日本のグロアニメ『エルフェンリート』のOP曲『LILIUM』が世界中の教会で賛美歌として歌われていた!【台湾人の反応】

グロくて有名なアニメ『エルフェンリート』のOP曲『LILIUM』が世界中の教会で賛美歌として歌われていることが台湾で紹介されていました。あんなにグロかったアニメの曲が聖なる歌として扱われていることに驚く台湾人の反応をまとめました。
『エルフェンリート』のOP『LILIUM』世界中の教会で賛美歌として歌われていた♪
日本ではアニソンというジャンルはそれがたとえ人気歌手や人気バンドの曲であっても音楽界では微妙な扱いをされるようです。例えるなら文學界でのラノベのようなもので、一般人の間ではあまり高い評価は受けることができません。ところが、海外では教会で賛美歌として歌い継がれるようになったアニソンがあるそうです。
○エルフェンリート
『エルフェンリート』はドイツ語の「Elfen Lied」から来ており、「妖精の歌」という意味があります。原作は2002年から2005年までヤングジャンプで連載され、2004年にアニメが放送されました。
○オープニング曲『LILIUM』
Elfen Lied Opening sub español(1:29)
この曲の歌詞がラテン語で、内容も聖書から引用されているということもあり、アニメが放送された2004年にはすでにイタリアの教会で礼拝時に聖歌隊が歌うようになりました。
やがてそれが各地に伝わり、今では世界中で賛美歌として歌われるようになっているそうです。
ウクライナでは、少年合唱団が東日本大震災で亡くなった犠牲者のみなさんの鎮魂のために『LILIUM』を歌いました。
Звоночек в Егорьевске 5- Boys choir Dzvinochok(11:43)
○エヴァの曲がゴスペルで歌われたことも
以前、日本の番組で新世紀エヴァンゲリオンのOP曲『残酷な天使のテーゼ』がアメリカで活躍するゴスペルグループ「ザ・グローリー・ゴスペル・シンガーズ」に歌われたことがありました。全米の教会で歌声を披露しているということですが、どんなアニメだったか知っているのでしょうか?
『LILIUM』の歌詞はラテン語で、聖書に関連した内容であるというのが既存の賛美歌と共通しています。さらに小西香葉さんと近藤由紀夫さんの作る曲の美しさを考えれば、教会で好まれていても不思議ではありませんよね。
台湾人の反応
- Foxyがあったときに最初に見たのがこのアニメ
- 逆に言えば、
アニメが各国の言葉を取り入れているということだね - クールだな
- 『LILIUM』の歌詞はラテン語で書かれており、もともとはドイツの詩人エドゥアルト・メーリケが聖書から引用した詩を作り、それにオーストリアの作曲家ヒューゴ・ヴォルフが曲をつけたもので、『LILIUM』は日本の団体が再整理して曲にしたもの。
(訳注:一応YouTubeでヴォルフ作曲の『妖精の歌』を聞いてみましたが、まるで別物だったので嘘だと思います) - 当時のアニメとしてはグロかった
幸い大部分のストーリーは楽しいネタになっている - アニメの曲とはいってもガチで神を信仰する歌
- 『エルフェンリート』は日本では人気がなかったが、欧米では人気だった。
- 曲は美しいが歌の意味は分からない
- 計画通り?
- 懐かしい、グロいアニメだった
- ステーキを添えて見たい
- 神ソング!
- あれ…もともと聖歌じゃないの?
- このアニメは必見
- この歌はもともと聖歌の一つじゃないの?
- いい曲だが原語の意味は正常なのか?
意味がわかる人には多分グロくて暴力的な歌のはず - グロいとしか言いようがないアニメ
- この曲が人気になるのは意外
- 聞くと耳が孕む
- 岡本倫は妹いじめ専業
- 歌詞に含まれる深遠な意味を教えてもらった
この作品は凄い - この歌詞は聖書から引用されていて
ネットには意味を解説したものもある
今のところこの曲に勝てるものはないと思っている - 歌詞のテーマが聖書と関係している
聖書をテーマにしているアニメは多い
よく理解せずにキリスト教を排斥しようとする人が多いから
こういう形で布教するのもいいと思う - 彼らはこれが血しぶきアニメだと知ってるのかな?
まあキリスト教も血なまぐさい宗教だが… - 毎回血が流れていた
- 私も好き
- 名作は廃れない
- 懐かしすぎる
- また過激なキリスト教徒に異端にされる
- この曲はガチで名曲
- 見ると頭に鳥肌立つ
- 歌詞の内容を理解してアニメのストーリーを思い出すと
これがなぜ聖歌になるか理解できる

55 件のコメントがあります
まあアニメが悪いというわけではないけど、エログロアニメだから申し訳なくなるなw
曲はかなりいいからこそ歌われているんだろうけど
グロいが紛れもない名作でもある
ロボットアニメのOPが軍歌になってる国もあるし、アニソンは結構色々なところで歌われてるよね
昔のアニソンは軍歌をベースとして作られてる
ロボットものなんかそれがは顕著だよ
軍歌というか、WW2の頃の軍歌も含む唱歌とかな。
創価学会とか共産党といった古い団体の唱歌とかは、60-70年代のアニソンと節が酷似しているよ。
ちなみにグロイザーXのOPは、まるっきり軍歌だお
今世紀で一番ヒットした讃美歌とか聞いたな
今世紀は始まったばかりだしな。
エログロばかりに目が行きがちだけど、エルフィンリートは、無常、理不尽、不条理、後悔みたいなのが根本にある作品だから、宗教関係に好かれるのは理解出来る。
(曲が良いっていうのは大前提だけど)
Youtubeのコメントで牧師を名乗る外国人がこれはアニソンではない
もっと昔に聴いたことがあると主張してたな。
どっかの国の聖職者が、今世紀に作られた中でもっとも素晴らしい讃美歌と言ったとかなんとか。
>もっと昔に聞いたことがある
確かにこのアニメ結構前の放映だが、もっと昔がどのくらいなのか
歌詞の一部は賛美歌からの引用だから牧師さん言い分もわからんではない。
逆に日本人は讃美歌を童謡で歌う。小さいころから耳になじんでいるんじゃないか。
「むすんでひらいて」
「たぬきの金時計」
など。
あんな複数の福音書とかの継ぎ接ぎな歌詞でよかったのかねぇ
キリスト教徒にとって最も大事なのは聖書の言葉であり神を称え敬う言葉だからな
それらが盛り込まれていていればOKなんだと思う
アニメの中でも雰囲気のギャップが凄くてネタアニメ扱いされてた気がするw
アニメの監督有能だよなあ
萌え絵を逆手に取ったこの芸術性の高いOPと曲よ…
そして種族間の超えられない問題を重視したTV版のアニメの構成が好き過ぎる
原作も良いんだけどね
>日本ではアニソンというジャンルはそれがたとえ人気歌手や人気バンドの曲であっても音楽界では微妙な扱いをされるようです。
今はそうでもないよ
カスラックが街中から音楽を取り上げたせいで街で流れる曲は流行りの曲じゃなく商店街ソングになった
そのせいで一般人が新曲に触れる機会はCMかドラマアニメのOPEDになったという
おかげでアニメ含め何かしらの主題歌勝ち取れば儲けもんくらいの扱いになった
音楽番組も無くなってるのにカスラックはその上音楽教室も潰そうとしてる
カスラックを潰さないと日本の音楽界に未来はないな。
トランプ騒動のいま、他種との共生まで考えてしまうロリグロアニメだったなあとw
既存の賛美歌を作品のOPに使ったとかじゃなくて?
たしか、賛美歌が使いたかったけど、作品が作品(エログロ)だからクレーム来ない様に0から賛美歌っぽいのを創作したら、まさかのこの有様。・・という話をどっかで見た。
放映当時にアニメージュかなんかで監督がインタビューに答えてたのは覚えてるけど、確証ないなぁ。
本当に生と死と本能と理性が絡み合った哲学のようなアニメだよ
このアニメの登場人物全てに哲学が隠されてる。
年を重ねる毎に感じ方も変わると思う
オジサンになったらもういちどじっくりと見る事をお勧めするよ。
この手のエログロ作品って昔からずっとあるけどなあ。リョナって言葉が割りと最近新しく出来ただけで、そういう生と死がどうのとか残酷で不条理で哲学っぽいこと言ってるような作品は中二病世代の若い子を惹きつけるし、むしろバブル期みたいな熱に浮かされたような時代こそ多かった。でも年取って自分が本当の社会の不条理さに翻弄されるようになると興味沸かなくなるんだよな。自分が社会のセーフティーネットから漏れてひとり野垂れ死にしていくって時にこんなアニメ見たいと思うか?
少なくともお前みたいなオジサンになりたくないと思えるわ
作品から何かを感じ取れること自体良いと思うけどね
そういう楽しみが出来ないなら寂しい人だねとしか思えない
せっかくなので返信しようとおもいますよ。きっと、セーフティネットから外れて野垂れ死にしそうな人は、生きていくのに働かないといけない、生死がかかっている場合、精神的に余裕がないので、趣味にさく時間はとれないでしょう。アニメなんて見てる場合じゃない状態だと思いますから、まずはハローワークに行きましょう。
ハローワークはインチキだからまずは無料のバイト情報誌を探しましょう
中二というのはまだ経験が浅いので、生きている生かされている生きていかざるを得ない、生とは何か自体がまだ深く感じれないと思いますので(そもそも殆どの子は明日の心配が無いですからね)。結婚し子供が誕生し、祖父母が死に、子が成人し、親が亡くなり、友が亡くなりとそういった経験がまた死生観を変えていくものですし。この作品は単に近親や思い人だけの生死ではなく、もう一つ上の種の保存の法則といえる生物の本能が関わってくるので、素晴らしいのだと感じていますよ。
まぁ原作があるから仕方ないんだろうけど
あの絵柄で損してる気はする。安っぽいマネキンみたいな感じがどうにも・・
グロアニメの主題歌だったっての、まるで黒歴史だね
そもそも聖書だってグロい話だらけなんで
アニメがグロいとか全くどうでもいい事なんじゃないの
テーマさえ向こうが気に入れば使えるでしょ
あのキャラデザじゃなければもっと評価されたはず
作曲家がカトリック系の学校出身で在学中に賛美歌を聴いていたことから、LILIUMが生まれた
キャラデザの事を言いだしたら、原作序盤の絵柄なんてもうどう評していいやら
まあそれでも如月のブチッだけで人の心を鷲掴みにするようなインパクトはあったと思うけどなw
絵がクソでも面白い良い例だと思う
ノノノノ、極黒でもどんどん絵が進化していったからな!
絵も作風も天然な岡本倫たん可愛い
地上波で放送された黒塗りオンパレードのほうが、オリジナルよりストーリーに集中できて感動できる。あ、乳首も消されてますw
「なるたる」のEDはいい出来だと思う。OPは映像がサギ。歌詞は明るいが悲しい内容。
否定ではなく、冷静な分析力、ストーリー性の豊かさで肯定、という台湾人の鋼のような強さを感じるね。
強き心は幅広い観点と余裕が生まれ、様々な深い造詣を促す。
逆に弱き心は狭量な肯定的価値感が生まれ難く、時代に取り残されやすい。
キリスト教が歩んできた歴史を見ればどんなにグロいアニメだってかわいいもんだ。
アニメはアレだが、主題歌はマトモだったからな
ただ、ナニ!今更!!て感じ
そのうちアニソンだったことも無かった事にされて、日本人に作曲された事も無かった事にされそうだな。
せいぜい台湾人のコメントみたいに白人が昔作曲したものを日本人がアレンジしてアニメに使ったみたいな捏造にすり替えられていくように思う。
いわゆる叩かれやすい萌え絵って事で日本の一部のアニオタしかこの作品が評価されてないけど
日本のライトユーザーよりも海外の方が評価高いんだよな
今の日本のライトは騒げる作品に群がるだけだからな
少しでも考える要素あると叩く
けもフレで考察してる人を馬鹿にしてるやつ多くてびっくりしたわ
進撃や寄生獣のようにグロ描写もある名作アニメ、メッセージ性の深いアニメってのなら良いと思うが、エルフェンリートの場合は本当にただのグロアニメだからな。
進撃にメッセージとか笑わせんな
メッセージゼロの創作物なんて逆に探す方が難しいが?
笑わせんな
もっと精神年齢が大人になってから見て見なよ
ところどころラテン語の文法間違ってるのはいいのか
初期のルーシーvsナナの戦闘好き
この曲聴くとアニメ版の最後のモヤモヤした感情を思い出す
台湾のネットも口悪いんだなぁ、と感心してたがここは日本人のコメントだったか、なんだかなぁ
歌詞がツギハギで気持ち悪いんだけど、あっちの人たちは大丈夫なのか?
と不思議に思ったが、ラテン語わかる人たちが実は少なかったという
ラテン語が上流欧州人の必須教養だったのも15世紀ごろまでの話だからね。
その後必須教養言語はフランス語〜英語へと移り変わっていったから。
口語としてはほぼ絶滅してるからね
一部愛好家や研究者等が連携して保存を頑張ってるけど
日常会話で使うものがいなくなったせいで発音が分からない単語もある
一方、文字で書く文章語としては論文等でしつこく使われたおかげでまだまだ現役
オープニング曲は素晴らしい すぐにCD買った
アニメはちゃんと見るのは最初の10分でギブアップ
これは地上波放送は無理だわ
俺は極黒見てから過去の岡本作品をたどってエルフェンリート知ったから
極黒の黒羽寧子と藤崎真子のぶっ飛んだキャラ設定がルーシーよりすごい印象残ってる
もうなんか色々めちゃくちゃだった
偏見や相互の不理解が産む悲劇を語る作品なのに
この作品自体が偏見に晒され正しく理解されないというのはひどい皮肉だな
アニメで最初聞いた時は昔の賛美歌のカバーだと思ったしなぁ・・・曲は荘厳で今聞いても全然色褪せないし、エルフェンリートは画力の低さを補って余るマンガで、アニメもグロ描写だけを挙げてキワモノ扱いするのはもったいない。
ただ2000年前から今も信仰されてる世界宗教の聖書をモチーフに、東洋の無宗教多信仰の国で作曲され、その切っ掛けを作ったマンガが当時から作者が性癖全開で今もパラレルパラダイスでビュルビュル!描いてると思うと・・・なんとも言えない気持ちになるな