日本人が「最初に食べた人は頭おかしいと思う料理」を見た台湾人の反応

日本の「どうしてそんな料理ができたのか分からない料理」というスレッドが台湾で紹介されていました。日本人が最初に食べた人は頭おかしいんじゃないかと思う料理を見た台湾人の反応をまとめました。
日本のネットユーザーが選ぶ「頭がおかしい料理」ヤクルト緑茶も変ですか?
日本の掲示板に「なぜこんな料理ができたのか理解できない食べ物」というスレッドが立ちました。いまの食べ物の味や見た目について論じているわけではなく「一番最初にこんな食べ方をした人はおかしい!」という視点で選んでいます。これらの食べ物を考えた人の頭は本当におかしいのか、それとも賢いのでしょうか? よく考えてみましょう! ここでは台湾と関係のある食べ物を主に挙げています。なんと、「ヤクルト緑茶」も変だと思われているようですよ?
ソーセージ
日本のネットユーザーは異国の食べ物を多く列挙しているので、台湾と関係のある食べ物からご紹介していきましょう!
まずは、道端でよく目にするソーセージです。…最初に肉を腸に詰めようと思った人はホントに頭おかしいですよね。しかも、それが世界中に広がるなんて!
ピータン
ピータンの作り方を実は知らなかったので調べてしまいました。鉄卵も一緒に紹介した方が良さそうですね。
(訳注:記録によると、明代初期にアヒルの卵を灰の中に埋めて忘れてしまい、二ヵ月後に発見された卵が熟成していたことから偶然に製法が発見されたとある。石灰や木炭を混ぜた粘土を卵殻に塗りつけ、さらに籾殻をまぶして土や甕の中のような冷暗所に2~3ヶ月程貯蔵すると、石灰によって徐々に殻の内部がアルカリ性となり、タンパク質が変性して固化してゆく。白身部分は黒色のゼリー状、黄身部分は翡翠色になる。wikipedia)
鉄卵
これは東京巣鴨の料理屋「台湾料理店 台湾」の鉄卵です。食いしん坊なら必ず注文する料理です(?)。でも、ピータンと同じく偶然の産物なので、発明者の頭がおかしいとは言えないでしょう。厳密に言うなら、こんなに黒い卵を最初に食べた人こそが頭おかしいでしょうね…。
ツバメの巣
よく見かける食べ物ではありませんが、掲示板では多くの日本人が台湾に遊びに来てスズメツバメの巣のデザートを食べたようです。最初にスズメツバメの巣を食べた人は頭おかしいですね…。(追記:スズメになっていたので修正しました。)
(゜д゜)ちなみに、食べられるのは普段よく見かけるあの巣ではありませんよ!
ヤクルト緑茶
意外なことに、台湾の飲料店ならどこにでもある「ヤクルト緑茶」が頭おかしい料理にノミネートされていました。(これも料理なんでしょうか?)よく調べてみると、多くの日本人ブロガーがこの飲み物について記事を書いており、帰国後に緑茶とヤクルトを混ぜてみた人も多いようです!
最後に、最も多くの人が名前を挙げて1位になっていた料理は当然イギリスのあの…
スターゲイジー・パイ
そして、最も多くの人が挙げた日本の伝統的食べ物は…
納豆でした!
(lll゚д゚)こんにゃくを発明した人もかなり変人だと思います!
台湾人の反応
- 納豆はホントに無理…。
- ハンバーグも凄くおかしいよね。
- こんにゃくの特殊な使い方を最初に発見した人も…。
- 愛玉子も変だよね。どうして水の中で揉むの。
(訳注:「愛玉子」は果実から作られる台湾のデザートです。)
- ホントに!! でも美味しいよね!
- 昔の人の発明だと従来とは違った料理が出現するよね。
- 豬血糕だってかなり変だよねw
ポイントはどれも美味しいってこと!!!!!
P.S. 素肚の使い方を発明した人も変だよね…。 (訳注:「豬血糕」はもち米に豚の血を加え固めた台湾の伝統的な食べ物です。「素肚」は小麦粉で作った中が空洞の食べ物です。ここでいう「使い方」とはオ○ニーに使うことを指しているようです)豬血糕
素肚
- あのスターゲイジー・パイは確かに特殊だねw
- それを言うなら血のやつは全部おかしいよね…豚の血、アヒルの血。
でもおいしい。
ほとんど中国料理だね。さすが中国人は机と椅子以外の足のあるやつは全部お腹に入れるね…。 - こんにゃくと納豆は、どうしてやらしいことを連想してしまうのだろうか。
- 最初に牛乳を飲んだ人っていったい…?
- ヤクルト緑茶が変だと思う人の8割は飲んだことない人でしょ? ツバメの巣は変? 食べる人がいなければ採る人も売る人もいないよ。ツバメの巣は代替品がたくさんあるんだから、食べなくてもいいでしょ。
115 件のコメントがあります
スズメの巣ってあるの?
貧乏人は知らんのか。
2つ星クラスの四川料理店なら裏メニューで作ってくれる。
一寸、藁っぽい感じがするけど美味いよ。
Googleで検索すると『雀の巣 食材』が勝手に『燕の巣 食材』に変換されて結果が表示される。
(専門用語を検索してると非常に厄介な、Googleの親切機能(;´Д`))
検索したい言葉を”で囲んでやるとええで。
“雀の巣” “食材”
って感じで。
ただし、
“雀の素 食材”
はダメね。「雀の巣(スペース)食材」で一つの単語だと認識されて、それにピッタリ合う検索結果しか出てこなくなるから。
そう。それか『全ての結果』→『完全一致』にモード変更。
検索から除外ワードを設定出来る『-』も便利だ。
調べたらネスレ(Nestle)を中国語では雀巣と当てるらしいね
カース・マルツゥなど絶対に手を出してはならないものもある
どう見ても危険度は生レバーやユッケの比ではないのだが
俺はあのチーズを知って以来サルディーニャだけは何があっても足を踏み入れまいと
心に誓った。
チーズだけを食べて育ったウジ虫だって考えると、炒めて食べれば美味しいんじゃないかなとか考えてしまう。
でも生で食うんだよね(;´Д`)
>それを言うなら血のやつは全部おかしいよね…豚の血、アヒルの血。
> でもおいしい。
> ほとんど中国料理だね。さすが中国人は机と椅子以外の足のあるやつは全部お腹に入れるね…。
??? ヨーロッパにも血のソーセージとか血を使った料理あるよ。
何でそんな目くじらててんの
「殆ど」とつけてるんだからわざわざ噛みつくことじゃないだろう
ブラッドソーセージは、ヨーロッパや東アジアの牧畜の盛んな地域で古くから作られてきたもの。
一方中国では、東北地方(女真族の地)を中心に見られる。
「殆ど」というのなら、ヨーロッパや東アジアのほうだろう。
184236はそういうことを言いたいんではないの。
>「殆ど」というのなら、ヨーロッパや東アジアのほうだろう。
「殆ど」というのなら、ヨーロッパやモンゴルのほうだろう。
に訂正。
目くじら立てて怒っているようなコメにはみえんな。
「あっ、それは自分だった」と付け加えてあれば良かったのに。
先日もこのサイトだかで同じセリフ書いてたわ。
たぶん中学生が新しい言葉を知ったんだろw
ハブ酒とか、毒溶け込んでるんじゃないかとか不安にならなかったのかな。
酒とタバコだろ
どう考えても毒だぞあれ
酒は適量なら毒じゃない
量をとりすぎれば毒になるが、それは砂糖や塩や肉だって同じこと
毒なんだよ。タバコより有害らしい。
それに塩や砂糖のように必要なものじゃない
タバコより有害っていうのなら、その論文がみたいんだけどある?
無審査論文じゃなくて、追試済みのやつね。
まあ、毒と言われれば毒かもしれないけど、
普及した時代を考える必要もあると思うのよ
戦争や疫病で平均年齢が30~40(もしかすると20)代になるのなら、
酒やタバコの害による死亡率もほとんど無視できるのさ
確かにオナホ
ナマコを最初に食べた人って凄いと思う
腹へって死にそうだったのかな…
自分もあの外見の生き物を食べ物と
認識したのは凄いよね
後は、河豚
命と引き換えに食べたのかな
フグは普通に魚として食べたんじゃないの
食べたら毒に当たる人と当たらない人がいたけど、当たって死ぬほどの人はそれほどたくさんいなかった、ってとこだと思うよ
危険に挑戦したがる人ってのも常に一定の割合で存在するし、そこらへんのバランスで発展してきた料理じゃないかな
昔は飢餓線上の生活だからね。
現代と違って簡単に飢饉になった。
口に入る物は何でも食してきたんだろう。
毒にあたりながら。
ソテツ地獄とかなw
タコとかフグかと思った
あとウニ・ナマコあたりやな
ナマコを生で食うとか
しかもコノワタとか
フグを最初に食べた人は、それに毒があるなんて思ってなくて単なる魚として食べたんだろう。
そうだよな、その結果毒があると分かっても食べようと思い、挙句には毒を取り除く方法まで編み出したことが頭おかしいよな
しかも身なんてわずかしか取れないのに
なぜそこまでして毒と健闘したのかw
ソーセージなんかは普通に肉を食べる習慣が有れば思いつくと思うが
腸に詰める作業が無ければ、それなりに納得できるんだがなぁ・・・
それだとね
それだよね
と言いたかった
クズ肉をどうやって効率よく食うか、から始まった料理だからね。
その場にあるものに練ったクズ肉を詰めたって訳です。
いや、食うことじゃなくて保存するためだろ。
ハムとかベーコンとかも含めて大概が保存用だ。
効率的な話をするならサラミみたいなもので良く、実際、サラミみたいな食べ物を作る国が大半だったはず。腸詰めする国って、ドイツ意外でどれだけあるんだか・・・?
漫画の「美味しんぼ」からの知識だろ?w
実際は食材を無駄なく利用する為だよ。
だからこそ、血まで利用したブラッドソーセージなんてものもある。
食料が乏しくなる冬の間の保存食として作られたのが、ソーセージやハムなの。
腸なんて洗ってしまえばただの丈夫な管でしかないし
普通に思いつくんじゃないか?
長い歴史で誰かがやってみて、やってみたらうまく行った。
でいいんだから、形状的にイメージしやすくて、たいしたリスクのないものを
やってみた人間がいたことは、別段不思議でもないだろう。
なんで思いついた、とか、リスクや確率はどうなってる、とか、
言いたくなるようなものではまったくないでしょ。
ソーセージって所謂ブラッドソーセージの方が先にあって、肉を詰めるって発想は後から生まれた。
大事な栄養源である血(液体)の保存から始まってるから、腸に詰めるって発想は合理的。考えついた人は凄いけど。
ブラッドソーセージは、血液を材料として加えたソーセージのこと。
血液以外の材料としては、内臓、舌、皮、脂肪などの赤身肉以外の部位を豊富に使うことが多い。
どちらのソーセージも、文献上で確認できる最古の例として、ホメロスの『オデュッセイア』にある、”山羊の胃に血と脂身を詰めて焼いた料理”が挙げられているが、あくまで文献上のこと。
肉だけのソーセージが先か、血を加えたソーセージが先かは、はっきり分かっていないよ。
マジレスすると、古代人はそれだけ食い物に困ってたんだよ。
自然界には、人間の食べられるものって驚くほど少ない。
山菜とか食べられる野草だって、実はご先祖様が人里近くに
植えたものの子孫だったりする。
続き
日本ではどんな山間の渓流にも魚がいる。滝の上流の、とても魚が遡れない
ような場所にもヤマメやイワナがいる。これは縄文人が放流したのではない
かという説がある。今の豊かな環境は、自然にできたものではなく古代人の
努力によって造られたものだと。
ふぐの卵巣を糠漬けにしたやつ。誰がどーやって考えたんだよw 偶然できる製造行程とは考えにくいし、偶然できたとしても食わないだろう? 猛毒ですよ?
あー、あれは自分も思うわ
工程が時間かかって複雑だし、そもそもフグの卵巣がそんな大量に余っててもったいない状況と言うのもありそうにないし
現在でもなぜ毒が消えるのか原理不明で人体実験確認しかできんしねえ
ふぐに関しては同種でも生息地域で毒の有る部位が違うようだからね
アレは良く食べたと思うよ
各地域で毒の有る部位が解るまでに多くの犠牲者が出ただろうな・・・
犬に食べさせる実験をしまくって、ようやく無毒と有毒の部位が判明したくらいだし
明治あたりの新聞には、フグ中毒で一家全滅などの記事を見かける
うちは漁業だが自家で獲った一部の種類のフグは食ってる
もちろん自己責任だし他所様に食わせることはないが、
やはり同じ種類でも他の地域だと偶に中ってるみたいだ
ただうちの亡くなった爺様は、どの種類食ってたのか知らんが
時々舌がピリピリ痺れてそれが好きだったらしい
葛とか食える状態にするまでの工程が
面倒すぎるし
そもそも、この根っこを
あれだけのことをすれば食えるってことを
見つけたこと自体が
ワケわかんない
長い長い経験の積み重ねだろうね。
食べる物が無い時に「この草のこの部分は食べられる」「こうした方が食べ易い」とか言い伝えられてきたのが代を重ねて洗練されてきて、立派な料理にまでなったって感じで。
食べ物を保存出来る現代の人間からすれば、おかしいと思うかも知れんが
飢餓を何度も経験すると腐ったものでもチャレンジするだろが
当たりを引くまで何人が中ったことか…
こんにゃく芋をこんにゃくにする方法を発見した人は、いったい何をどうやってて発見したんだか昔から不思議に思ってたわ
石灰と練ったもんなんて、普通食べようと思わんでしょ?
カロリーも栄養素もほとんど無いから、飢餓の栄養失調死が回避できるわけでもないし、なぜそこまでこんにゃく芋に執着したのかがまず謎だしねー
昔は灰汁使ってたぞ。古くはこんにゃく芋をアク抜きして食べてた記録もある(中国で)。
キノコもそうだけどカロリーなんて概念は昔はないし、食えそうな芋を食べようとするのは普通だろ。
コンニャクイモをそのまま食うと口の中が滅茶苦茶ヒリヒリするという話だな
あのパイナップルを食いすぎるとなる奴のかなり酷いバージョンらしい
そんな芋をそこまで手間暇かけて食い物に加工する日本人の執念は凄いと思う
無茶苦茶ひりひりするどころか、最悪の場合命に関わるんだが……
コンニャクイモは生で齧っちゃダメ。
シュウ酸カルシウムで口の中の激痛が走る可能性がアルヨ。
熱で分解するのでそれから食べると良いよ。
河豚が出ない…だと?
あとスターゲイジーパイより鰻のゼリー寄せの方がビジュアル的に酷いんじゃないだろうか
パイの方は小洒落た感じを出そうとしたらセンスなかったっていう残念な感じで
個人的にはちみつが無理だわ。
虫が集めたもんよく食えるなって思う。
最初にナマコを食べた人
愛玉子ってなにこれ、すごい美味しそう
オーギョーチ(愛玉子)の読み方で売っている台湾スイーツだね
台湾にのみ自生する愛玉子の種を水の中で揉むと、ペクチンが出てゼリー状に固まる
味は無く、柔らかい寒天のような食感で、それにレモンシロップをかけて食べる
台湾料理屋とかで扱っているとこも多いよ、サッパリしてて美味しい
ピータンは涙目で飲み込んだ思い出が・・・w
そのかわり二回目からはパックで買うようになる。台湾へ旅行したときの鉄板みやげに
なったな。
駄目だ、私はもう食わん(;´Д`)
好き嫌いは良くないけどわざわざ食べなくてもいいものってあるよね
名前忘れたが孵りかけの卵
バロットか
>個人的にはちみつが無理だわ。虫が集めたもんよく食えるなって思う。
おお!言われてみればそうだわ。はちみつ好きだけど、虫が集めてんだもんな。たしかに気持ち悪い。でも美味い!
虫その物を食べる訳ではないからまだ良いんじゃ?原材料は花の蜜なんだし
・・・と言っても花の蜜を蜂の唾液の酵素でハチミツにしてる点で抵抗を感じる奴はいるか
飢餓状態になったら虫だって食べるでしょ
ハチノコなんて良質のタンパク源
>素肚
予想以上にオ○ホだったw
納豆ってさすがに最初はあんなネバネバになる前のを食べたんだろうな
それが、「ちょっと発酵したけどいける。少し粘りが出てきたけどまだ食える。いや、むしろこっちのが美味い」って感じで今みたいな糸引きになったんだと思うけどな
http://www.dailymotion.com/video/x2baflm_%E3%81%BE%E3%82%93%E3%81%8C%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%98%94%E3%81%B0%E3%81%AA%E3%81%97-%E7%B4%8D%E8%B1%86_tv
日本昔ばなしで見た(*´∀`*)
日本で食える物では先ずないだろうが
中国の臭豆腐に勝る物はない
あれ、本当に茹でたウンコの臭いだからw
臭ければ臭い程美味いと言って人糞を入れる業者もいる
*これは中国でもニュースになっているので事実
キビヤック。これ以上のものがあるのか?
食糧危機になれば何でも食べるだろ。
天保の大飢饉では木の皮まで剥いで食べたという記録もある。
飢え死にするかの瀬戸際だからな。
こんにゃく作ってる最中に、これ毒なんじゃね?と思って中断したりせずに、最後まで作り上げた事が頭おかしいと思ったわ。
昔(古代中国)は食べにくい食材を灰を溶かしたお湯(アルカリ水)で煮込んで食べるという方法が一般的だったらしい。
それが偶然にもこんにゃくを固めるのに適していたということらしいな。
昔は賞味期限なんてなかったからね。
臭いをかいで大丈夫。舐めてみて大丈夫。口に含んで噛んでみて大丈夫。って判断したんだぜ。
ふぐは最初に食べた人じゃなく、2番目に食べた人だよね。
フグは野良猫にやっても手を出さない。
羊羹だって元々は羊の血で作った奴だったんたよな。まんまだったら食べたくない。
あと海老と蟹もパッと見た感じ虫じゃん、よく食ったよなぁ。
はい?
羊羹はその名の通り羊の羹(あつもの)。羊の肉のスープだぞ?
仏教で肉食禁止だから羊肉の代わりに小豆使う様になって、色々アレンジした結果今の羊羹に。
大体血で煮凝りが出来る訳無いだろ。
もともとは文字通り「羊の羹(スープ)」、羊の肉とか内蔵とかを煮込んだスープだったらしいな。
熱いスープ
→冷まして煮凝りにする
→精進料理として肉の代わりに豆を使い、寒天で固める
という形で変化したとか……砂糖はいつ入ったんだろう。
砂糖が入ったのは一応、沖縄(琉球)で砂糖の生産が始まって、薩摩藩が日本本土に持ち込んだ17世紀。
その前から甘葛使って甘く味付けしてたという落ちだけど。点心の羊羹を元に蒸羊羹ができた時点で既に甘葛で甘くしてたみたい。ついでに蒸羊羹は葛粉や小麦粉で蒸し上げて固めてる今の外郎(これも蒸羊羹から派生)に近い感じで、寒天使う様になったのは寒天が広まった寛政年間の頃らしい。
寒天って江戸時代に生まれたものなんで結構新しい。
素肚の使って下さいと言わんばかりの形状
むしろ元々そっち目的で作られていた可能性も・・?
河豚は別に最初に食べた人はおかしくもなんともないだろ
おかしいのは死人が出てるのにそれを食べ続けることにした奴ら
死なない捌き方が完成するまで何人死んだんだよって話だからね
小麦粉を何年も置きっぱなしにしてたら雨と混じって発酵してた
食べてみたら美味かった
東京の葛餅。
久寿餅です。葛使ってないのに葛餅の訳ないだろうに…
葛飾からとったといわれてるよ
植物の葛にあらず
昔の人は嗅覚がすぐれていたのかも。また、豚とかに食わせてから食ったのかも。
火を通せばカニみそも、ウニも同じ匂いだし・・
ナマコみたいに見た目が気持ち悪い生き物は、飢饉とかで他に食い物が…という状況とかもあったろうし、生き物だしタンパク質だし理解はできる。
製造工程がアホみたいに複雑な蒟蒻も、結局は野菜の一つだ。
しかし、燕の巣は本気で頭おかしいと思うで、鳥の巣だぞ?w
最初に鳥の巣を食ってみようと思った奴は間違いなく頭オカシイってw
臓物だの血だのは滋養があるから食べなくちゃで調理法が発達したんだろうなあと思う
どの国でも調理失敗して死んだ人はいるのだろう
狩猟は食料が安定供給できないし、昔の農耕も簡単に飢饉になった。
だから何でも食べてみて、多くの犠牲者を出してきた。
そうやって、食べれる物と食べられない物を区別してきた結果が、現在の食べ物だよ。
蚊の目玉スープを忘れてる。
聞いた話では美食を食い飽きた金持ちが、蚊の目玉でも食わせてみろと云ったからだったかな?
自然界で生き物の肉がそいつの腸に詰まるには共喰いしかない
擬似的な共喰い料理と考えると実はインモラルな料理なのかもしれない
腐らせたり醗酵させたりカビ生えたものを食おうってのは頭おかしいよなぁ。
後は生き物の生食全般、虫関係か。
中国の珍味系も謎だな何故ラクダのこぶ食おうと思ったのかw
納豆、葛、マンジュシャゲの球根などは、餓死する瀬戸際に何とか食えないか試行錯誤と少しの犠牲の上に確立されたんじゃないかな
フグも普通に焼いて食って、時々死ぬから食べ方工夫した結果かと
ツバメの巣は、中国の皇帝に食わせる珍味に困って、なんか珍しいものを食える状況にまで持っていったんじないか?
料理長の首が懸かっていただろうし、ある意味必死だったと思う
なんで誰もホヤを言及せんのだ!
すまんな、食品関係の話題は好きだけど、言及できるほどホヤに関する知識がないw
(でも、海無し県の田舎なスーパーでもたまに見かける食材なんだよな・・・)
愛玉子食べてみたいかも
スターゲイジーパイって見た目は奇抜だけど、別に具材はおかしくない
魚と米だったり、魚とソバだったり、日本だって普通にやってるし
ツナサンドやらフィレオフィッシュやら、パンと魚の組み合わせだってあるっちゃある
日本人は目でも料理を味わうからな
見た目や盛り付け、いろどりを
楽しんでから味を見るわけで
発酵食品全般、なんでこれを食おうと思った?!と思うなw
まぁ昔は飢餓と背中合わせの暮らしですべて常温保存だったから、ちょっとくらい
すっぱくても口に入れてたんだろうけど。
あれ?ちょっと美味しくないこれ?!って体験もしてみたい。
地元の名物だけど、なんでホヤなんて食べようと思ったんだろう…
コンニャクはイナゴが食べないからな。
イナゴに食べつくされた畑を見た後、どうにかして残ったコンニャク芋を食べようと頑張った人たちに涙を禁じ得ない。
既に書かれてるが発酵食品全般は同意
納豆もそうだがシュールストレミングスみたいに
膨らんだ缶詰を食ってなおかつうまかったなんて言ったら
日本じゃ確実にドン引きなのは間違いない。
マジレスすると、納豆。
源義友さんが平泉で戦争中に休んでいた。昼飯として大豆を煮こんでいたところに敵襲来。
あわてて大豆をワラにくるんで馬に縛りつけて参戦。戦いのあとに納豆みたらネバー。
まわりに食えるものが無い。食わねば戦えぬ。周囲もドン引きする中、勇気をもって食す…
意外とうめえ・・・むしろ力がわいてくる。これが納豆の始まりって説。
中国の乞食鳥とか、南米や東南アジアのクモを食うとか。貧困や戦争中で食い物に困った奴らがやむなく食って新しい食文化がうまれていった。
シュールストレミング
スウェーデンの腐った魚の缶詰
ふぐかな。大衆食べられるようになるまで何人死亡したのだろう。餓死するかもしれない時代は何でも食べたんだろうなぁ。工夫して。
ナマコじゃないのか。