日本の漫画「累 —かさね—」がマジで面白いと台湾人も絶賛!

日本の書店員の選ぶ面白い漫画にも選ばれた「累 —かさね—」が台湾で紹介されていました。悲劇的で読む人を惹きつけるストーリーを絶賛する台湾人の反応をまとめました。
推薦マンガ『累 —かさね—』残酷で美しいダーク系シンデレラ
みなさん、こんにちは。またビビっときたマンガをご紹介する時間が来ましたよ。今回推薦するのは松浦だるま先生の『累』です。『ガラスの仮面』のような系統のシンデレラストーリーですが、ガラスの仮面とは違って、シェークスピアの悲劇を思わせるような残酷で人間性を直視させられる作品です。でも、読み出したら止まりませんよ〜。
○『累』松浦だるま作
現在、隔週刊イブニングで連載中。コミックスは7巻まで発売されています。
素晴らしい演技と美貌で知られる女優・淵透世。その娘である主人公の淵累は、母親とは似ても似つかぬ醜い顔で蔑まれ、その人生は絶望に満ちていました。
○母親の美しさに反し、醜く生まれてしまった娘
小学生時代、クラスの演劇でシンデレラに選ばれながらも、役を降ろされてしまった累は、亡くなった母親が残した「ひとりぼっちで本当に辛い時は、ママの鏡の引き出しの中の『赤い口紅』を塗って、あなたのほしいものにくちづけを…」という言葉を思い出します。
○醜い外見のために累は絶望の中で生きていました
母親が残した口紅には、くちづけをした相手と顔が入れ替わるという不思議な力がありました。入れ替わった顔はすぐ元に戻ります。しかし、話は童話のようには美しくなく、累に初めて顔を奪われた少女は命を落としてしまいます。数年後、累は演技の才能を見出され、女優・丹沢ニナの影武者になりますが、これが新たな不幸の始まりでもありました。
○他人の外見を奪い、累の才能が開花
ストーリーの中で累は数々の困難に直面します。しかし、よくある成長ストーリーとは違い、ポジティブな思考は放棄して、ひたすら自分自身の希望を追い求め、破滅への道を歩みます。読者は「この時こうしていれば」と思うこともあるでしょう。でもこの作品では、ただただ悲劇的な運命に向かって突き進んでいきます…。
○一時の幸せは他人の顔によって奪いとったものにすぎません
ファンタジー作品とも言えるこの『累』。とはいえストーリー展開は現実的で、人間の持つ善良さやダークさなど様々な面を見せてくれます。悲劇が主軸となっているために、読んでいると心に痛みを感じるでしょう。それでも続けて読みたくなってしまうような不思議な魅力のある作品です。
台湾人の反応
- 面白そう
- 凄く面白いよ、推薦するb
- これおもしろい! やっと1巻買ったけど何度も読み返しちゃった!
- おもしろいけど人に推薦はしにくいな…
- 演劇界の戦争
- これマジでおもしろいからwww
- これ読み始めるとちょっと読みにくいんだけど、ストーリーが面白いから一気に読んじゃった
- 第1章でハマった
- 超おもしろい!!
- これ超おもしろいよ〜
- うちのママが面白いって言ってる。話に引き込まれるって。
- この作品読むとわけもなく怖くなるんだよなQAQ
35 件のコメントがあります
面白そう。
でも作者の人生歪んでそう系は疲れる。
己の無知・無学を棚に上げ、作者の性格や人生を批判するのか。
累ってタイトルから、勝手に累ヶ淵のオマージュ的な作品かと思ってたけど全然違うと知った
全然違わなくないよ。作者が累が淵を下敷きにしていると明言している。
オマージュという感じではないかもしれないけど、甲賀忍法帖がロミオとジュリエットを下敷きにしてるようなもんでしょ。下敷きにしたうえでちゃんとオリジナルの話にしてるってだけ。
そうなんだ。
累ヶ淵は知ってるけどこっちは上に載ってる部分しか知らないからうまく繋がらなかった。
累ヶ淵のヒロインが性格悪い醜女&悲劇の主人公の代名詞だからそこから取ったんじゃね?
助が性格悪いって何を読んだんだ?
それとも君は与右衛門か谷五郎の生まれ変わりなのかい?
彼のID YTIIYT は
与右衛門&谷五郎||与右衛門&谷五郎
これ面白いよ
俺は好きだなぁ
こういうハードで面白い作品ってなんで表に出てこないんだろ
やっぱ金を生むから萌えは推されるのかな
ストーリー性の高いものとかはドラマになる。
最近のTVドラマって原作がマンガって結構多い。
昨年よくTOKYO MXで漫画のCMやってたから、結構表に出てるもんなのかと思ってた(´・ω・`)
あれで単行本そろえるようになったわ。
絵も綺麗だし良かったよ
おまけも面白いし
これかなり面白いよな
読んだことないけど
面白いけどオススメはしない。
そういう作品。
面白いけどもうちょっと早く話をたたんでもいい気がする
途中までは面白かったなあ
引き伸ばしてる感が出てイマイチになってしまった
ニナ篇だけで終わっちゃうといろいろ情報が少なくて消化不良になると思うから、母親世代の出来事に直接絡む野菊篇は必要だろ。
まあ、もうすぐクライマックス迎えそうな気配だけど。
6巻までは読んでる。当初は5巻完結みたいな感じだったけど、作品の性質上短く勢いでまとめたほうがいい作品だと思う。少し伸びすぎかな。
オマージュなのか
なんか古臭いと思った。
確かに昭和のドラマのような古臭さはあるけど
ギリギリのところで生きているような切迫感に引き込まれる
個人的に、好きなタイプの話じゃないんだよな
それでも引き込まれるバワーあるで
面白いけど、精神的に疲れてる時はお薦めしない
これ面白いよなあ
人間の汚い部分を出してはいるけどファッションキチみたいな感じじゃないのが良い
一枚、二枚、いちまい足り・・なんか違った。
面白いけど最後はどう考えても誰も幸せになりそうもない
この漫画なにもかも重いし暗いんだよ
イブニングそろそろヤバイかな~ 読むの止めようかなー って思ってたら累が始まったから、今もイブニング読んでる。
これ日本以外でドラマ化したら面白くなると思う
累も入れ替わられる方も演技派でないと成立しないし
自分は、主人公が自分自身の選択によって自滅していく話が好きなんだけど(デスノートとかザ・フライとかね)紹介文見ると、この作品もそういう主人公っぽいね。
ちょっと興味がわいたよ。
漫画を読んでハマって単行本揃えた。
母親の人生を描いた小説版も面白かった。
アニメ化しそうだよな
1巻読んだ印象は「わたモテ」のもこっちを
めっっっっ・・・・ちゃドシリアスにしたような主人公だな~だったw
最初の2、3巻はドキドキハラハラして面白かったが、
最近は惰性で読んでるなぁ
天ヶ崎さんが超カワイイのでいつも読んでます
若い人にはウケそうだと思った。
ただ、主人公の思考にちょっとでも共感できるところを見つけないとキツイかも。