日本の漫画「ドラゴンボール」がネームの時点で完璧すぎるwww【台湾人の反応】

『30th ANNIVERSARY ドラゴンボール 超史集─SUPER HISTORY BOOK─』に掲載されていた『ドラゴンボール』最終回のネームの一部が台湾で紹介されていました。完成度の高すぎる鳥山明先生のネームを見た台湾人の反応をまとめました。
「ドラゴンボール漫画連載時のネーム」完璧すぎてほかの漫画家も負けを認めることに
『ドラゴンボール』という超大人気の少年漫画を作り出した鳥山明先生は多くのファンを抱えると同時に、多数の漫画家たちの尊敬の的でもあります。『魔法少女・オブ・ジ・エンド』の作者・佐藤健太郎先生が、鳥山明先生が少年ジャンプで『ドラゴンボール』を連載していた当時に描いたという最終回のネームを最近ツイッターでシェアしました。週刊連載という多忙な環境の中でここまで完成度の高いネームを描けるとは、なるほど、同じ漫画家である佐藤先生でも負けを認めてしまうわけですね。
30th ANNIVERSARY ドラゴンボール 超史集─SUPER HISTORY BOOK─
この本には、ドラゴンボール30周年記念としてドラゴンボールの構想から完成までの軌跡や漫画最終回のネーム等の貴重な資料が収録されているほか、ジャンプの他の漫画家さんからの特別寄稿も掲載されています。
ドラゴンボール30周年記念本に掲載されていたネーム
背景から人物の動きまで完璧で、全体の勢いは完成原稿に全く劣っていません。この階段のネームを直接ジャンプに掲載しても問題ないですよね?
漫画単行本版
佐藤健太郎先生「鳥山先生のネームが完璧すぎてゲロ吐きそう。」
佐藤健太郎先生の作品も紹介しておきましょう。
▼ダーク魔法少女ストーリー『魔法少女サイト』
女子中学生の朝霧彩は、謎のサイトを通じて届けられたステッキで魔法少女の力を手に入れます。しかし、その力によって彩は悲惨な運命に巻き込まれていくのです…
▼魔法少女・オブ・ジ・エンド
突然学校に現われた魔法少女が大量虐殺を繰り広げるストーリー。
漫画の下書きといえば、『HUNTER×HUNTER』の連載時に掲載されたページも非常に有名ですよね。
▼連載版と単行本との比較
まず雑誌で下書きを載せて、その後修正済みの単行本を発売すると、読者も2バージョンで物語を楽しめて二度美味しいですね。
台湾人の反応
- ネームの達人
- 『HUNTER×HUNTER』の左側の黒い部分、てっきり排水溝かと思ってたわ = =
- つまり冨樫先生は、ずっと休載して単行本用に描き直してたってわけだね
- バレちゃったか
- ネームをそのまま載せても大丈夫だよ
冨樫先生を見てみなよ- 先生のはあれが完成原稿なんだよ
- >まず雑誌で下書きを載せて、その後修正済みの単行本を発売すると、読者も2バージョンで物語を楽しめて二度美味しいですね。
って言ってるけど、物語の内容は一緒でしょ? 描き終わらなくて載せただけのものを、まるで読者のためみたいに言うのはなぜ?- ギャグでしょwww
- ファンにとって、下絵も完成原稿もゲットできるのはホントに嬉しいことだよwww これはマジで!
- 「読者は単行本を買わないと完成版を見れない」っていうべきだよw
そういえば、『黒執事』のネームも素晴らしいみたいね~ - これはアニメのTV版とBD版みたいな感じだな
- 冨樫先生のネームを見てみたいよ
40 件のコメントがあります
富樫クラスになるとネームがすごいどころかネームが商品となる
ネームなのか清書なのか本人のみぞ知るだな
富樫の場合ネームで連載して、単行本で下描きを出すからな
ネーム状態の方が絵が良かったりする事もある
清書しちゃう頃には勢いが死んじゃっててさ
鳥山先生はネーム省いて下書きから制作して、
それを編集にネームとして見せていたというのは有名な話
鳥山明はめんどくさいってことでいきなり下書きから書く一方で
漫勉で見せた藤田和日郎やさいとうたかをはネームからいきなりペン入れするという離れ業
藤田和日郎はペン以上にホワイト(修正液)が筆記具という異能っぷりを披露してくれましたね
ペンとホワイト何重にもなってて凄かったな
良くあれで描けるなーと思った
漫勉の続きこないのかねー
冨樫のはバトルタワー編の時に既にネームだって断り入れて載せてたやんか。
ネームて何じゃ
下書きの前のキャラをどう配置するとかコマ割りとか考える段階のもの。人によって細かく下書きレベル(後はなぞるだけ)な人もいるし、ぐちゃぐちゃのこの段階から直接最後のペン入れる人もいる。
既に書いてくれてるけど、下書きのさらに前の段階
ページの設計図みたいなもので、マンガではとても重要な工程
マンガに関する才能の差はこの時点でばっちり出る
面白いマンガはこの時点で面白いし、逆もまたって感じ
原稿の制作時間の半分はこれやってる
基本的には、チェックする編集者が
「どういう出来上がりになるか」がイメージ出来ればいいんで
そこまで絵をちゃんと描く必要はない
別に、伝わるなら棒人間で描いて提出しても普通に通る
基本的な手順としては、そのあとにネームをもとに下書き、
それをペン入れ、仕上げ、となる
鳥山明は、ネームの時点で既に下書き並み、という記事
おなじ
おなじねーむと
実際に売り物にしたら冨樫のネームより鳥山明のネームの方が何倍も高く売れるだろう
これはネームじゃなくて下書きじゃねーの
作者によって違う
ネームに吹き出しの台詞しか書き込まない人もいれば
下書きほどの完成度までネームを描きこむ人もいる
冨樫をオチに使うのをやめろ!
鳥山クラスだと、下書きを完成原稿にしても良かったな
ペン入れしてる時間がもったいないだけ
冨樫のネームは見慣れると戦闘シーンとか線に物凄い勢いがあってアレで良いと思えてくる
ネームも下書きも一切無しで、ストーリーを考えながら真っ白な原稿用紙に
いきなりペン入れして行く漫画家がいたなぁ。
朝一で原稿取りに行ったら1コマも出来てなかったけど18時間後には全32ページが完成した。
世の中にはスゲー人がいる。
早いと言ったら高橋留美子はネームが2時間で完成し作画も物凄く早いと聞いた
週刊連載何本も同時に描くような人は超人的だな
ネームが適当で伝達能力が低く処理を聞いても長考保留する作家だとアシスタントは非常に困るのだ
頼むから下書きを早く仕上げるかネームを解り易くするか伝達説明を明確にしてください!
富樫はネームでいいから連載しろよ
完成原稿は単行本で出すスタイルでいけば負担も減るだろ
>>冨樫先生は、ずっと休載して単行本用に描き直してたってわけだね
最初からまともにかいてたほうが楽なんじゃないのこれ。
セリフの文字は写植の活字よりもキャラの話す感じが出てていいなぁ
富樫のネームでも、大半の他の漫画家のペン入れされた漫画より面白いという、この世の不条理。
それな
だからこそ他の漫画家なら「はよ終われ」って言われてるところを「仕事しろ」って言われてるんだよなぁ
このクラスの漫画家の絵は一つの芸術として完成してるな。
最近の漫画はジャンプぐらいしか見てないけど、趣味で漫画を描いてる素人みたいなレベルの絵ばかり。
絵もしょぼいし、アクション描写が下手すぎて読む気も起きない。
前から思ってたけど鳥山先生は字も読みやすい
というか可愛いなあ
ネームの字が汚いと誤植のもとになりがちだけど、鳥山先生の字なら写植もやりやすそう
冨樫は幽白の後半で編集と揉めて以降アシスタントいないってのは本当なんかね?
最近のヒソカの戦闘とか群衆のうねりの書き込みと構図異常過ぎない?細か過ぎる。あんなん一週間で描ける気がせんわ。一コマ描くのに一日かかりそう。
人の手借りないのと、拘りが凄すぎて休載するハメになるんじゃないかね。
ハンタは嫁がモブ描いてたりしたな
ある時期1人で描くってのをやったりしたみたいだけど
今は普通にアシいるでしょ
単行本見りゃわかる
冨樫は子供ができたことが、漫画書かないことの一番の要因だよ。
漫画より育児のほうが大変で漫画描く時間がないし、育児手伝わないと嫁がキーキーうるさいし、漫画描かなくたって資産はたくさんあるし、漫画より子供のほうが大事だから仕方ないじゃない。もし嫁が育児家事一切やらなくていいからあなたは漫画を描いてくださいってタイプだったらたくさん漫画描いてると思う。
下書きを単行本で出版するクソ出版社があるらしい
富樫は子供たちはみんな想像力をもっと育てようって志向なんだと思う
昔ビニ本の黒塗りを透視した思春期のように
ここまで描いたら、後は足任せだろ。
つーか、こういうラストだったのね。案外アッサリしてて草枕。