『死刑囚の生活(東京拘置所)』を見た台湾人の反応
2014年4月25日 17時00分
32 コメント
日本の東京拘置所の死刑囚の生活空間を紹介した記事を見た台湾人の反応をまとめました。
東京拘置所は以前、日本のマスコミに「刑場」を公開したことがありました。当時、彼らが公開した写真は想像していた死刑執行場所とは違っていました。「死刑を廃止するべきか」を議論するために公開されたのだが、私には衝撃過ぎたようだ。
最近、東京拘置所が毎日新聞に死刑囚の生活空間を公開しました。当然、ネット上ではまた話題になり、多くの人が思っている以上に設備などが良かったことに驚いているようだ。今日は死刑を廃止すべきかどうかを議論するのではなく、単純になかなか見ることのできない死刑囚の生活空間を紹介します。
▼以前、公開された刑場(死刑を執行する部屋)
▼今回、公開された「単独室」と呼ばれる居留空間
「監獄」=「暗い」というイメージとは全く違う。飛行機と同じで開けることができない窓。太陽の光は入るが、室外の景色はほとんど見えない。犯人の自殺を防止するため、部屋の水道の蛇口はボタン式を使用。鏡も割れない鏡になっている。風呂は拘置所内の浴室を使用するが、入浴回数は夏は週3日、冬は週2日だけである。
▼屋外運動場
他の囚人たちとは運動する場所が異なる。ここは青空を見ることができるが、頭上が鉄の網で覆われている。毎日の運動は1人当たり30分間。借りることのできる運動用具は縄跳びだけです。
▼拘置所内での食事
これはネット住民が冗談で言ったことですが、彼らが普段食べている食事よりも良いということです。クリスマスにはクリスマスケーキ、お誕生日にはバースデーケーキがあるそうです。
▼死刑囚の情緒を安定させるため、仏教やキリスト教のざんげ室があります。
▼死刑が確定したら配られる「申立書」
一日のタイムスケジュールですが、だいたい朝の7時頃に起床。夕食までの時間は自由時間になります。本も新聞も読んで構いません。映画鑑賞の機会もあります。ただし、内容は全て「犯人の心情を安定させるもの」である必要があり、拘置所の秩序を侵すような内容が含まれるものはいけません。
台湾人の反応
- 台湾も大体一緒でしょ。台湾の死刑囚は7,8年生きて、もしかしたら死なないかもしれない。
- ↑違うよ。日本の死刑犯は判決確定後、10−20年は生きている。それから、ある日突然絞首刑が執行される。それだけ生かされるのは彼らに生命の重要性を反省させるためだよ。
- 日本の死刑囚は本当幸せだなぁ・・・
- 台湾で1ヶ月に2万台湾ドル稼ぐ人よりいい生活だな。
- ↑日本と比較するのはムダだよ。密航者でさえ、台湾の給料の低さには嫌気がさしている。
- カプセルホテルに泊まってる人は拘置所の空間と光に及ばないかもしれない。
- ↑…………
- 聞くところによると日本の死刑は執行日の事前通達は伏せられてるんだってね。あの場所で毎日朝目覚めるとき、今日も生きれるのか、それとも死ぬのか心配しながらずっと待つのかもしれない……。それってすごく怖いよね。それに彼らは絞首刑だから、台湾の先に麻酔をしてから銃殺する死刑より苦痛が大きい。
- ↑日本は高所から落とされる絞首刑だから即死。銃殺はまだ生還するチャンスがある。弾を数発撃ってやっと死亡。どっちが苦痛かなんて言うのは難しい。
- 確か死ぬ前にご馳走が与えられるんだったよね。
引用元:東京拘留所公開《死刑犯的生活空間》
32 件のコメントがあります
台湾の死刑ってじゅ、銃殺なの…?
こういう言い方もなんだが遺体を片付けんの大変じゃない?
アメリカとかだと毒殺(苦しまずに逝くらしい)や電気椅子が通常。
ただし世界基準と言うか、多くの国で行われている処刑方法は
銃殺が圧倒的に多かったりする。
もちろん日本みたいな絞殺刑も多いけどね。
さっさと執行してやればいいのに
日時も知らせないまま何年も生かし続けるのは残酷
こいつらに殺された人はある日突然殺されたんだよ・・・
死刑は報復じゃないよ
目には目をだろ?終身刑でずっと刑務所にいたら税金がもったいない。
即日裁判、即執行でいいよ。無差別殺人とかで冤罪の可能性が全くない奴は。
お前の方が頭おかしいわ。
被害者はある日突然殺されたのに、報復もクソあるか。
中国みたいに人殺しは即日裁判即日執行にして欲しいわ。
こういう考えのヤツがいるから犯罪が増えるんだよな。
死刑になるくらいなんだから死刑囚の方が残酷なことをしてきたのだろう。
自業自得。
残酷って. . .
だから罰を与えてるんだろ?
でも浅原彰晃なんかそろそろ死刑にしてもいい。税金がもったいない
>麻酔をしてから銃殺する死刑
こわっwwwww
麻原→鳩山→管
この順番でぱぱっと執行たのむ(´・ω・`)
最後の食事は空の皿のみの写真を見た
何を考えて空の食事にしたんだろう
麻酔して銃殺っておかしくない?そのまま薬殺すればいいじゃなか、わざわざ意識ない奴を縛り立たせて銃殺するのか。
>3066 執行側の心理負担を考えての事では?出来るだけ役割分けたり、複数同時に撃つ事で特定し辛くする事で忌避感をやわらげるそうだし。
こんなとこで死に怯えながら何年も暮らすとか想像したらぞっとするな
実際に直面したらどうなるかわからないけど、絞首刑より薬殺刑のほうが普段注射を見慣れてるぶん抵抗が少ないような気がする。
でもきっと、そうとう動揺し混乱するんだろうけど。
さっさと死ね凶悪犯罪者共。
死に支度をする暇もなく、何の罪もなく犯罪者に踏みにじられた被害者の無念を少しは考えると良い。
地獄へ突き落とした被害者に死んでわびに行って来い、話はそれからだ。
台湾にも死刑制度あったんだね
いつも思うんだけど、何が何でも死刑廃止!って人は、自分の子供とかが凶悪犯に惨殺されても同じ事を言うのだろうか?
>自分の子供とかが凶悪犯に惨殺されても同じ事を言うのだろうか?
手のひらを返した糞弁護士がすっかり悪例になっちまってるが
死刑が是にせよ非にせよ、刑罰は報復のためにあるんじゃない
あくまで法の精神における妥当性によって判断されるべきで、
「身内が殺されたから賛成」なんてのは法制度を云々するに当たっては論外だ
人其々の意見は色々あるだろう
しかし 死刑囚に同情など必要ない
>違うよ。日本の死刑犯は判決確定後、10−20年は生きている。それから、ある日突然絞首刑が執行される。それだけ生かされるのは彼らに生命の重要性を反省させるためだよ。
あなたこそ違います
仕事しない法務大臣が多いからです
死刑は冤罪だった場合が怖いのと、執行までにコスト的な無駄が多いのがなぁ。
あととんでもない凶悪犯人とかはさっさと殺すんじゃなく、ありとあらゆる手段で
徹底的に分析して、どんな環境で育ち、どんな人生を過ごした結果そうなったのか、
回避する分岐点はあったか無かったかなどのデータを絞りつくして、次の凶悪犯
登場を未然に防ぐ足掛かりとしたうえで、一ヶ月ぐらいかけてゆっくり殺すのがいい。
ちゃんと後悔・反省させないとね。
最近は、自分で自殺できないから、「他人を殺して、死刑になる」と云う”拡大自殺”とか言われる事例が多く見られます。
これに対して、宮崎さんと云う評論家が言っていた言葉
「死刑にしたら、被告の思う壺だ!
こんな奴は、一生、禁固刑にして、自由な世界を垣間見させて、一生後悔するように独房に閉じ込めて置けば良いんだ」
私も、これに賛成です。
それから、死刑確定囚は刑務所から、拘置所に移るんだそうですね。
刑務所は、刑期のある人がいるところなんだそうです。
「憂国のラスプーチン」と云う漫画の、最終巻に載っています。
>それから、死刑確定囚は刑務所から、拘置所に移るんだそうですね。
>刑務所は、刑期のある人がいるところなんだそうです。
「刑期がある」というか、刑務所にいる人は刑務所に入っていることが刑罰で
死刑囚の人は死刑になることが刑罰。
一つの罪で二重に刑罰を受けさせることはできないから
死刑囚は死刑が執行されるまでとりあえずいてもらう未決拘留ということになる
(裁判中でとりあえずいてもらっている格好の拘置所にいるのはそのため)
だから作業をするのも「刑務作業」ではなくて
余暇時間を使って作業をして報酬を得る「自己契約作業」という
確かにカプセルホテルに泊まってる人よりもいい生活してる。
執行までの時間短縮は考えるべきだな。
場所も金も無駄だ。
どんなに極悪非道な死刑囚相手でも、自分がはいといったら死ぬと考えるとためらってしまうことは特別不自然なことではない思う。いかれてるか、復讐心がないいかぎり、人を殺めようなんておもわないからな。だがしかしだ、そういう仕事をしっかりしないと遺族や被害者が浮かばれないし、死刑囚を殺すのが仕事なんだし、どんどん死刑囚がたまっているのだから、冤罪ではない限り、死刑執行すべきだね。やつら死刑囚は、並みの人間より仏について勉強していて、よくしっているらしいよ。坊さがそういっていた。
冤罪で死刑になる人も少なくないんじゃないかな。
二、三十年前は、無理やり自白させられてたみたいやけど。
冤罪で死にたくないよね。
死刑は冤罪になったときに取り返しがつかないから反対っていう人もいるけど、死刑以外の懲役や禁固だって取り返しはつかないでしょうに。だから死刑反対の理由にはならないのでは。
死刑執行後に冤罪が判明した場合は、すでに当該元死刑囚が死亡しており、経済的補償が一切できない一方、その他の刑罰については、冤罪判明時点までの時間や元受刑者への精神的苦痛を経済価値に還元して補償が可能です。
銃殺なら銃殺でいいと思うけどな
いっそ高射砲でバラバラにすればいい