日本人の選ぶ「実は女性だと知って驚いたマンガ家」が意外すぎる!?【台湾人の反応】

日本人の選んだ「実は女性だと知って驚いた漫画家」ランキングが台湾で紹介されていました。女性漫画家であることが意外な先生について語り合う台湾人の反応をまとめました。
「実は女性だと知って驚いた漫画家」人々を一番驚かせたのは、多くの人と共に成長したあの探偵の漫画でした
このタイトルを見て最初に思い浮かんだのは牛ママ(訳注:荒川弘先生の台湾における別称です。自画像が牛を模した姿であることに由来しているようです。)でしたw ペンネームが男性のようだったり、絵柄やタッチが男性的だったりする女性漫画家は多く、読者も自然と男性だと思ってしまいがちです…。こうした漫画家が実は女性だったというのが公になると必ずビックリされますよね。ということで、本日ご紹介するのは日本人の選んだ「実は女性だと知って驚いた漫画家ランキング」です。
10位 金田一蓮十郎 代表作:「ジャングルはいつもハレのちグゥ」
名前が古風で男性っぽいだけでなく、先生のご先祖様にはなんと、彼の幕末志士・高杉晋作がいらっしゃいます。
9位 樋口大輔 代表作:「ホイッスル!」
今の視点で作品中の展開などを見ると、確かに女性だなと分かりますねw
8位 田辺イエロウ 代表作:「結界師」
もともとは滅多に顔を出さない方だったのですが、小学館の漫画大賞の時にようやく本人が現れたのです。先生の自画像がペンギンなのは、最初に描いた漫画のキャラを自分自身で覚えておくためなのだとか。
7位 山本航暉 代表作:「ゴッドハンド輝」
この漫画はほかの医療系の作品とは違って、オペや医術面の描写だけではなく、医療崩壊など経営面の問題も描いています。こういう作品、イメージとしてはかなり硬派ですね。
6位 島崎譲 代表作:「THE STAR」「リオン」
5位 中村光 代表作:「聖☆おにいさん」「荒川アンダーザブリッジ」
中村光さんも非常に有名な女性漫画家さんなので、知っている方は多いでしょうね。
4位 久保ミツロウ 代表作:「アゲイン!!」「モテキ」
実写化されている作品も多いので、日本のドラマが好きな方にとっては親しみ深いかもしれませんね。
3位 大島司 代表作是「シュート!」
資料を調べていて知ったのですが、瀬尾公治先生って以前大島先生のアシスタントをしていたことがあるんですねw
2位 荒川弘 代表作「鋼の錬金術師」
かの有名な牛ママ、代表作には「鋼の錬金術師」「銀の匙 Silver Spoon」があります。
1位 さとうふみや 代表作「金田一少年の事件簿」
最もビックリだったのは漫画家のさとうふみや先生で、得票率はなんと29.2%でした。金田一も長寿作品ですが、作画のさとうふみや先生が女性だなんて本当に驚きですね。さとう先生の絵柄もかなり独特です。
以上、アニオタの方々には他に「実は女性だと知って驚いた漫画家」がいらっしゃいますか〜?
台湾人の反応
- 林田球先生。日本人の名前でよく分からなかったから、最初は、『ドロヘドロ』とかこんなマジキチな(イイ意味で)漫画描く人が女性だなんて思ってもみなかったw
- 球姉さん超すごいよね、まさかこれを分かってくれる人がいるなんてwwwwww
- 一番思いもよらなかったのは…鬼月先生だな(知らなかいなら調べない方がイイ
- やっぱり『D.Gray-man』の星野桂先生が女性だっていうのには凄い驚いたw
- 同意!
星野桂先生もランク入りしてると思ったのに〜。
- 同意!
- クリムゾン先生
- 男性の名前にしてる先生は意外
- さとうふみや先生は自画像も女の子だし、女だったとしても別に驚かないよ
- 女の…子…?
- わたしは牛ママに驚かされたことがあるけど、その後でファンになったよ(跪いちゃう
- 『ひめゴト』の佃煮のりお先生…
- 佃煮先生が女の人っていうのはまあ全く意外じゃない…
- 実のところ、テーマが男性っぽいだけで、
女性が描いたって言っても説得力のあるシーンは多いよね
もしも男性が描いたとかって言われたら、ちょっと女々しいとか思っちゃうし
例えば、北見医師の初恋とか、
男性が描いてたんだとしたらちょっと…
(先生もひどすぎる、若く有望な医者2人も独身にさせておくのもそうだし、最終回の付録では肋骨2本も折らせちゃうとか…もしかしたら、こんなだから彼らも女性を敬遠しちゃうのかもね - さとうふみや先生って女性だったの!?!?!?
- 荒川弘先生。実は昔、女性漫画家をなめてたこともあったんだけど、こんなアツくて深い漫画を描いてるのが女性だとは思わなかった。まあでも、彼女の牛はかなりオスっぽいwww
- 牛ママはホントに凄い(訳注:中国語の「牛」には「すごい」という意味がある)よね〜。
筋肉へのこだわりが物凄いわ
- 牛ママはホントに凄い(訳注:中国語の「牛」には「すごい」という意味がある)よね〜。
- 『GANGSTA.』のコースケ先生…
- 『GetBackers-奪還屋-』の作者も確か女の人だったような…?
- いや違うよ、作画の綾峰欄人も原作の青樹佑夜も男だよ。
- ステレオタイプ…だな…
私は作者が男かとか女かとかはあまり気にしない!
自分が好きならそれでいいじゃん! - 星野桂先生も女の人みたいだよね
当時はホントにビックリだった! ペンネームが中性的だからかなあ? - 『最遊記』…
- 『哈雷小仔』(訳注:原文ママ。「ジャングルはいつもハレのちグゥ」の台湾版翻訳)と『熱帶雨林的爆笑生活』(訳注:同中国版翻訳)は別の作品じゃなく同じ作品だよ〜
- 『ほんとにあった!霊媒先生』の松本ひで吉先生!
普通かも!? - Xration
- リボーンの天野先生?
- 島崎譲先生の作品で個人的にインパクトがあったのは唯一『覇王伝説 驍』だけだな…第2部まであるけど、全部集めてある…(当時の漫画としてはすごく熱血ムンムンで感動な作品だった)
100 件のコメントがあります
荒川弘以外は、絵柄と内容で女性だと気づいたわ
むしろ荒川弘は初期段階で分かったけどなあ・・
三宅乱丈は「ぶっせん」「イムリ」とかの振り幅すご過ぎて分からなかったw
最近は青年(少年)漫画で好きな作家は気づくと女性ばっかりだったりする
三宅乱丈、伊藤悠、林田球、カトウコトノとか
伊藤悠もおまけ漫画がなければ女性だと気づかない人多かったかも
岡田あーみん
あの名前と自画像とショタネタ、やおいネタで
どうやったら男と思えるのか
スマン
柴田のほうのアーミンと間違えた
切腹
同じこと思ったw
あの狂った内容、すさまじい絵は男だと思った
おがみ松吾郎の人
本当に最近知ってびっくりした
塀内(真人)夏子さんもだけどマガジン多い?
どう見ても少女マンガの絵柄じゃん
男はシュワちゃんをモデルにあんな綺麗な顔描かない
これマジ!?
絵的にも表現方法的にも色々と女性特有な匂いするんで、だいたいわかる
この辺りの人らは全く意外でもなんでもない…
絵柄じゃ全然分からないけど、人間関係の描き方に特有の匂いを感じる。
男:三人称視点、叙事詩的
女:一人称視点、叙情詩的
「登場人物が自分の感情に任せた行動によって人間関係が悪化したことに過度の自責の念を持つ」描写があればまず間違いなく女性作家。特に家族関係であれば確定(異論は認める
あるあるw
男の作家だと内面の描写をあまり描かず「言わずともわかってるだろう」的な描写ですますけど、女性作家だと内面をハッキリと表現してえぐってくるんでその辺の違和感でわかる
それに関しては、主役級はやたら内面を深く描写するが、その他はモブ同然に外面すら適当ってのもあるw
贔屓してるキャラとそうでないキャラで、内面を描く温度差の激しさは男性作家の比ではなかったりw
最近は(^q^)みたいなギャグ顔使ってる奴はだいたい女
困った表情で額に縦線入れる・ギャグシーンで白目になる・自己投影したような巨乳の無敵キャラが出てくる・自称「中身はオッサン」系女子が男を言い負かすシーンが多い・乳袋がない・子供の描き方が母親目線・男同士の距離感がおかしい・ハルヒやルイズみたいなちょっとキツめのツンデレヒロインが少ない・「老い」への恐怖からか老人の老け方が全部小綺麗orまったく老人が描けてない・「男はバカ」ということを婉曲的に表現したシーンが多いetc・・・・
挙げたらキリがないし、当てはまるから絶対女!というわけでもないけど、だいたいこのあたりの雰囲気でわかる
そんな雰囲気も多いねぇ
男キャラは妙に理想入ってるのに女性キャラが妙にリアル寄りだったりね…
まあ縦線や白目ギャグは一般化しすぎて今じゃ男性作家でも普通に使ってますがw
そうですね~
男性作家でも白目はありますが使い方が少女マンガ系譜か少年ギャグ漫画系譜かでちょっと雰囲気が違う気もします
あと渋いオッサンキャラはかっこ良く描くけど禿げたサラリーマンとかの扱いは厳しかったりしますね
老人キャラやオッサンキャラの引き出しの少なさは特にわかりやすいねw
男のような名前を何で使うんだ?少年漫画だからか?
男が少女漫画描いたら女の名前使わなきゃ駄目か?
先入観を避けるためだろう。
塀内真人(夏子)のコミックスのあとがきに、編集から「名前が女なだけで男性読者は読んでくれないから、男性的なペンネームをつけなさい」と指示されたような事が書いてあったよ。
ある程度のファンが付いた時点で本名?の夏子に戻したみたいだね。
ちなみに少女漫画を描いてる男性作家は男性名でも人気作家いるけど(和田慎二とか魔矢峰央とか柴田昌弘とか…古くてすまん&字が正しいか判らない)、女性名で活躍してる人がいても男性って知らないだけかも。
近年は女性向けの女性作家でも中性的なペンネームの人多いし。
少女漫画を描く男性漫画家は男性名がほとんどだね。
もともと…というか昭和40年代以前は「女性漫画家」の数が圧倒的に少なくて
少女漫画誌のメインはほとんど男性作家だったから。
松本あきら(松本零士)や 立原あゆみや 紡木たくは 男性女性どちらともとれる名前にしているけど、それでも普通に男性名だよね。そもそも松本晟は本名だし。
>昭和40年代以前は「女性漫画家」の数が圧倒的に少なくて少女漫画誌のメインはほとんど男性作家だったから。
それを考えると「花の24年組」というのは、実は「女性自身による少女マンガ」のほぼ第一世代といえなくもないわけだね。彼女たちのデビューはだいたい昭和40年代後半ぐらいになる。
>「花の24年組」というのは、実は「女性自身による少女マンガ」のほぼ第一世代といえなくもないわけだね。
いやそれは…先人の女性作家に失礼だ。
ベテラン男性作家(アニメ化などメジャー化した作品がある)がけん引というのはS43年くらいまでで、
それ以前のS20年代~30年代は水野英子らが活躍していたし、
30年代なら細川智栄子などが大ヒット、30年代後半には里中真知子青池保子が若手でデビュー、その後は大和和紀いがらしゆみこ池田理代子美内すずえなどが出て、一条ゆかりあたりからのニューウェーブ、ガロ系の樹村みのり サブカル系の陸奥A子らを経てからの24年組、って感じかなあ。
↑にあげたのは 今でも活躍している作家だけだけど、その時代時代で各雑誌のトップ人気だった作家はもっといたわけで。
そして24年組のデビューは S40年代前半ですね。
24年組で最初に大ヒットした山岸凉子(←デビューは一番遅かったけれど)がアラベスクの S46年で、
そのほかの人のヒットもそれ以降になりますが。
竹本泉とかいたような…
ハガレンが6年前に終わったってうせやろ?
むしろ女性だと勘違いされがちな男性漫画家を知りたい。
竹本泉とか?
泉ちゃんはストーリー展開が男好み(というかSFマニア好み)だから、絵柄に比べるとそんなに間違えることは無さそう。
初期の少女漫画ならいざ知らず。
荒川とクリムゾン先生はマジで解らなかったなぁ。
後はあーやっぱりって感じ。
荒川って女性とは思えないぐらい太い絵を描くんだよね。
生まれや育ちが関係してそう。
ずいぶん昔の話になるけど、「ゆうきまさみ」を女性作家だと、
毎日新聞の漫画関連の週刊コラムで書かれてた、
他にも色々あって新聞って読めば読むほど雑でデタラメだと気づかされた。
ライジングインパクト描いてる人。絵柄から女かと思った。
たしけは絶対女だと思ってた
ジャンプでイケメンばっか描くから
あと木尾士目はげんしけん二代目のアニメだけ見た視聴者からは女だと思われてた
北斗の拳の原哲夫も確か女だよね
それくらいググって調べろ。
お前マジで言ってんのか!?
それともツッコんでほしいのか?
しかも処女
男の名前を使うのは編集の指示。
さとうふみやもデビュー作(投稿作)では本名だった。
逆のパターンもありそうだな。
あんまり詳しくないから具体的には思い浮かばないが。
逆に村田蓮璽は中国語圏で女性と勘違いされてたパターン
おー全然知らんかった
言われてみると確かに
昔は男性漫画誌に女性名で漫画描くと「これだから女は」って投書が山のように来たんだよ
それで隠すようになった
未だにネットで同じこと言ってる奴はクレーマー扱いされてることを理解しろ
今の時代逆に女性名で堂々と活躍するほうがいいと思うんだけどな。
まあ少年漫画読む小学生とかにとっては「女子」なんて敵でしかないから、中性的な名前かアルファベット使ってぼかすのはアリだと思うけど。
どっちにしても絵柄や雰囲気に女性っぽさが拭えない人は男性名名乗ってる意味なんてないし、「男性社会では男性の名前使わないと迫害される」っていう被害妄想悪化させたフェミの人にしか見えない。それも自分だけは男社会にまぎれて生きていくけど女性の地位向上とかどうでもいいってことだしね。
男同士で価値観や趣味を共有したいっていう場合に男の名前で頓珍漢な漫画描く奴がいたら「なんだこいつ・・・」ってなるでしょ。
君みたいなめんどくさい読者に絵柄や雰囲気に女性っぽさが拭えない!と騒がれるのが嫌だから男性名使うんだと思うよw
というか少年誌なら編集の意向でやってる人が多いって読まなかったのかな?
読者層がほぼ少女な雑誌だったら普通に女性名の作家多いでしょ?
読者やなくて同業者だけどな
女性と男性の描くものってどうやっても差異が出るもんだし、それを指摘されることに過敏な奴が多いんだよ
今現在編集部の意向で自分の意図に反して男性名名乗らされている作家がどれくらいいるのかな?
そっちの方が先入観持たれないとか言うけど、高橋留美子みたいな巨大な成功例ある少年漫画で「女性っぽさが拭えない」とか言われる作品は、単に作品として”少年”の共感を得られない下手糞ってことだよ
「女性っぽさが拭えない」少年の共感を得られない下手糞をわざわざ少年誌に載せてるのは売り上げの問題もあるんだろうなと思う
実際ここのコメ欄読んでも「やっぱ女性作家だからこういう描写で~」って言ってる人多いもんな
男性作家の描く女性描写やキャラ心理も大概パターンがあるのに
女性名で活躍したくてもニュートラルに見られたいなら分からない名前にするのも分かるわ
言ってる人多いって…俺と数人しかおらん気がするがw
性別による差はどうしても匂いが消せないもんですが、わかるからどうだと言うのかw
んなこたぁ一々気にしない方がいいのよ
なんだかんだでアンチ湧きまくる商売なのに、そんなヘタレじゃあ長くやっていけないってw
パターンって言われないもの描くよう勤めればいいじゃん
作風から女性感滲み出てる人が男の名前使ってると、素直に女性名使ってるときより反発されるんだよ
女性にも「同性同士の共感」の重要性はわかると思うんだけど、それを読者が望んでるケースも多いんだよ。だから同性と思って安心して没入してたら女性だと知って裏切られた感じになる
女装した男にそうとは知らず恋愛相談してたとか、芸能人の貧乏話に共感してたら実は金持ちだったときとかと同じ感覚
そんな意見があると同性じゃなかったら素直に読んでくれないのかなと思うわ。
牛さんはあちらでも牛呼ばわりされてるのか
あれっ? これって女性が描いてるんじゃないかなーって思うよ。
それで大体合ってたりする。
>>『GANGSTA.』のコースケ先生
これマジ?
確かに主役二人の過去話とかはBLっぽいけど
三白眼+おっさん+刀の組み合わせなんてまさしく女の発想だろ
服をはだけさせたりギンコみたいなキャラも女性受け良いだろうから自然とああいう感じに描くのだろう
キャラ見ただけで女作者だなとわかると思うけど
まじかよw、林田球って女性だったんだ
あの画風からして全く想像つかんかった
今ここで、金田一の作者が女だと知ってかなり驚愕してるんだが・・・
どうしよう
作者と言っても作画がメインでストーリーやトリック的なところは原案の人やその他大勢で作ってるはず
絵だけ見ると男性目線での女性の魅力が描けてないし確かに女性っぽい
ええ…さとうふみやって女だったのか…
言われてみればたしかに絵柄も妙にキラキラしてるけど
言われてみなければわからないぞ…
少年漫画描いてても女性作家ってけっこう
「そういえばそんな片鱗見せてるな」ってのがあるね
さとうふみやは女どーのより、何気に『金星人とコンビニ前で会った事がある』とか家に『開かずの間がある』って事実の方が驚いたわ
向こうの人でも女性名、男性名、中性的ってわかるんだ
俺が実は女性作家だと知ってビックリしたのは、本宮ひろし、赤塚不二夫、梅津かずおの3人かなぁ。まさか女とは思わなかったよ。
え?
奥さんが漫画家とかそういう話?
分業を女性作家と言うのは違う気もするが
男や女関係ないじゃん。面白ければどうでも良い。
ほんとそれ。
女性だって公になったから「やっぱり」って言う人いるだけで、公表されなきゃ分からなかった人も多いと思う。
読んでる分には面白ければ何でもよい。
実際その通り、面白ければいい
だが、今回は「実は女性だと知って驚いた漫画家」って話題なんだから、そこは空気読め
むしろ全部「男だったらビックリ」ってレベルで女にしか見えない作風ばかりだな
何でか知らないけど、新谷かおると立原あゆみの事をずっと女性だと思ってたw
「何でか」って、男女どちらでもOKな名前だからじゃね?
え?立原が・・・あの乙女チックな絵で?
『本気!』の少し前ぐらいの作品(『麦ちゃん』や『夏くん』あたり)読むとわかるが、あれだけ女性に幻想というか、ある意味「神聖なもの」として描いてるマンガ家もなかなかいないし、中高生男子の性的な興味を生き生きと描いたマンガ家もそれほどはいないから、ストーリーや心理描写はいかにも男性作家。
しかし、実際あの(人物の)絵柄はどこからきたものなのかよくわからん。日大の美術学科を卒業してて、背景のほとんどは実際の風景のスケッチから起こされてるんだが。
ちょっと調べたけど手塚治虫のエピソード笑ったわ
「え?あなたが?」
「こんな立派な体格をした人があんな漫画を?」
女の漫画家は少年誌でも
目が少女漫画のエッセンス入ってんだよな
後全体的に線が細い
昔は絵柄も少年誌寄りにしようという感じはあったけど、今じゃ全然変える気がないよね。ただ細い線が書けるのは羨ましい。
「かずはじめ」「天野明」「松本ひで吉」あたりは絶対に入ってると思ったんだが…。
意外じゃないからじゃね?
通りで女っぽい絵だと思ってた
男性名で描くのは止めて欲しいわ
本当に面白かったらどっちでもいいのに
最初からウケを考えて男のふりをするのは嫌だなあ
騙された感
どちらでもいいならそれこそ名前なんて男性名だろうが女性名だろうがどうでもよくない?騙されたも何もないじゃん。それで不利益を被る訳でもなし。もしそれを感じるのなら少なからず性別を気にしてるってこった。
作者が同性(同じセクシャリティ)だから共感して読むって側面もあるんだよ。
例えば女性のダメなところを誇張したギャグとして描いた漫画があって、作者は女性名。きっと作者の自虐もあるだろうし、実際ダメな女性が身近にいるんだろうな・・・と共感して読んでたら実は作者は男性でした。
ね?「なんだ、男が自分の嫌いな女のタイプを一方的に描いただけか・・・」ってガッカリする人が出そうでしょ?
まず高橋留美子みたいな巨大な成功例があるのに「女性名じゃダメ」とか理屈は通らないし、もし編集者が薦めてるなら(そんな古風な編集が今もいるとは思えないけど)その人の指示は逆効果だと言える。上記の例のように、ばれた時よりガッカリされる。
脇からだが、高橋留美子なんかを例に出しても少しズレるかな、という気はする。
例えば塀内夏子(真人)なんかの場合、描いてたのが基本的に「スポーツまんが」だったってことも大きいんじゃないか。つまり編集としては、読者の「女に男の気持ちがわかるか」的な反応を怖れたというより、「女に(男子)スポーツがわかるのか」的な偏見を怖れた面の方が強かったんじゃないか。もちろん、今となっては時代遅れの感覚であることに違いはないが…。
ジャンルは関係ないよ。「嫌だ」と感じる人は作中に点在する部分的な女性特有の表現を「男性作家だ」と思わされて受け取ることに嫌悪感や違和感を持っているんだから。女性作家とわかっても面白い部分は継続して評価されてるし。
まあ昔の編集に名前変えられた人はかわいそうだと思うよ。
今はペンネームなんて何でもアリ(単語や造語やアルファベットもOK)になってきたし、そこであえて「女性なのに男性名」使うのはネットで「俺男だけど~」って言っちゃうメンタルと同じで社会的な意味での「男性」っていうものに対する同一化欲求でしかないんだよ。
君、ほんとにメンドクサ人だね
君が何も考えてなさ過ぎなだけだよ
何故拒否反応が出るか→偏見があるから
ここで止まってる
何で偏見があるのか、本当に女性的な表現に問題はないのか、読者には一定層同性感を求めている心理もあるんじゃないか
そこらへんに考えが至ってないから論理的な反論ができない
偏見も何も、そもそも「拒否反応がある」の時点で
君の勝手な決め付けなわけだが?
君個人の意見を押し付けないでほしい
露骨にブヒる作品を描く女性作家はいるんかな?おっと商業デビュー前提で頼む。元エロ漫画家・同人作家出身は省いてくれ多すぎるから。
ドロヘドロまじか・・・
今初めて知った
すげえ
安定のクリムゾン先生。
サンデーマガジンジャンプ全部読んでたけど
見事に読む気にならなかったマンガだなぁ
荒川だけは錬金も銀の匙も面白くて読んだが
女性作家丸出しなのに少年誌で面白い漫画描ける高橋留美子こそやはり最強
るーみっくはあの頃のサンデーだからこそ女性そのままのペンネームで出せたんだと思う
あと天野明は男女コンビな(男がシナリオで女が作画)
ふと思ったけど男性作家が描いた少女漫画は男から見ても面白いの?
柴田昌弘や和田慎二は面白かったな。
まあアレが少女漫画と言えるのかは疑問だが…
女性が書く男の友情ってどうしてもホモホモしくなる場合が多いんだよね
逆に男が書く女の友人関係はドライすぎるみたいだけどな
二昔前ならホイッスル!の樋口大輔の名前も出ただろうな
9位に出てるけど?
金田一とハガレンが特に驚いた記憶がある。
それまで作者の性別とか名前(ペンネーム)の印象そのまま程度にしか気にしてなかったけど、
それから多少気にするようにしてたら、結構少年漫画描いてる女性多いんだよね。
意外なのが、男度が高い印象のある週刊少年マガジンが4大週刊少年誌の中で
(たぶん)一番女性作家率が高い事。多い時で1/4くらいが女性作家だったはず。
金田一の漫画家は幸福の科学信者
藤島じゅん
全部じゃ無いけど、絵柄である程度判定出来る。
後はストーリー展開で、ん?となる。
ただ、ストーリーは別の人担当とかだと難しいかも。