日本の「なめこ栽培キット」を見た台湾人の反応

日本で発売された『おさわり探偵リアルなめこ栽培キット』が台湾で紹介されました。このニュースを見た台湾人の反応をまとめています。
大人気、スマートフォンアプリ「おさわり探偵なめこ栽培キット」のリアル版がついに登場!! 自分の部屋で新鮮でおいしいナメコを簡単に栽培することができます。
▼実際に栽培してみた様子
▼栽培ブロックを開封
▼ブロック表面の薄い膜をはがす
▼覆土を被せる
▼湿らせて完成
▼冷暗所で栽培
▼完成!
台湾人の反応
- すっごいむかし同じような商品があったね。
- もし購入して台湾に持って帰りたい場合は、検疫の問題があるんじゃない?
- 予想通り、この手の商品が出てきた。
- Just goodで買った方が節約できるね。
- この手のキレイな包装をしたDIY植物の商品は去年かもしくはもっと以前から見たことはあった。アメリカのやつなのかわからないけど・・・ 3種類のキノコを選ぶことができて、外箱をそのまま開けて湿らせるだけでいい。良く似た商品は発売されてずいぶん経つけど、この箱がすごくいい宣伝にもなってるね。
- 食べれるの?
- ↑たぶん食べられると思うけど……
- なんかすごくキノコが流行ってるね。でも、キノコってやらしいって誰かが言ってたよ。
- 日本でも発売されたんだ。
- 俺ってほんと、この手の商品だとついつい財布のヒモがゆるんでしまうんだよ。
- 騙されてるなぁ~。これの原価を計算したらぜんぜん大したことないだろ。
- すごくカワイイね~。
- 南投(*台湾の地名)だったらキノコ一袋50から100台湾ドルで買えるよ!
- でもこれ変種キノコが出てくるのは期待できないんだろ?
- 私もう植えたよ、台湾版のやつ。『就是菇』で探した。中にはタモギタケやきくらげがあって、簡単に栽培できるよ。
- ↑これ結構いいね…… このなめこの商品よりうんと安いし……
引用元:蘑菇人方吉栽培 真實版不用手機也能享受採收的樂趣
8 件のコメントがあります
きのこやらしい
しめじっぽいな
味噌汁の具にするんだ
10年後には、頭のハゲている人用のキノコが発売されそうだな。
かつらの木に生えるキノコの特許はすでにとれたようだ。
>しめじっぽいな
誤解があるようなので解説しとく。
この「しめじ」という言葉はキノコ自体を現す言葉で種類名ではない。
いわゆる『マグロを見て「魚」ッぽいな』という感じ。
だがしかしその気持ちも分るのが・・・
「ツナの缶詰」がすべからく「シーチキン」という商品名に置き換えられるのと同じでもあるからだ。
傷バンドをバンドエイドといってしまう事も同様である。
さて、その「しめじ」はどこから来たかというと、
「ブナシメジ」「ヒラタケ」などの商品名を「ホンシメジ」にあやかって「しめじ」として宣伝してきた傾向があり、
(現在では種類名が表示されるようになった)
それらのイメージをもって「しめじというキノコ」だと一般に広く印象付けられたのがおおきい。
いわゆる「香りマツタケ、味シメジ」とされるのは「ホンシメジ」であって、
栽培商品の「ブナシメジ」「ヒラタケ」はまったく異なる種類のキノコなのだ。
また、見かけが似てると思ったのかもしれないが、
柄と傘を持つ外見は似てて当たり前。
だがしかし、「ホンシメジ」は地上性で栽培はできないのに対し、
「ブナシメジ」「ヒラタケ」は原木・おがくず栽培が可能な点でまったく異なるキノコだ。
ナメコも同様に栽培可能なので「っぽい」部分は形だけである。
全体のぬめり、傘の色と模様、ヒダの形状と柄への付き方、ツバの残り具合、
どこをとっても「ホンシメジ」とはまったく違う特徴を持っている。
おさわり探偵って・・・
>「ツナの缶詰」がすべからく「シーチキン」という商品名に置き換えられるのと同じでもあるからだ。
すべからくの誤用キター
なめこは好きだが、まさかリアルの栽培キットがあるとは思わなかった^^;