日本の中小書店が「マンガやラノベの新刊がすぐ売り切れる理由」を暴露www【台湾人の反応】

中小書店のTwitterアカウントが「発売日に行っても新刊が売り切れてしまっている原因」を暴露していたツイートが台湾で紹介されていました。書店の発注に問題があるわけではないことを知った台湾人の反応をまとめました。
出版社の都合で新刊を入荷できない中小規模書店の嘆き
マンガやラノベの発売日に本屋に突撃したものの、もう売り切れてたなんてことはよくあるものです。読者である我々は、本屋の仕入れ量が少ないせいだろうと思ったりしますが、中小規模書店が暴露したところによれば、それは出版社が故意に部数を刷らず、購買欲を煽るという販売手法のせいだとか。でも、そのせいで文句を言われるのは末端の本屋の店員さんです。わたしもこれを知るまでは本屋のせいにしてしまっていました。(´;ω;`)
○出版社の手口を暴露した埼玉県の一清堂
長期休載の後にやっと新刊が同時発売された『HUNTER×HUNTER』と『D.Gray-man』。店員さんは手書きカードで目立たせます。
一清堂の公式ツイッターによれば、KADOKAWAは自社書籍の売上数が少ない書店には新刊を置かせず、また新刊を置かせるためには中小書店にはきつい販売ノルマを提示してくるとのこと。そのため『オーバーロード』の最新刊10巻の入荷数は、9巻の販売数の半分になってしまいました。
○『オーバーロード』10巻
○集英社も似たような販売手法を
露出度で話題となった『ゆらぎ荘の幽奈さん』。その1巻が発売されました。たくさんのファンが買って帰り、じっくり研究しようと思ったはずです。しかし、一清堂では発売日に売り切れてしまい、出鼻をくじかれた客からクレームが入りました。
というのも、集英社は1巻目はわざと少なく刷っているからだそうです。確実に手に入れたければ予約を推奨しています。
こういう販売手法がいけないとまでは言えませんが、本屋の店員さんにとっては切ないことですよね…。
台湾人の反応
- こういう中小書店の立場も分かってあげないといけないね (´・ω・`)
- 売れるものは売ればいいだろ。こんなやりかた誰が得するんだ?
- マイナー作品のはずなのに発売日翌日には売り切れとか。
そもそも入荷がないのって、もともと少ないからなのね。 - 2年前か3年前だったか、人気作の発売日に本屋に行ったけど、速攻売り切れっていうことが何度もあったわ。
南部でレンタルマンガ屋にも卸してるような中小規模の本屋なんだけどな。
その後店員と仲良くなって、そもそも出版社から10冊もまわってこないって教えてもらった。
そこは卸商で、購入数にかかわらず2割引きだから売れるのが早い。
ところが、続巻が出るときに既刊を重版してくれって出版社に要求したら、販売数が少ないから無理って回答だったって。南部が田舎だから、出版社がもったいぶってるのかもなあ。 - 『重版出来』に中小書店はネット書店のせいで閉店してるところが多いって書いてあった
- こんなやりかた必要あるのか?
これじゃ中小書店は生き残れないじゃないか…
俺も書店のせいだとおもって大型書店に買いに行ってたけど…
85 件のコメントがあります
こんな角川が「町の本屋を応援」とか言ってるから笑えるw
バカじゃないのかね?
「町の本屋を応援(中小規模の書店とは言ってない)」
角川側にも機会損失を承知で
品薄商法をやってる理由があるんでしょうけどね。
でも今の状況は絞りすぎ
本屋に品が並ばなければ話題にすらならんよ
本当はちょっと余るくらいの方がいい
初版買うような人に行き渡ればその人達が口コミで宣伝してくれて
興味持った人が余った分買い始めてそこから品薄騒ぎになるのが理想的
今の状況は話題作りというより営業が無能で作品の内容評価しないで数字だけ追ってるせいで
一瞬のだぶつき=マイナス数値を許さない状況なんだろう
長い目での視点がないから自身の首絞めてることも気が付かない
予約するか電子書籍を買えってことだろ
予約も確保できないと言うなら、もうどうしようもないけど
そして尼の一人勝ち。
地元にお金を落としたいんだが
売ってないもんはしゃーないよなw
そして売れ残ったら出版会社に返品
わざと少ない部数で刷って足りないと増刷するでしょ?
そうすると『人気につき重版決定!』って帯に書けるんだよ
そうすると見てるほうも重版かかるほど面白いのなら買ってみようかなってなる
ちょっと意味が解からん
書店にノルマを科すだと??
そこまで売り上げ重視ならば、ネットだけで売ればいいだろ
書店の目立つ所に新刊を置いて貰えるのは、どれだけ有り難いことか
例え、売れ残り返品になったとしても、本を読むために買いに来る客の目に止まる事の宣伝効果は、ターゲットがアバウトなテレビCMなんかよりも大きい筈だ
たんに買い戻ししないだけでしょ。
普通の本より発行部数多いから返却すると猛烈な量になる
漫画の場合は続き巻になるから、同じ書店で売れる量はある程度把握できる
当たり前だ
え?何時から買取が基本になってんの?本屋のリスク回避ってその辺全部問屋が
カバーしてるんじゃないのか?
たとえ中小書店だろうが販売実績のあるところには、ちゃんと配本されます。
発行部数が少なかろうが、数を確保するのが書店の実力・努力です。
売れ筋を予測し、偽装予約とかも駆使しつつ配本数を確保しています。
だいたいにしてPOPの内容が批判的ですよ。
「○◯先生、何年ぶりの新刊!」でいいじゃないですか。
HUNTER×HUNTERはともかくとして、D.Gray-manは病気休載でしょ。
出版社のやりかたが分かっているのなら、その対策をとらないのはただの手抜きだよ。
要領がいいというよりシステム全体でみるとバッドノウハウだな
システム自体の不備を修正すべき、とプログラマの俺は思ってしまう
まぁ、本屋ならば、店長なり、担当者がスリップの統計を日頃から付けて売り上げの予測は必ずしてると思うけどね
その統計の数字を照らし合わせて、出版社側の担当者に相談して決めるのが普通じゃないの?
だから日頃から新刊がゴッソリ売れ残るってのは、書店が大中小のどれであれ難しいと思う
でも「きつい販売ノルマを提示してくる」と書いているから、この店側と出版社の間に信頼関係が無さ過ぎなような気もするかな
あのな、出版社が直接書店とやりとりしてる訳じゃ無いんだよ?
ましてや中小の小さな書店なんか相手にされてない
信頼関係もクソもないよ
>あのな、出版社が直接書店とやりとりしてる訳じゃ無いんだよ?
そんな事は言われなくてもわかっているよ
トーハンなどが仲介に入って流通して来たシステムだからね
しかし、今現在の流通システムの事は、よく解からない
「一清堂の公式ツイッターによれば、KADOKAWAは自社書籍の売上数が少ない書店には新刊を置かせず、また新刊を置かせるためには中小書店にはきつい販売ノルマを提示してくるとのこと。」
↑
角川が直接、書店に「きつい販売ノルマを提示してくる」と書いているだろ(笑)
だから「?」にした訳だよ
販売実績の無い店に大量に卸されるわけないだろうに、この店員は何を舐めたことをほざいてるんだろうか
販売実績がない→入荷がない→販売実績が…の不のループになってるって言いたいんでしょ
ノルマがきついってのは要するに抱き合わせで売れそうもない本まで押し付けられるってこと
マジで調査したら出版社側が商法違反で訴えられる話
たくさん売れる店に多く配本するって当たり前の話だと思うんだが
それをノルマとか言うのはとんちんかんすぎる気がする
実績重視しないと返品で大変なことになるだろ
ネットで買うから、どうでも良いな。
※196164
だよね
昔、書店で働いてた時はトーハンや大阪屋に返品しまくっていたよ
何故、返品システムかってのは、出版業界が書籍の定価格を維持する為なんだよね
だから書店にノルマを科すってのが解からない
書店が、角川からのノルマを被ったところで、ただ面倒なだけで書店側にメリットなんて無いに均しい筈
そんなものに感けてる暇があったら、普通に他の新刊に力を入れると思う
モノを売り上げるには、定価を崩して原価に近づける以外に方法なんてないんだよ
角川は定価の維持を崩していない筈だよね
だから効果が理解できないな
帯にキャッチフレーズ入れたいのが目的だけで、こんな嫌がらせを書店に普通するかって?って感じ(笑)
そういえば町の本屋さん的なお店は軒並み潰れちゃったなぁ
近所の本屋は地震で物理的に潰れました
(ロスタイムのある本屋、で一部有名でした)
今のジャンプは「重版商法」が目に付くね
「好評に付き重版決定!」なんて煽り文句がちらほら
さらには作者のtwitterなんかでもそう
「どうやら単行本の売れ行きが好評なようで
重版が決定しました!ありがとうございました!」なんてのもちらほら
でも、コレをやりすぎると逆効果になっちゃうよ?
特にそれなりの人気の作品なんかは売り時を逃すと本当に売れなくなる
このやり方をスタンダードにしようってのなら、少し考えたほうが良い
特に客に不便を強いるような商法はいずれしっぺ返しを食らうよ
大手取次ぎに 毎号返品してたら 確実に売れる号(年末占い号とか)の時
本が入って来ないという嫌がらせをされた 地方の弱小書店を知っている。
売れなかったら買取りしろだってさ。だったら毎号 ○そまつさんでも載せればいいのに。
大手出版社は昔から ノルマが凄いんだよ。余ったら買い取りなんてザラだ。
毎号返品してたら配本減らされて当然だろ・・・
いや 売れる本作ってみな!って事を 言いたかったの。
売れないって文句言うけど 売れる時は売れてるんだからさ。
いまだに韓流とかやってて 売れ残るのはあたり前だろって言いたいの。
手ぇ 抜きすぎだってば。
売る努力をしろよ
チャーハンは絶品の中華屋なんだけどラーメンはゲロまず
でもラーメン注文しないとチャーハン作らないって店あったら行くか?
まずラーメン美味くする努力しろよって話
そんなに返品が嫌で書店側に無意味なノルマを科す暇があるのなら、新刊に得点を付けまくれよと言いたい
出版社の要望で定価を崩せない以上、+αの価値を出版社が用意しまくるしかないだろよ
本なんて本物でも電子でも買わないことにするわ
たとえ新刊でもそれが売り切れてるからって
店員をどやしつけるとかいう民度の方が気になるんだが
そこはいいのか。
さすがに店員をどやしつけはしないけど
発売日の午前中に行ってるのに売り切れと言われるとイラッとする
ネット販売が主流になって作者がアマゾンなどと契約し出版社が倒産するパターンくるねこれw
漫画とかライトノベルはネットか大型書店で買う時代。
てか、最近中小の本屋なんか軒並み潰れてチェーン店しか見かけないけど
そもそも買う客が悪い。
こりゃ実店舗つぶれるわ
自分で自分の首絞めてそれを人のせいにするとかキチってる
このやり方じゃあ中小に負担が大きすぎて、結局取り扱いが減り、商売も縮小して、本屋減少。
ネット販売への依存が強くなっていって、出版社が結局アマゾンに支配されることになって、やがてアマゾンが直接作者と契約へってルートになりそう。
出版社はあと20年くらいしか持たないんじゃないか、これ。
>やがてアマゾンが直接作者と契約へってルートになりそう
一部電子書籍じゃ実際すでにそうなってるしね
オンライン漫画はどんどん増えてるし紙媒体が縮小するのは確実
大手チェーンの本屋はマシでしょう。
ってか文句言う筋合いはない。
町の小さな本屋なんか次々と潰れていっている。
角川はキンドル化作品の価格決定権を尼に握られちゃってるって聞いた
そういや時々大安売りやってるのはそのせいなのか?
そんなことより、日本では出版と音楽は定価販売しかしていないことに誰も食いつかないのかね
最近やっと尼で電子が割引し始めたぐらいなのに
大量に発行してあまるよりは、ギリギリでやって重版かけた方がリスク少ないってだけなきもするけどね
ラノベの売れ筋のSAOや劣等生は大人の事情なのか、電子書籍では販売しない
最近は1ヶ月遅れて販売するようになったよ
オーバーロードはアニメ化した瞬間に1~3巻あたりはどこの書店行っても売り切れだったなぁ。
10巻は予約してたから買えたけど。
ひと月も待たされたら興味が別に移って重版来ても売れないと思うんだが・・・
返品OKなシステムにしてたらそりゃ部数減らされるわな
自業自得
嫌なら買い取って販売しろっての
出版社側が定価販売を維持するために返本を認めてるんだから問題ないだろ
それが嫌なら販売店側の好きな価格で売らせろよ
だから好きな価格で売りたいなら買取販売しろって言ってんだろw
買取販売を認めてないのは出版社側なんだが
最近はラノベ、マンガ系は電子書籍化されているものしか買ってないや
あと帯に他の漫画家からの推薦コメントが付いてる漫画は大抵つまらん。
以前そんなに言うんなら買い取りで好きなだけ配本しますってやったら
書店が発注しまくって結果在庫の山
結局取次出版社に泣き付いて返本引き取ってもらったとか
売れる本を作れない出版社もだが、マーケティング能力の無い書店も問題
中小書店にそんなの求めるのも酷だけど
それいつの話でなんの本対象だったの?
普通に考えて、買い切りになった本を大量に引き取ってもらうのはありえないと思うんだけど、
詳しく教えてほしい。
10年は前じゃなかったと思うけど5,6年は前かな
サンシャインでやったPAGEのパネルディスカッションで出た話
本の名前は伏せた上での発言だった
さすがに業界関係者が居並ぶ中でホラ吹くことはないだろう
10巻買ったー・・・けど文字小さーい! 急に視力が落ちて小さい文字が読めなくなってしまった。
あきらめてKindleデビューするか、と思ったらオーバーロード電子書籍化されてないなんて
角川様マジでおねがいします!
ラーメン屋が小さいのも行列を作るため。
割りとよくある手法。
ちなみにマニア的にも、初版がすぐ売り切れた方が価値上がるから嬉しい。
ツイッターしてる人ってこんな日本語下手なの?
この程度も理解できない自分に問題があるとは思わないのか?
オビのアオリ文句に関してはこないだ久米田のマンガで皮肉ってたな
品薄商法するなら「買えたやつ」のを見せてもらえばいいんだよ
こんなん10年以上も前に電撃とかがやってたなあ…
どうせこの書店員もゆとり世代()のバイトちゃん()でしょ…
電撃というかどの出版社でも多かれ少なかれ何十年もやってるよ
概ね、中小に本が回らないのは大型書店のせいなんだけどさ
普通に桁が1つ2つ違うからね
大型書店がハードル上げまくるので中小は割を食う
そういや30年以上前の話になりますが
聖闘士星矢の1巻も発売日に本屋めぐりしたなぁ
学校終わってから何件かまわったよ
品薄商法とか言ってるけど刷るのもタダじゃないんだよ
売れなければ全部回収
大赤字
今でも使ってる手法かどうか知らないけど、昔マイナー出版社で働いてた時は
初版1万部の本だと8千部を初版で刷って、同じ日に残りの2千部を2刷りして合計1万部にしてたな
なんでそんな面倒臭い事するのか社長に聞いたら「売れてるように見えるだろ?」という実にしょーもない理由だった
でもそういう姑息な売り方をするような本はその後実際に重刷がかかる事は皆無だった
印税は売れた本数でなくて印刷した本数だし
出版社への配本会社の支払いは先行でなかったっけ
いろいろ他にも事情はありそうな
つーか、うちの近所の本屋は発売日に入荷してないのがちょくちょくある。
売り切れだとあきらめきれないから最初から入荷してない方がマシなのかな…。
遠くの大型書店に買いにいくか、ネットでは未だ本は買った事無いわ。
普段立ち読みとかで世話になってる店でできるだけ買いたいんだがな。
ド田舎だと発売日に手に入らないからネット通販でも地元書店で買っても同じなのよね
でもそういうことなら次から地元書店で予約購入することにするわ
本は返品と定価販売の制度があるからな
返本制度がある以上ある程度絞るのは仕方ないんじゃないの?
これだよなぁ
買い取り返品不可なら受注分いくらでもするんじゃないか
1巻目の部数絞るのはある程度は仕方ないからなぁ
アンケやネットなんかでの評判良くても、実売と結びつかないなんてザラだし
出版業界が書店の衰退を加速させてんじゃないの。ほんとばかだね。
kindle使ってる
販促アニメとかで宣伝してんのに、なんで出荷制限してんのかイミフ。
販促が功を奏してせっかく興味出て買いに行ったのに、売って無いんじゃどうしようもないし、時間が経てば他に興味が移る。
そりゃ本屋が潰れて通販が賑わうワケだわ。そして、配送料増加+再配達で流通業者の過重労働が増えると。
リスク回避どころか売上にブレーキ掛けてるだけのこんな頭の悪い手法を嬉々としてやってるんだから、出版会社ってバカなんだね
書店の苦労が絶えないワケだ
出版社なんかネットでも小売店でも売れりゃいいんだろ?
たくさん売れるところにまわすの当たり前じゃね?
在庫になったらどうすんのよ。
昔は5年位は長いスパンで在庫抱えて販売してたんたけどねぇ
今は発売即完売じゃないと許されなくなってる感じ
それだけ出版社の胆力が落ちてるってことなんだろう
斜陽産業なのに大会社面して中小に圧力かける商売したら根本から総崩れするんじゃないかな…
いやなりはじめてるよね今
在庫も金かかるのわからんのか?
胆力とかどこの脳筋だよ
圧力か勝てるんじゃなくて売れるところに回してるだけだろ
だがしかし1巻の品薄状態については
作者も小学館もマジで売れると思ってなかったらしい
このやり方は飲料メーカーと同じ手口だな・・・ コカ・コーラの野郎と同じ手口ですわ
サンデーがコンビニに無いのは売れないから少ししか仕入れてないだけ・・・なのか?
そうだろ
出版社って老舗ほど卸し値安く出来るから
同じだけ売れて価格同じなら販売店は
小学館のマンガもっと売ってるはず
なのに少ないって事はお察し
アホなやり方してるから皆ネット通販に行くんだよ