日本の業界人が選ぶ「2015年の隠れた良作アニメ」を見た台湾人の反応

日本のエンタメ業界人1000人が選ぶ「掘り出しエンタRANKIG2015」のアニメ作品TOP5が台湾で紹介されていました。あまり知られていない2015年の良作アニメを見た台湾人の反応をまとめました。
業界人が選んだ人に教えずにはいられない良作 2015年の掘り出し物は?
年末というのは様々なランキングが発表される時期でもあります。日本の総合エンタメ雑誌『エンタミクス』は、エンタメ業界人1000人を対象に「2015年にリリースされた作品で、内容に優れ、しかもあまり人に知られてない作品」というテーマでアンケートを行いました。映画、テレビドラマ、アニメ、ゲームなどの部門があった中で、今回はアニメ部門の業界人が選んだ5作品を紹介します。
○第5位:四月は君の嘘 監督:イシグロキョウヘイ/制作:A-1 Pictures
ストーリー、BGM、画作りと、全てが忘れられない良作です。この作品は、普段あまりアニメに興味を持っていない人にも推薦できる感動作です!
○第4位:SHIROBAKO 監督:水島努/制作:P.A.WORKS
こちらもランクインして当然の作品ですね。アニメ業界を取り上げ、アニメ会社の内幕に深く切り込みながらも分かりやすく描いています。もちろんアニメ業界人の夢の成分も入っており、現実はさらに過酷だそうですw
○第3位:楽園追放 監督:水島精二/制作:Graphinica
2014年の年末に封切りとなった3Dアニメ映画。時間は短めなものの、ユートピア社会に疑問を突き付けるストーリーは単純明快で、見ればきっとハマります。
○第2位:血界戦線 監督:松本理恵/制作:BONES
やっとのことで完結しました(もう少しでGE…の二の舞いに)最終回まで空白期間があったものの作品の表現力には目を見張るものがありました。特に特殊効果の演出は印象に残っています。
○第1位:百日紅〜Miss HOKUSAI〜 監督:原 恵一/制作:Production I.G
同名マンガのアニメ化です。近年では珍しく、芸術や歴史をテーマにしています。葛飾北斎の娘・お栄の視点から、北斎の生涯を追っていきます。北斎の芸術への思い、江戸時代の文化、親子の情などが描かれていて、様々な角度から楽しめる良作です。
どれも推薦できる作品です。もし見たことのない作品があったら、時間を見つけて補完しましょう〜。
台湾人の反応
- 3作は見たことあって、みんな好き。残り2作も見たい。
- 花咲くいろはが入っていると思ったのに
- 2015年の作品じゃねえ@@
- 百日紅以外はみんな知ってた
- 百日紅以外はみんな見た
- 百日紅は面白いよ。実は台湾でも上映されたんだ。わざわざ映画館まで見に行ったよ!
でも先に原作読んでおいたほうが分かりやすいかもね
アニメ版はストーリーが省かれてるし、人間関係も分かりにくい…でも良作には違いないよ! - 楽園追放は見るべき。1位じゃないのが残念!

32 件のコメントがあります
原恵一だったら納得
血界戦線は戦闘シーン以外は良かった
戦闘シーンが8割くらいなんだけどね
ほぼ駄目って言ってるようなもんだろwwwww
隠れてない、隠れてないよ
と思ってたが1位はまあ確かに
1位以外は全然隠れてないよなw
shirobakoが入るなら、響け! ユーフォニアムも入れないと
見たのが2作品しか無かったという・・・
白箱、そんなに良かったか???
百日紅は出来は良かったが杉浦日向子好きとしては納得出来ない部分が多い
台詞回しも含めて原作にある江戸の空気感が全く感じられない
あんまり隠れてないな。
白箱は隠れてないと思うが・・・
他4つは見てないどころか名前も聞いた事無い
1位以外は全然隠れてるイメージ無い
みてないけど
逆に言えば観てないのにタイトル知ってるくらいだから
一つとして隠れてないし、全部見てないのは一般人だからだろ
地上波で放送されて無いやつは隠れてると思う
劇中で北斎がいった「知りもしないものを描くからボロが出るんだ」という台詞は、そのまんま百日紅の監督と製作スタッフに向けられるべき言葉。
ヴァルキリードライブがランクインしてないのも隠れてないからか
地上波放送では光って隠れてたよ!
そっちの隠れてるなのか
「楽園追放」は確かに掘り出し物だった。
気に入ってBlu-rayも購入してしまった。
って言うか、ヒロインのお尻のエロさで買ってしまった様なモン。
3Dのキャラが遂に肉感的なレベルにまで到達した記念碑的作品w
すっげえ分かるWWWW
ただ歩いてるだけであんなにエロいアニメキャラ見たことないわ
SHIROBAKOは俺にはあんまり面白くなかったわ
なんか業界の不幸自慢をしているみたいな感じだったし、登場人物からして内輪ウケ
これを見てアニメ業界人っていい加減で子供じみた人ばかりって思われたら
どうするんだろうね
純潔のマリア、ローリング・ガールズ、デス・パレード、俺物語、えとたま、レーカン、実は私は、六花の勇者
みたいな円盤売上3桁止まりの大爆死作品の中から、
評価できる作品を選んでるのかと期待して見に来たんだけど、
血界戦線、SHIROBAKO、四月は君の嘘って・・・
どれも円盤1巻は1万5千オーバーの大ヒット作で全然隠れてないじゃないか
たしかにそっちのが本当に「隠れた良作」やね。
俺的には純潔のマリア(どこぞの海外のサイトで「最も過小評価されてる作品」ってランクに入ってた)、デスパレード、俺物語かな。
ローリングガールは大好きだけど日本の年配ヲタ位からしか支持されてないかも。
おお、その作品群を挙げるとは!
クラスルームクライシスも加えてみない?
アニオタじゃない一般人向けの本で紹介するなら充分隠れた良作扱いでいいだろう。
昨今深夜枠で放映されて一般に認知された作品ってラブライブくらいじゃないか?
まど☆マギでも微妙なとこだろう。
どの作品も隠れてない件について
楽園追放って過大評価だろ、CGキャラはやっぱり
あと一歩足りない感じ、ストーリーはありきたりだぞ
話じゃなくて技術的な評価だろ
少なくとも業界人視点ならそうだと思うよ
まだまだ手書きに追いついてないのは確かだが着実な進歩は感じられる
業界人ってのは作品トータルじゃなくてそういう演出や作画的なチャレンジブルな部分を評価したがるもんだ
十分セルルックアニメーションとして凄かったぞ
一応作画オタやってるけど、全く期待せずに水島精二監督作品ってだけでとりあえずチェックしてみたら度肝を抜かれたわ
そりゃあ通常のアニメーションと比べて見劣りや苦手な部分もあったけれど、CGでここまでやれるまで来たのかと感心した
そういやちょうどSHIROBAKOのキャラのモデルで木下監督(水島精二)、CGアニメーションを推進する北野三郎(板野一郎)登場してて、関連性があるってほどじゃないけど、ちょうどリンクしてる部分があって面白かったな
1位知らなかっためっちゃ面白そうなんだが
今アニメ多すぎだし、地方都市だから放映したないのも多いし
ニコニコとかでやってるのを見るくらいだからな
それすらもランキングに上がらないと知らないのも多い
「SHIROBAKO」の上山高校は山形県上山市にある設定(宮森あおいは1995年のアヴァ放送時に2歳なので生まれた年の1993年にはちょうど山形県立上山高等学校が上山農業高等学校と統合し廃校、山形県立上山明新館高等学校になっていますが)だと思いますが、実はこの番組の存在を知る山形県民は少ないのでは?
上山市内では宮森実家のようにCATV+BSデジタルパックじゃないとTVではみられないアニメだったので話題にならなかったかも。
2018年から来たが今も話題に上がるのはSHIROBAKOと君嘘だな
トップ3はあがらない