日本人が「もっとも友達にオススメしたい新作漫画」を見た台湾人の反応

日本の書店員が強く推薦する2015年に絶対に流行する「友達にオススメしたくなる漫画」ノミネート14作品が台湾で紹介されていました。オススメ作品を語り合う台湾人の反応をまとめました。
【マンガ大賞2015ノミネート作品】もっとも人に推薦したいマンガは?
「友達にすすめたくなるマンガ」をコンセプトしたマンガ大賞。一次選考を経て14のノミネート作品が発表されました。条件は2014年1月1日〜12月31日の間に単行本が発売された作品の中で巻数が8巻以下のマンガであることです。マンガ大賞の選考委員は書店の店員が中心となっています。選考委員92名が234作品のマンガに投票し、得票数の多い14作品がノミネートされました。
○坂本眞一『イノサン』
フランス革命の処刑人一族を描いたマンガです。ルイ16世の処刑を行ったシャルル=アンリ・サンソンが主人公で、劇中の処刑、拷問、解剖などはかなりリアルです。
○さだやす・深見真『王様達のヴァイキング』
孤独な天才ハッカー・是枝一希と投資家の坂井大輔がIT企業を舞台に世界征服を目指します。
○東村アキコ『かくかくしかじか』
美大の受験から大学生活、就職をテーマにした女性漫画家の自伝作品です。
○松浦だるま『累』
伝説の女優・淵透世の娘淵累、母親の才能を継承したものの容貌は醜い。飽くなき冷遇を受けてきた淵累は一本の口紅で人生が変わる。累はこの口紅で美しい女声の顔を奪い、ついに舞台に上がる。
○椿いづみ『月刊少女野崎くん』
密かにマンガ家野崎梅太郎に恋する佐倉千代が、周囲のキャラたちと愉快なやりとりをするコメディです。
○大今良時『聲の形』
聴覚障害者をテーマにしたマンガです。劇中の差別行為は、多くの聴覚障害者からの反響を引き起こしました。
○田島列島『子供はわかってあげない』
水泳部の朔田と書道部の門司の夏のあまずっぱい冒険ストーリーです。
○高野文子『ドミトリーともきんす』
架空の学生寮「ともきんす」が舞台。日本の著名な科学者がストーリーの中心となります。
○石塚真一『ブルージャイアント』
元バスケ部の宮本大が、ジャズの生演奏を聞いて深く音楽へと引き込まれていきます。そして、暇を惜しまずサキソフォンの練習を開始。バスケには身長が足りず、跳躍力もなかった宮本大でしたが、世界一のサックス奏者を目指します。
○市川春子『宝石の国』
海中の微生物に地上の生物が食われ無機物になって幾歳月、無機物は宝石の体から人型を作り出します。28個の宝石生命体は、彼らを狩る「月人」と、留まるところを知らない戦闘を行うことに。しかし、宝石の中で一番若いフォスフォフィライトは戦闘することができず、ただ博物誌を記録する仕事を任されました。
○竹内友『ボールルームへようこそ』
将来の夢もなく、何も興味が無い中学生・富士田多々良は偶然社交ダンスに触れることでその世界へ入っていきます。
○三部けい『僕だけがいない街』
売れないマンガ家・藤沼悟は毎日思い通りにならない日常生活の中で懊悩していました。そんな彼に時間が逆流する超常現象が現れ…
○堀越耕平『僕のヒーローアカデミア』
超能力が個性として当たり前に存在する世界で、幼い頃からヒーローに憧れていた少年・緑谷出久は生まれつき個性がありませんでした。
○ヤマザキコレ『魔法使いの嫁』
羽鳥智世という少女と、人類ではないエリアス・エインズワーズの魔法ファンタジー。魔法使いのエリアスが買ってきた智世は、彼によって弟子として、そして嫁として育てられていきます。
さぁ、このリストを使って友達を漫画の世界に引きずり込みましょう〜。
台湾人の反応
- 「ボールルームへようこそ」はすっごくいいよ!!! 大推し、特推し、ずーっと推し!!
- でも新刊出るのが超遅いから我慢できない!!
- 「王様達のヴァイキング」おもしろい〜でも絵柄がすごく独特よね!
- 「聲の形」は感動するよ!
- 「イノサン」はもうお勧めできない。
「ボールルームへようこそ」は良いね。一番読む価値がある。 - 「累」と「月刊少女野崎くん」を大推薦!!!!
- 「かくかくしかじか」
自分の過去を思い返して感慨にふけるときがある。
作者は記憶の中に現在の考え方を挿入させているんだけど、
ある程度の年齢の読者には合ってる作品だと思う。
「累」
主人公淵累は良心と自分を変えたいという思いが常に争っていて
二度のターニングポイントを経て女優になる決意をする。
ストーリーの進行に従い、母親の過去と、他の家の事情がだんだん明らかになってくる。
「月刊少女野崎くん」
アニメ1期が終わりました。2期お願いします。
「聲の形」
すでに完結。こちらもアニメ化お願いします。
「僕だけがいない街」
主人公は母親が死んだ後に犯人が小学校の同級生を殺した犯人と同一人物であると気づく。
わけもわからず時間が逆行し、
犯行を阻止しようとする中で犯人の本当の姿を探す。
「僕のヒーローアカデミア」
作者の以前の作品『逢魔ヶ刻動物園』を推薦
ちょっとアメコミっぽい
友情、努力、勝利
「魔法使いの嫁」
魔法、戦闘、人獣、光源氏、愛
全体的に言うと温かみを感じるタイプの作品(例えば蟲師みたいな) - 選考人数少なくない?www
野崎くん!!!- 選考人数が多かったら大衆漫画が選ばれちゃうじゃない。
- 連載読んでるのが何作かあるなぁ。
- 「聲の形」「ボールルームへようこそ」「僕のヒーローアカデミア」を推薦!!
- Under the Rose、Under the Rose!!
45 件のコメントがあります
旧作だったら「ぼくの動物園日記」
小学生の男の子によんでもらいたい。
イノサンは面白いけどマリー編になってから失速したかんじ
高野文子仕事してたのか!
この台湾の人達はこれらをどこで読んでるんだろう…
台湾は日本の出版社結構進出してたはず
まあもちろん違法に読んでるのが皆無じゃないだろうけど
もしかして日本語は日本人しか読めないとでも思ってるの?www
もしかして漫画は日本国内でしか手に入らないと思ってるの?ww
いや、まあ言いたい事は分かる
確かに台湾韓国仏などではかなりの数の日本の漫画が翻訳されてるし売り上げもそこそこ
けど、実際買ってる人と違法視聴してる数では圧倒的に後者に軍配が上がる
日本人の漫画通より知ってる人が多いのは出版状況考えても不可思議だわ
日本より漫画の値段高いはずなのに、ほとんどの漫画網羅してるとかも有り得ないし
悪くはないが、選者のほとんどが女性なんだろうというのが伺えるチョイスだな。
キモオタが好みそうなのないからねw
女性でもキモオタはキモオタでは?
デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション
と思ったが、友達に紹介したい作品ではないな
オススメ漫画はたくさんあるけど、新作となるとなあ。
最近読み始めたので言うと「応天の門」かな。
偶然にも以前買ってた応天の門を昨日やっと読んだとこだ。
けっこう面白いな。これは人にもおすすめできる。
美人な聴覚障害者がいじめられるなんてまずありえないんだよなぁ
そりゃないとは言わないが普通のキモオタに比べてはるかに安全
太ってたり過剰にオドオドしてたり妙に落ち着かない子は昔からいるけど、小学生でいわゆる「キモオタ」っているのか?
いや今の時代ならいるのかもしれんが、キモオタと言われるほどアニメマンガゲーム等にハマるのってだいたい中学生以降じゃないの?
それか小中時代に虐められて友達いなくて逃避してたらいつの間にかって感じでさ
「キモオタ」とうまく意思疎通できない子って一見似てるけど全然違うよね
個人的経験で言うと小学校時代は何らかの障害持ってたり落ち着かない子はいたけど「キモオタ」は存在しなかったな
身も蓋もないことを
火ノ丸相撲
「魔法使いの嫁」面白いて評判だから手を出したけど
つまらなかった・・・・
この作品はかなり女性選者の票が多いと思う
男が読むとちょっと理解不能な行動、思考がしばしば。
そこらへんで好みが大きく分かれる作品かな
男だけど俺は結構好きだな。
少女漫画に慣れてないととっつき難いかも知れないけど。
単純な疑問なんだけど、少女漫画も読むよって男の人は実際にはどんくらいいるんだろ。
自分の周りの漫画好きだと(ざっくり10人ぐらい)だと
全員何かしらの少女マンガは読むけど・・・
暴力・ドラッグ・セッ○ス礼賛の少女マンガは誰も読まないね^^;
あと
最近アニメになったオオカミ少女と黒王子みたいなのもあまり評判は良くないw
高野 文子すげぇな
俺が子供のころから30年以上ずっと漫画界の至高の存在だもんなぁ
「岳みんなの山」の作者新作書いてるんだ
ちと気になる
東村アキコ、昔は好きだったんだけどなぁ
「ハクメイとミコチ」も入れて欲しい
「僕だけがいない街」は面白かった
あちこちのマンガ賞で入選してたが納得
時間逆行サスペンスというありがちな設定だけど、よく練られてる
連載は物語の締めに入った感があるけど、もうひと波乱あるようなら
来年もランクインしてきそう
障害者モノとか、むかしトレンディドラマでやりまくってウンザリしたよ
二度とあんなブームが来ませんように
>累はこの口紅で美しい女声の顔を奪い、ついに舞台に上がる。
女声!?
最近作品しかないのが変だよな
日本の書店員が強く推薦する2015年に絶対に流行する「友達にオススメしたくなる漫画」14選だから最近の作品を上げるのが当然だろ?
古い作品がアニメ化するわけでもないのに今年流行するなんてそれこそ不自然。
尻の力抜けよ・・・資本主義だってことをみんな分かってるんだからさ
「魔法使いの嫁」「月刊少女野崎くん」 この2作品は非常によろしいですわ
がしかし、ダンジョン飯入ってないね
まあこういうのは本当に「紹介」だからね
個人の好みで評価分かれるから「ほーん」くらいで見るのがいいよ
魔法使いの嫁はほとんど少女漫画な印象だった
あんだろは別に新しくないよね
学生の頃からあるからもう完結してくれてもいいと思うんだけどね…
ジャズのやつは前から気になってた
ゴールデンカムイとかいいと思うんだけどな
宝石の国はキャラが判別しづらいのがつらい
あれはわざとなのか
最近のか、俺が追っかけてるのだと
トモダチモンスター、真実の魔法少女、ダーウィンズゲーム、ドラゴンシーカーズ、ロクダイ、ギャングース、うなぎ鬼、シンギュラー、どうしてドスデンちゃん、響 -小説家の作り方-、雄飛、嘘つきは殿さまのはじまり、放課後ダンジョン高校、ベスティアリウス、賭ケグルイ、マージナル・オペレーション、弟の夫、俺と悪魔のブルーズ、君死ニ給フコトナカレ、青春のアフター、海賊と呼ばれた男
こんなところか
作品から分かる逆張り人格具合がすごいな
なんでちょいちょいメジャーどころが入ってるのが逆に不思議になるほど
絶対に関わりたくないなっていう感じのチョイスだね
微妙なのかつまらないのしかないな
エロくないもんな
なんでレディコミが結構混じってんだよ
頭おかしいだろ
最初に注意しとけや
ブルージャイアンとくそつまらなかった
いや、学園祭辺はそれなりにできてるし、途中に音楽の先生を持ってくるってのはおもしろかった。そこからはひどい、かろうじて幸成と主人公の友達のドラム覚醒の話だけで
終始作者の音楽知識のなさがひどい、主人公の修行シーンの時からひどかったけど
ドリアンがーとか口だけで使い方も全く正しくない。作者は高校生の時に楽器いじってたというがしょせん素人レベル、書くならきちんと専門家か調べなおすかしないからそのレベルで停滞してる。素人レベルの話なら友達のドラム上達シーンなど見るべきところはあるけど
東京編になるとひどい、ひどすぎる。全く知識がないから主人公たち演奏じゃかじゃか
すごいーーなんですごいんだー練習してじゃかじゃかーーー
変調が高速連符がー上っ面だけのうっすい話、美味しんぼとか読んでそうなしょうもないおっさんは好きそうな薄っぺらーい話の連続
あげくジャズを憂いてるとかいう気持ち悪いおっさんお自分語りまできて
編集の趣味だろうか?この作者は良くも悪くも編集のいいなりになって適当なものを書く
オッサン上げの話がぞっとするほど気持ち悪い、一閃を隠したプレイヤーとかならともかくうだつもあがらにただのボーイ。いい年した妄想おっさん
まあそういう痛い人向けの雑誌だから当たり前なんだろうけど
熟練で結果をのこした素晴らしい老年のプレイヤーに対しては嫉妬が見え隠れ
負け犬落ちこぼれでも俺すごいんだじじいへ配慮した老害展開漫画。
最終的には音楽版の美味しんぼとなり果てた
続編でてるけど誰も話題にしないわけだよね。無理に持ち上げて結果あれだけ持ち上げて売り上げもその程度
学園祭辺だけなら評価できる、そのあとは凡作に、おそらく編集の趣味のきもい妄想が入って駄作以下になりさがったごみ以下。
絵というか表紙のセンスもだんだんきもちわるい、幸成だせよ、
イケメンに嫉妬してるもう脳ブサイク勘違いきもおっさん向けのガイジ作品
美味しんぼ以下
ムリに持ち上げてるの含めてきもすぎる、続編も読まない苦戦いなーにが傑作wwだよ
雨トークだけで出てきたからか?中身への話も一切なく縋りつくだけの屑が読む典型作品