日本の漫画「薔薇王の葬列」のシリアスシーンがアシのイタズラで台無しにwww【台湾人の反応】

漫画『薔薇王の葬列』の作者・菅野文先生のアシスタントが起こしたオモシロ事件が台湾で紹介されていました。せっかくのシーンを台無しにしてしまったアシスタントのイタズラを見た台湾人の反応をまとめました。
《アシスタントが漫画の原稿にイタズラ》重苦しい場面が爆笑シーンにw
一般的に商業漫画を描くときには、漫画家本人以外に、背景を描いたり、トーンを貼ったりするアシスタントが必要です。そして忙しい時にはついうっかりミスをしてしまうのも人の常です。『オトメン(乙男)』の作者である菅野文先生は最近、ツイッター上でアシスタントが起こしたエピソードを紹介しました。アシスタントにとあるシーンを描いてもらったのですが、その完成品は先生の想像を大きく超えていたのですwww
『薔薇王の葬列』は2013年に連載を開始し、単行本は現在第5巻まで出ています。
菅野文先生が連載中の『薔薇王の葬列』は「薔薇戦争」を題材とした歴史漫画です。シェークスピアの史劇『ヘンリー六世』『リチャード三世』を原案とし、白薔薇のヨーク家と赤薔薇のランカスター家の王位を巡る争い「薔薇戦争」を描きます。また、同時に両性具有の主人公リチャードの内心の苦しみと葛藤も描いています。
生まれた時から両性具有だったリチャードは幼いころから母親に愛されず、父親だけが惜しみなく愛してくれました。そのためリチャードも自らの父親を非常に敬愛し、父親がイギリスの王座に就くことを望みます。
▼幼少時のリチャードはアシスタントに「鬼太郎」というあだ名をつけられ…
エドワードはリチャードの胸を触ったため、アシスタントに「おっぱい王子」と呼ばれていますw
ヨーク家の三男リチャードとヘンリー国王は互いの身分を知らないまま出会い、二人は敵対する立場にありながら惹かれあいます。
そんな二人のドラマCD版の声優はリチャード(斎賀みつき)、ヘンリー(浪川大輔)です
ドラマCDは2016年1月6日発売の月刊プリンセス2月号(秋田書店)に付属しています。
実は単行本第1巻の背表紙の名場面もアシスタントが選んでいます。
そしてこのシーンは本来父親の棺の上にうずくまって慟哭するシーンだったのですが、アシスタントが晩餐会にしてしまいましたwww
まるで料理が不味すぎて打ちひしがれているようですw きっとアシスタントもお腹が空いていたのでしょう(違)
この晩餐会のシーンは本来、とてもシリアスなシーンなのですがw
さてさて、この作品はアニメ化するのでしょうか~( ̄▽ ̄)~
台湾人の反応
- 一目でわかったけど、BLでしょ!!! でしょでしょ?(期待
- これってふたなりでしょ?
- 理屈の上ではそうだけど、この作品のリチャードはどうみてもアッーーーー!だよね (ˊ艸ˋ)
- 絶対アッーーーー!だろ
ふたなりの特徴は「巨乳+巨根」で、どちらが欠けてもいけない
しかしリチャードはどっちも貧弱www
- なかなか良さげ。読んでみよう。
- = = BLなのかふたなりなのか………?
- この作品はユーモアがあるね。
- これ面白いよ!!
この漫画を読んで菅野文先生の他の作品も探しちゃった。
32 件のコメントがあります
アーッが浸透している・・?
『アッー!』が浸透するまでにはまだまだ時間が必要か……。
ふたなりやで
BL否定する訳じゃないし、実際自分も読む時あるけど
この作品ちらっと見ただけでBL言われてると色々言いたくなる
一応可愛いヒロインもいるし、その子といる時は男っぽく見えるし
逆に男性キャラといる時はフェミニンに見えるから両性具有なんだと
エドワードリチャードヘンリー・・・
たまには全然違う名前つけてみようとか思っても父祖の名前を継がない王子は重要じゃないとか思われて結局同じ名前になるんだろうか
両性具有って美形になるけどホルモンバランス的に上も下も小さそう
両性具有が美形になるのは漫画だけな
でも女性の名前もアン、エリザベス、マーガレット、またアン…みたいな。
そういえばこの漫画の三兄弟(エドワード・ジョージ・リチャード)の息子が全てエドワードって名前じゃなかったかな。
リチャード三世がエドワード四世の息子エドワード五世を廃位させる→リチャードの長男エドワード夭折→ジョージの遺児のエドワードを後継者に指名、みたいな。
いとこ三人が同じ名前ってねー。
ま、結局次の王様はヘンリーでしたが。
ひょっとして同じ名前ばっかりだから「征服王」とか「獅子心王」
とか二つ名みたいなの付けるのか?
なるほど!
両性具有ってどっちも不能で結局中途半端な物しか出来ないんじゃなかったっけ
王太子のエドワードと妻のアンが夫婦で「リチャードをより愛してるのは自分!」と張り合うのがおもろかった。
リチャードを男性だと思ってるアンは「ホモは神が許さないぞ」という主張なのに対し、女性だと思ってるエドワードがドヤ顔で「神に許されないのはオマエのほうだ!」と反撃するのが。
基本、みんな異性愛者だよね。
これイタズラじゃなく、指示ミスじゃなかった?
オトメンの人今こんなん描いてるのか
スゲー興味あるわw
ちょっと本屋行ってくる
明らかに作家の指示ミスかアシの作画ミスでしょ。
いたずらでこんなに丁寧な下書きするわけないじゃん。
「ココロに花を」から印象変わったなぁ。新撰組の頃からそう思ってたけど。
薔薇戦争ていうと「マリーブランシュに伝えて」思い出す
作品を知ってもらうための話題作りだとしても微妙なネタだな
不敬な名前だな
菅野文ってデビュー作のソウルレスキューからすでにBL臭してたよね
もともと某バンドの同人やってた人ですしおすし
ログ残ってるかもだけどデビューしたての頃2ちゃんねるに本人降臨しとったし結構アレな人のイメージだわ
ソウルレスキューってデビュー作だったのね!
花ゆめの頃好きだったなぁ
薔薇王読んでるけど正直おもちろくない(小声)
菅原先生の絵はホント綺麗だから毎回本買ってるけど綺麗だからこそもったいないといつも思うわ原作つけてくだちい
ヤングブラックジャックと同じで絵を見る漫画なんだわ
そう? 自分はすごく面白いけどなあ。
最近買ってる漫画の中では続きが気になる作品の1つだわ。
またクソややこしい時代を描いてるんだな
これは指示ミスなんだろうけど、アシのお遊びって別に珍しくもないよね
薔薇王の葬列大好き
ダークファンタジーとかシリアス系や普段から小説とか好きな人ははまると思う
アニメ化してほしいな、でもヘンリーの声は浪川さんのイメージじゃない
ここで知って全巻買って読んでみた。おもしろい。
リチャード=斎賀みつきさんかぁ。
「地球へ…」つながりでパパリチャード=杉田智和さんとかにならんかなー
薔薇戦争を背景にしたロミジュリ(ただしジュリエットはふたなりです)
因みにフォン・デム・エーベルバッハ家はグロスター公家を通じてカスティーリャ王ドン・ペドロの血をひいているという設定なので、紋章が左向きの黒い猪です。
アシさん遊び心あるなw
それをネタにしちゃう菅野さんもステキ☆
昔、どこかの漫画家さんが人物の髪のツヤありベタ指定をアシさんにしたら
頭頂部だけ塗り残して見事なカッパ頭にするという遊びをしてたってのは見たなw
もちろん後でちゃんと塗るんだけどw
棺だとすっと、スゲーデカイな^^
まぁ縮尺メチャクチャな漫画は多いけどさ
ファーストネームが似たり寄ったりになって種類が少ないのは王家だからじゃなく
一般庶民もそうだし、ヨーロッパ各国皆事情は同じ。
今の王族が個人名をずらずらつけるのは王位に就いた時にその中の一番都合のいいのを選べるという利点があるから。
エリザベス女王の父王も大戦直前の即位でゲルマン系のファーストネーム、セカンドネームを避けて4番目のジョージを採用したし
チャールズ皇太子はチャールズ・フィリップ・アーサー・ジョージだがチャールズは縁起が悪いというのでこちらもジョージを採用するのではと言われてる。
なお失地王ジョンはそれ以来誰もが避けるのでジョン2世ができず、いつまでも1世がつかずにジョン王のまま。