日本の「着物を脱がせる時の理想と現実」にギャップがありすぎるwww【台湾人の反応】

日本のTwitterでお代官様のようにくるくると着物を脱がすのは難しいと話題になっていたことが台湾でも紹介されていました。日本の着物について語り合う台湾人の反応をまとめました。
「着物の理想と現実」着物を脱ぐのは福袋を開けるようなもの?
時代劇の悪代官が帯を引っ張って女性の着物を脱がせているように、多くの男性が着物を瞬時に脱がせたいという夢を抱いていると思います。しかし、現実にはヒモやタオルなどを時間をかけて解いていくことになるでしょう。着物を着るときには帯枕、帯、腰紐などの小物を使って着物にシワがよらないように、着崩れないようにするからです。
悪代官が帯を引っ張る遊戯
悪代官が帯を引くと、女性がくるくる回って着物が脱げていきます。
着物の理想と現実
理想:帯をほどけば着物が脱げる。
現実:無数のヒモやタオル、小物などがある。
フル装備の着物を身にまとっているときは鎧兜を着ているようなもので、その防御力は高いのです。
だから、フル装備の着物を脱ぐのは、福袋を開ける時と同じ感覚です。次にどんな小物が出てくるのか分かりません。しかも、脱ぎ終わると、体中にヒモで縛られた痕がついているのです。
もちろん中には襦袢も着ています。襦袢は和服専用の下着です。
しかし、和服の種類によって小物の数には違いがあります。現在、これだけたくさんの小物が必要なのは、着物が実用品から特別な日に着る礼服となったからです。昔は日常的に着ていましたので、こんなにもたくさんの小物が必要だと生活にも支障をきたしますよね。
ただ、浴衣なら脱ぎやすいのではないでしょうか〜?
台湾人の反応
- 浴衣にも帯紐はあるよ、女物なら全部ある。
帯を結べる人が少ないから、今は結び目のある帯も出てるよ。解きづらいけど。
簡単で脱ぎやすいのは男用の浴衣ぐらいでしょ…。
一番の現実は、着物は着ると体型があまり分からないって点。きちんと着ると、みんな筒みたいになる(男性はお腹周りを補正する)。
着物を着てても胸があってくびれてるのこそ完全に理想でしょ…。 - 着物を綺麗に着ようと思ったら手間がかかる。
それに場面によって服装が異なる。
小物を使うのはスタイルが標準(ストンとして筒型の体型)じゃないから、凹凸部分を平坦にするために必死で小物を詰めるんだよ。
だから南波あつこ先生は女の子がお祭りで彼氏とXXXするのを避けるため故意に複雑な着物を着せた場面を描いたんだよ。
(一緒にいた友達に呉服店の子がいたから、結局は脱ぐのに成功したけどね=“=) - 着物は複雑で甲冑と同じくらい重い。
- 浴衣なら補正不要で帯が巻けると思ってたの~?
=^w^=- ホントだよwww 自分で着るだけでも大変なんだからwww
- 防御力が高くて寒さにも強いなんて、いい甲冑だねw
- このレベルの着物は礼服でしょ。礼服はもともと面倒なもんだよ。
60 件のコメントがあります
そして南原コネクションのメンバーが時代劇で該当場面を目にして思い付いて完成したのがコンVの必殺技超電磁スピンである。
そう言えばロボットガールズにもいたな、コンVちゃん・・・(ニマァ)
そしてボルテスの視聴者が思い付いたのが超電磁刃渡りである
むかしの人はお腹が出てたからここまでタオルやら何やらは出てこないがな
ブラとかも現在ほどじゃないんで、ケアのされてない胸の方もペタンコ残念だったろうから、上の方からもそれほどタオルは出てこない・・・
というか、昔は手ぬぐいはあってもタオルはないかもな。
想定する時代にもよるけど。
着物の半脱ぎAVが無いのはそういう理由だったのか
せめて下半身だけはだけてるシーン位みたいよなあ。胸はどうでもいいから。
安物の着物ですらどれだけ高か、普通のクリーニング店には出せないし
そもそも女性用下着にもうちょっとこだわりを見せてくれ
だいたいどこで買ったんだみたいなセール品じゃない
いろいろと間違っているけど女性の貞操を思うと口をつぐんでいたいジレンマw
評価する!
台湾のみなさん詳しいですNE
今は亡きばあちゃんは普段着として毎日着物を着てたっけなー
良いではないか
良いではないか
良いではないか
良いではないか
良いではないか
良いではないか
ふぅ~はぁ~はあはあ
あぁ~れぇ~
お許しくださいお代官様
くるくるくるくる
回れ雪月花♪
花魁の着方は脱がせるようの着方。
脱がせたいなら花魁の着方をさせよう。
「そういう」着方なんだよな、一種のプレイというか・・
だからあの代官ゴッコもあながち間違いではない
あれってイメクラみたいなもんだったのか
花魁って重装備で超高額衣装だから、座敷から寝間に移る時に支度してた筈。
そこで、ガッツクと野暮だと馬鹿にされるから、余裕を見せて焦らされるの楽しんだらしいよ。
「花魁コスプレ」ってちゃんと言わなきゃ昔のちゃんとした花魁の方に失礼だよ
今は前後に厚みのない薄っぺらい楕円形体型の女性が多いからなぁ。
薄っぺらくて胸がある人、薄っぺらくて胸がない人は補正が必須。
最強なのは前後に厚みがあって胸がない人だ。補正なしでも綺麗な円筒体型。まぁ太ってる人は綺麗とは言えないけど…痩せてて前後に厚みのある胸なし鳩胸が最強。
小太刀と薙刀の免状を持っていた明治生まれの祖母から聞いた話だと女性用の高級な着物の生地は目が詰まっていて簡単には刃物を通さないそうだ。
だから武家の女性が習う小太刀の型は受けの型が少ないと言ってたよ。
いわゆるサラシなんかも、
本来はドス(短刀)で刺された時に
内臓などが飛び出ない様に
キツク締めるものって話を思い出した。
襦袢の画像が襦袢の下に着る肌襦袢の画像になってるね。
小物の数ばかりではない。
エッチな
グラビア写真は肌襦袢と腰巻きが
存在しないファンタジー世界。
長襦袢を直接肌の上に着ることはない。
下着の役割を果たさないばかりでなく、絹ものなんてくすぐったくて着てられません。
追記
普段着だと補正しなかったり、小物の数も少な
いけど、
二部式襦袢とか着物スリップとかおおよそ色気がない。
アァ~レーー
>着物を着てても胸があってくびれてるのこそ完全に理想でしょ…。
これはイカンでしょ
帯の上に胸が乗っかってるのは醜いし、腰にくびれがあったら帯が綺麗に巻けないよ
帯紐結んだら帯にしわが寄るからやっぱり醜い
西洋の常識で考えるスタイルの良さは和装に必要ないですわ
>着物を着てても胸があってくびれてるのこそ完全に理想でしょ…。
このコメした人は着物のことちゃんと知ってるし、「一番の現実は、
~みんな筒みたいになる(男性はお腹周りを補正する)。」って書いてる
から「胸もあってくびれてる着物は妄想(希望)」ってことが言い
たいんでしょ?男の人が描くイラストの着物姿は乳袋があって
ウエストもくびれてるのが多いからね。
>鎧兜を着ているようなもので、その防御力は高いのです。
このコメントに笑いましたよ、いったい何を考えているやらw
実際は着丈を合わせるために、おはしょりのところで腰紐で締めているのであり、意匠的に帯の方は形骸化している。帯は堅く結んでいないから、帯揚とか帯締がいるわけ。
浴衣だと帯の幅が広いだけで、男物とほぼ同じ着付けだから、くるくるアァ~レーが出来るかもねw
ゴチャゴチャ言わんと誰が脱がすのうまいか決めたらええんやッ
現実的には脱がす技術よりも、着付け技能の方が重要というね。
・・・脱がせる手腕は大事だけど。
帯に皺が寄らないように、下に伊達巻を巻くことがあるから、
それならくるくるアァ~レーが出来るかもねw
帯の締め方だけでも、どれだけ種類があるやら。
最初の写真は一重太鼓だろ、次のイラストは立て矢だろ、普段着だと貝の口だろ・・・
旦那旦那、あれァ伊達締でさあ。伊達締は長襦袢に1本、長着に1本、必ず要るもんですぜ。襟元をピシッと決めたいならね。帯に皺を寄せないためには帯板でさあ。
伊達巻ちゅのもあるんでさー。
ちゅうか、明治になって伊達巻が変化して伊達じめになったんでさー。
伊達巻は縛らずに込むだけで止めるんでさー。
脱がさなくても、昆布巻きで良いじゃんw
ほほう。
昆布巻きをご存知とは( ̄ω ̄)b
それがしは茶臼好みに御座るよ。
もう、男子ってやあね♪
浴衣なら自分で着れるようになったな
(着付けの本をみながらだけど)
普段着の着物は、おなかはあったかいけど手足がすーすーするので冬場が辛い
着物に対する見方が変わった
何だか重装備でカッコいいな!
粗品タオルだのプラ板だのクリップだのゴムだの不自然な現代物を入れ込みまくって
さぁこれが日本の伝統、着物です!なんて言われても…と思った成人式のあの日。
表面の見た目は素敵だけど、鳩尾絞めつけられてご飯入らないしトイレ大変すぎるし夏は暑く冬は寒いしチョボチョボとしか歩けないストレスMAX拘束着なので是非とも男性陣に体験して欲しい。
それは礼装だからだよー。
洋服だって燕尾服とかハイヒールとか楽ではないぞ。
今の季節なら、ウールの着物なんか楽ちんであ
ったかー。
あるイベントで、ウエディングドレス級の本気ドレス着たとき、あれもボリューム出すために下半身かなり着込んで形重視すぎだから、軽い地震があったけど、逃げ遅れて死ぬかもとかなりテンパったよ。
体型を矯正するためのコルセットの話を思い出したわ。
昔は内臓の配置がずれてしまうほどキツく締め付けたそうだね。
美容院の着付は、「洋服向きの体型のひとが一日着崩れない」着付。かなり不自然なものなんだよ。
くだくだしくは言わないが、楽に着付て着崩れたら直すやりかたはある。七○とか○千代とか見てやってみて!
今日、着物姿の上品そうなマダムがミニカーをかっ飛ばしてる光景に出くわした
なんかカッコ良かった
成人式はコスプレみたいなもんだしな
日常で出会う本物おばさまおばあさまはやっぱすごい
普段着だと肌襦袢でなくてヒートテック着てたり、腰巻き嫌いだからってステテコはいてたりする。
襦袢も丈の関係で二部式。
だから枚数は少なくてもより夢がなかったりw
私はくびれ少ないから補正も少ないけど、それでも腹回り(後ろ厚め)とか胸の上とかはタオルないと崩れやすいから入れてる。
帯板は家帰ったら抜いちゃうし、普段用の半幅帯だと帯枕や帯揚げも使わないからこの絵ほど点数はないな。
明治前の着付けだと帯枕とか帯締めがないから、アーレーに近いことはできるけどね。
襦袢色っぽいんだよなぁ
風呂場で襦袢着た女性に背中を流してもらうシーン
昔の映画で見たけど今でも忘れられない。
濡れた襦袢に乳が透けててw
確か徳川御三家?の跡取りも
濡れた襦袢の女中を手篭めにして孕ましたんじゃなかったっけ?
アフィ欄の若い頃の美智子皇后麗しすぎて記事の内容がどうでも良くなった。
祖母ちゃんが日常的に着物着てた人だけど、普段着の着物は補正なんかしないから着るの簡単。
ただお年寄りだから体型とか見栄え気にしてないし、若い子が着るのとはまた違うだろうね。
真夏の一時期だけワンピース着てたけど、髪型が和風(結って鼈甲の櫛とかつけてる)だからなんか奇妙だった。
しかもスリップとかペチコートとかではなく和装の腰巻。
昔読んだ小説に日本舞踊の後継者が主人公のがあったんだけど、現代的視点だとナイスバディらしいのに親から「のっぽ、出っ尻、鳩胸」とくさされるエピソードがあったな。
妹が小柄で幼児体型?でいつも比較されて下に見られてる。
昭和の漫画のポニーテールにも似たような幻想あるよね
リボンをしゅるりと解くだけで跡も付いてないサラサラヘアーがふぁさって
腰のタオルは知ってたけど肩にも乗せるのか…(困惑
着物は撫で肩のほうがいいんじゃないの?よくわからん
まぁ、普段着着物ならもうちょっと少なくて済むけど理想みたいには絶対ならないなw
なで肩にするために首の付け根部分にタオルを入れてなだらかな曲線を作るんだよ
補正があまり必要ではない体形なら
隠しポケット付の肌襦袢に専用のスポンジ(+綿で微調整)を入れるだけでもいい
どこのラブホもおばちゃん着付けやってくれるよ
礼装の和服でも相当な拘束具っぷりだったから
十二単なんか着た日には歩けもせんだろうな
江戸時代より前の衣だったら簡単(十二単とかは別として)
現在80になる母が若かりし頃、母親(つまり私にとって祖母)から、着物はなるべく腰紐も道具も沢山使わない、腰紐は2本くらいで素早く綺麗に着れるのが最も良いみたいな事を教わってたらしい。
歌舞伎役者等がささっと手際よく着る、ああ言う着慣れた感じの事。
スレに出てるように小道具沢山必要とする、現在の一般的な着方は昔は野暮の骨頂と言う人もいたらしいけど、時代も変わるから、常識の範囲内で普通に綺麗に着れるなら、好きなようにすれば良いと母は言ってる。
そんな母は私が生まれる前からずっと着物の染色や絵付けの仕事をして来て、着物も何十年ほぼ365日着てた人。
ここ20年は楽に緩々、着物にもんぺや袴、たっつけ袴等を合わせて、冬は中にセーター着たり、リュックを背負ったり帽子被ったりサングラスしたりして平気で出歩いてる。
短い茶羽織は嫌いだから袖切ってちゃんちゃんこ風にして出歩くから女水戸黄門と呼ばれてる。
お茶お花習い事系の着物に小煩い人からは吃驚されるみたいだけど、若い人や着物好きな男性や女性、外国の方々からもしょっちゅう声かけられてるけど、本人はへっちゃら。
そんな母はお芝居も大好きで、2人でよく大衆演劇の役者さんが着る着物の着こなしを研究してる。
あの人達は踊りも着付け素早さが勝負だから、基礎の補正こそ絶対するけど、一般人みたいにやれコーリンベルトだ帯板だなんやかんやあまり入れてない。
一度舞台ですっぴんからのカツラ含む着付けショーを見たけど、殆ど紐と伊達巻(これも時代と地域差で伊達巻と伊達締めの言い回しが有る、意味は同じ)だけなんだよね。帯も勿論作り帯なんかじゃなく袋帯を最初から結んでた。舞台用に作り帯使用しなかったのかも知れないけど。
確かに身体の寸法や踊り用の衣装やら材質なのもあるけど、あれだけ踊って演じて着崩れない、身に付いてるのは何十年毎日仕事で朝晩着続けてるからだと思った。
下っ端の子でさえ、普段祭りでそこら辺彷徨いてる若い男女よりよっぽど着付けが綺麗だから、補正と着慣れる事は本当に大切だなと思う。
あと男女共に着物にあった所作が出来るようになると文句無い。
自分はそう言う所作が出来るよう、気をつけるようになった。
話が長くなった上にまとめと殆ど無関係な米してごめんなサウンド
産業でどうぞ
昔の人は現代みたいや堅苦しい着方はしません
本当に気楽に着る普段着だったんだから