台湾人「日本の怪談絵本が怖すぎるwww」「やっぱり『なおみ』が一番怖いwww」

夏にふさわしい日本の怪談絵本8作品が台湾で紹介されていました。日本独自の雰囲気の空恐ろしいストーリーを見た台湾人の反応をまとめました。
『日本の恐怖絵本』厳選8冊 影のある内容で絶対に子供たちを驚かせます
『なおみ』がまたやってきました…。皆さんは『なおみ』を覚えていますか? このような言い方をすると皆さんが知っていて当然のことみたいですよね。(苦笑) 以前、紹介したことがある『日本人形と少女の恐怖絵本「なおみ」』のことです~。思い出しましたか? 夏に入り、とても暑いので涼しんでいただきたいと探した結果、日本の恐怖絵本8作品が見つかりましたよ。いくつかはすでに紹介したことのある作品でしたが…。それではみなさんに復習していただきながら涼んでいただくことにしましょう。(((^艸^)))
もちろん、まずは日本人形の絵本『なおみ』が選ばれました
これら8作品は日本の元図書館司書が選んだものです。子供が読んでも大人が読んでもゾッとして怖くなる恐怖絵本が選出されています。
2作品目は『地獄』。怖すぎるとテレビや雑誌でも話題になった絵本です。
以前、紹介したことのある『絵本地獄』。とても教育的な内容ですが、イラストはリアリティがあり、子供の頃にこんな風に八卦山の十八層地獄のような光景を見るとかなりの衝撃を受けるのではないでしょうか。(-∀-`; )
同様に地獄を題材にした『じごくのそうべえ』、田島征彦さんが1978年に著した作品です
先の絵本と比較すると、イラストがややデフォルメされています。これなら教育的意義もあって、子供に与える影響も少ないのではないでしょうか~。
以前も紹介した子供が夜中おしっこに行けなくなる『悪い本』と『いるのいないの』
マイマイとナイナイ
ある日少女マイマイは、弟ナイナイを見つけた。父親からも母親からも見えない、小さな小さな弟ナイナイ。
マイマイはクルミの殻にそっとナイナイを入れ、外へと出かけた。
そこでマイマイは右目を壊してしまう。マイマイは壊れた右目にナイナイの入ったクルミの殻を入れた。
マイマイが眠っているとき、ナイナイがくるみの殻をあけ、マイマイの夢をくるみの殻にひきずりこみます。
だから、マイマイのこころはクルミの外に出られない。だれか助けてマイマイを…。
ちょうつがい きいきい
部屋の扉を開けると、きいきいと音がする。よく見ると、なんとそこにはおばけがはさまっていて、痛い痛いとさけんでいるではないか。
耳をすますと、あっちからもこっちからも、きいきいきい…
「痛い痛い」
最後はこの絵本『ゆうれいのまち』
真夜中、突然友達が窓からやってきます。「ねえ、これから遊びに行こう。今晩、森の向こうにゆうれいのまちがあらわれるんだ。見に行こうよ」
菜の花 鉄塔 風吹いて 春の夜の夢みたい
ふたりは丘の向こうのゆうれいのまちに。しかし、不注意で幽霊に見つかってしまいます。
友達と逃げ出しますが、男の子はついには捕まってしまいます。
逃げるのを諦めた男の子は幽霊の街で暮らします。幽霊の公園で遊び、幽霊の歌を歌い…
春の真夜中、窓がガタガタと音をたてた。「見つけた。僕だよ。ここにいたんだね。ねぇ遊ぼう。次の街に行こう」
以上、元図書館司書が厳選した恐怖絵本8作品でした。
台湾人の反応
- 『いるのいないの』欲しい! すごく綺麗に描かれてる!
- 以前、私も奇妙な絵本を見たことがあるよ。その絵本では…第二次世界大戦の頃、ある人が子供に人形を作ってあげる。でも、その人形の中には爆弾が仕掛けられていた。子供の右手は爆発で吹き飛んでしまう。しかも、この本は人形の視点から描かれてるんだ。非情ですごく恐ろしいぃいい。どうして小学校の図書館にこんなものがあるんだぁあああ。
- それは反戦平和の絵本でしょ。奇妙ではないよ。
- ティム・バートンの『オイスター・ボーイの憂鬱な死』もなかなか奇妙だよ。
- 私の家にもこういう日本人形あるよ~。
- 以前見た「青ひげ」の漫画版は弱くなったような…でも本当に青ひげはちょとダメージを受ける。
- やっぱり最初の絵本が一番怖いよ…人形…
20 件のコメントがあります
「おしいれのぼうけん」が怖かったなぁ
あ~読んだ読んだw
そんな怖かった?
あぁ先に書かれてた~
じごくのそうべえも懐かしいし、二つともいい絵本だったな~。
うおーーーー「なおみ」の絵本持ってたわ
あれマジ怖いよね
べつに怪談でもなんでもないのに
ねないこだれだ(´・ω・`)
ウチの娘は、「ねないこだれだ」がヤバいですw
ホラーじゃないけど、「王様」シリーズの日常が少しずつズレていく感じが怖かった思い出。
「なおみ」良い話じゃん
人形の見た目のイメージは自分の心を投影したものだと思う
みんなうんち
青ひげは子供の時アニメで見た
5年ぐらい海外童話は読めなくなってちょっとトラウマになった
なおみ、幼稚園の頃怖かったけど、今読んだら優しい話だった。
特にラスト。
作者はたぶん、怖がらせるために書いたんじゃないと思う。
他のはガチで怖がらせるための本だね。
なおみ読んだなあ
あれ怖い話だっけ?
壊れた右目にクルミを入れるって・・・
じごくのそうべえは小学校の頃人気あったな
いつも借りられてた
日本人じゃないけど「風が吹くとき」
アニメもある
じごくのそうべえは怖くないだろ
なおみの何が悪いねんw
子供の頃大好きで、大人になってからブクオフで見つけて即買いしたわ
わたしにはわかる
なおみはとてもねつがたかい
ここまで「えんぴつびな」と「モチモチの木」無し
しかし怪談えほんシリーズなんて知らなかったなあ、新しいのかなーって思ったら加門七海かYO!
ちょうつがい きいきい を
ちょうきちがい いきいき って読んじまったぜ
『あけるな』だな。
ドアをどんどん開けてくやつ。
あれ怖い。