もう読んだやついるのかw
- まさかの新作

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17 件のコメントがあります
出だしが諸星大二郎かとオモタw
同じ感想w
真っ先に諸星大二郎を思い出したわ
ああ、やっぱりw
「阿彌殻断層の怪」の続編かと思ったわ!!
双一の新作が読みたい
ネムキってまだあったんだ
朝日ソノラマが潰れて終わったのかと思ってた
ってか朝日新聞が出してんのかよ
伊藤先生は相変わらず絵がうまいな。
ねこマンガまた描いてほしい
伊藤潤二の漫画は怖いって聞いたからいくつか読んだけど、全然怖くないしシュール過ぎてギャグ漫画にしか見えない。
ホラーとギャグは紙一重
そこがいいのに
なんか前に長身の女のやつ見たわ。
あれ印象に残ってるな。
伊藤潤二のホラー漫画は、
もやもやした後味の悪さを残して終わる話が多くて好きだわ。
表紙だけでジワるw
つかみは良いから、投げっぱなしENDでもいいから面白い話であることを期待
これ怖いの?
ネムキがまだあったことに驚き
ハロウィンっていうホラー雑誌もあったなあ
呪みちる『黒い清涼飲料水』を思い出した。